七草のセリの香りで春を想う今日この頃。
ご無沙汰している内に年が明けて仕舞いました。

今年は特に修行の年になると思われるので
それに逆らわぬよう身を任せ(おい!)精進したいと思います。
その中で私のテーマは「溜めないこと、楽しむこと」

事とか(後回しにしない)、
物とか(いい加減誰がいつ来てもいい家にしよう)、
身体とか(疲労はその日のうちに解消・・・できるといいな)、
お金とか(ローン返済へまわす!)
片付けて循環をよくしよう。
これを常に頭の片隅において過ごしたい。

それから最近家の中で忘れがちになっている笑顔。
外に出れば気分転換になって自然と笑顔になるのだけれど、こもっているとどうしてもしょんぼり顔に成って仕舞う。。。
笑う門には・・・ではないけれど、家では特に笑っていたい。
帰ってくる人を笑顔で迎えたい。

+αで勉強、気長に続けてゆきたいです。

そんなわたくしですが、今年もよろしくお願いいたします。
長男の幼稚園選び。
優柔不断な私は、来年のこの時期にもう一度選び直せる道も残しつつ、幼児生活団にしました。

幼稚園の願書配布直前に、もう一度心に決めていた幼稚園の見学にも行き、
やっぱり素的な園だなぁ、と
私が幼児だったらここに行きたい、と
息子の楽しそうに遊ぶ姿も相まって、改めて思ったのですが
ろくに社会に出ていない私はもっと自分に鞭を打たねばなるまいと思ったのです。
そうでなければ何者にもなれない。こうも思ったのです。

でももし、幼稚園ではない選択肢を選んだことによって
身体や気持ちが病んでしまいそうになったり、納得できないと憤慨するようなことがあったら
その時は2年保育で幼稚園と云う道もあるのだ
と云う心のゆとりを持って、生活団を選びました。
(やっぱり甘えですけれども。。。)

結局は親の都合により子どもの道を選択させているような気もして引け目を感じています。
でもきっと子どもは親が思っている以上に柔軟で、どこへ行っても笑顔を見せてくれるだろうと
勝手な期待をかけています。

どこへ行っても一長一短だから、今いちばんお互いにとっていちばんいいと思う道を選ぶよ。


そして生活団。
幼稚園より早い願書の提出時、早速母に宿題が出ました。
「普段の生活を2日続けて記録してください」と
まっさらに近いB4の紙を渡されました。
一瞬唖然とし、
こんなに書けるかしらと不安になりましたが
意外とみっしりかけてしまいました。
ただし清書含めて3日かかりました。。。
最近育児日記もサボりがちだったのでいい刺激になりました。
(ただこれを毎週あるいは毎日と言われると字が大きくなったり下手な挿絵が入ることは間違いない。)
何だか手書きでないと自分の文章がかけなかった学生時代を思い出しました。
(レポートは時間がかかったなぁ。)

母はがんばるね。
卯月の魚 -- 24 hours open*-101019_2159~010001.jpg
コンポストを始めました。
マンション住まいの頃の憧れでした。
庭があったらコンポストで肥料を作るんだと。
(そして自家菜園を・・・。。。)
ちょこっと嬉しくて、1日に2回でいいのに、
廊下に置いてあるので通る度、何度もかき混ぜています。

設置から1~2週間は慣らし期間だそう。
すぐに出来るんじゃないのかと驚きましたが、
微生物の働きによるものだからこんなにゆっくり。
そうだよね、本来ならばこうやってゆっくり自然に帰ってゆくものだものね。
中のチップは、昔飼っていたカブトムシの匂いがします。

何だか
少しゆったりした気持ちになって、やさしくなれるような気がします。
コンポスト、素的ね。
うまく続けられるといいな。

ちなみにフェリシモでのお買い物です。