「依存症」は治すのではなく、「共同体感覚」を持つことでなくなる!? | 自分おこしで人おこし(アドラー心理学)

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アドラー心理学を実践して、これからの人生をよりよく生きていくために、「自分おこし」をしています。
「自分おこし」は、やがて周りの人たちをも「おこし」ていきます! 
これが「人おこし」 です!

 

 

 

こんにちは!
人おこしカウンセラー&セミナー講師の
「わだっち」こと、和田 博正です!



「依存症」は
治さなければいけないのでしょうか?

 

 

 

 

 

 

いきなり、何を言っているのか?



そう思われた方も
いるんじゃないかと思います。



というのも、
こんな動画を見つけたんです。

 

 

 

 

ご覧いただけましたか?





薬物依存

アルコール依存

ニコチン依存

ギャンブル依存

ネット依存



世間では、様々な依存が
問題となっていて、
どれも
「ならないために」
「治すために」
と叫ばれていますが、
本当にそうでしょうか?



また、「依存」っていけないことでしょうか?



以前、こんなブログを
書いていました。

 

 



 

「依存」が悪いことで、
そうならないようにする、
そうなったら直ちに治そうとする。



この考え方ってどうでしょうか?





私も、うつになっている時は
抗うつ剤や睡眠導入剤に頼って
それこそ「依存」していました。



今は、それらの薬に頼ることがなくなりましたが、
「うつ」が治ったか、と聞かれると
「はい」とは答えにくいです。



まだ、眠れないこともあるし
気分が沈んで落ち込むこともある。



だから、治っていないとも言えるし、
薬に頼らない分治ったともいえる。



治ったか治っていないか、というよりは
薬を使わなくなった、としか言えない気がする。





この動画で語られているように
「依存」から脱することが出来るのは
治すことではなく、
その「依存」に近づくことなく
人と人との繋がりを持つ、と説かれています。



このことは、アドラー心理学でいう
「共同体感覚」そのものではないかと
私は感じています。



何かに「依存」してしまった人には
そのものから遠ざけることではなく
隔離することではなく、
たくさんの人に囲まれて
「私はここにいて大丈夫」と
心の安心を得ることだと思いませんか?

 

 

 

 

 

 

 

 

最後までお読みいただき
ありがとうございました!

 

 

 

 

 

 

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