自叙伝②
【バリキャリから、同居専業主婦へ】
独身時代の私は、
仕事大好きの、いわゆるバリキャリでした。
お洒落が大好きで、
仕事帰りにはショッピングを楽しみ、
お給料のほとんどを、服やコスメなど、
流行りのファッションや美容に費やしてました。
そんな私も結婚をし、31歳で出産。
産休を取るも、
子供が好きすぎて、子育てに専念するため、
復職せず仕事を辞めてしまいました。
バリキャリだった私が、専業主婦になったのです。
退職後、主人の実家に入り、義母と暮らすことになりました。
初めての出産・子育て、それに加え、慣れない環境。
さらに、主人とのすれ違いの生活。
誰にも相談できない日々…
次第に、私の心は病んでいきました。
そんな時に、2人目の出産。
状況は、さらに過酷に・・・。
自分のことは、我慢。
自己犠牲こそ、立派な母親像でした。
それが娘たちにとって、良い母親なんだと。
それが、間違いだということに気が付かされたのは、
「お母さん、笑って。」
という、娘のこの一言でした。
今、思い出しても、涙が、溢れます。
私は、何もかも自分一人で背負い、良いお母さんでいなきゃ、と必死になっていました。
いつしか、笑顔は消え、イライラで、顔はしかめっ面。
だけど、外では人の目を気にして、作り笑顔。
ずっと、良いお母さんを演じていたのです。
それから少しずつ、子育てに追われながらも、
「子育てしながら、何かできないかな…。」と、
個性心理学や統計学などを学びました。
子育てと、主婦業で、いっぱいいっぱいのはずだったのに、
そういう時間を持つことで、
不思議と、心に余裕も生まれ、
考え方も変わってきたのです。
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