「物忘れ」は「薬」の影響かもしれませんよ! | 自分おこしで人おこし(アドラー心理学)

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アドラー心理学を実践して、これからの人生をよりよく生きていくために、「自分おこし」をしています。
「自分おこし」は、やがて周りの人たちをも「おこし」ていきます! 
これが「人おこし」 です!

 

 

 

こんにちは!
人おこしカウンセラー&セミナー講師の
「わだっち」こと、和田 博正です!



あの人、認知症かもしれません。

 

 

 

 

 

 

そう、相談されました。



聴いてみると、
「うつ症状」のために
安定剤や睡眠導入剤などの
薬を処方されて飲んでいるそうです。



私も、以前「うつ」だったころ、
眠ることが出来ず、
不安が強く精神が不安定だったので、
その症状を和らげるための
「薬」をたくさん飲んでいました。



その頃は、
いわゆる「物忘れ」が酷く、
周りからも
「これ言っといたよね?」とか
「あれやってないの?」とか
自分の物忘れを他人に
指摘されたことがありました。



すると、
ちゃんと覚えていられない
言われたことが出来ない
そんな自分はダメだ
と、自分を責めることばかり。



そのため、さらに気持ちは不安定になり
ぐっすり眠ることが出来ず、
さらに「薬」が増えることも!





私は、以前こんなブログを
書いています。

 

   

 

 

自分が「うつ」を経験したので、
「薬」を飲み続けることで
「うつ」は治らないと断言しています。

 

 

 

 

 

 

一時的に酷い症状に悩まされたり、
この症状の影響で気持ちがさらに沈む時は、
「薬」の助けを借りることは
本当に必要だったと思います。



ただ、この先一生飲み続けるものではないと
はっきりと言えます。



飲まなくても、
自分の不安な気持ちをコントロールしたり
ぐっすり眠ったりすることは
必ずできます。





少し考えてみてください。



「うつ」などで気持ちが落ち込んで
不安なことばかり考えている時に
誰かから言われたことが
頭に入ってくると思いますか?



入って来ないのです。



だから、
忘れてしまった、
訳ではなく
最初から覚えていない
のだと、私は思います。



最初から、覚えていないのですから
知らないのです。



知らないことは、
想い出せるわけがないですよね。



そう考えれば、
物覚えが悪くなった、
のではなく
覚えるほどの余裕がないということ。





そんな時は、
やっぱり「ゆっくり休み」
ことが1番の治療だと思いますよ!

 

   

 

 

脳の異常など、
検査をしても大きな病気がなければ
「薬」の影響かもしれませんよ。



心配しなくても、
ゆっくり休めるような
環境を作ってくださいね!

 

 

 

 

 

 

最後までお読みいただき
ありがとうございました!

 

 

 

 

 

 

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