6月が終了します。今年も残すところあと半分。
感慨に耽る間もない農繁期です。
先月、異常に元気な畝を残してニンニクを収穫しましたが、今月頭に全て収穫。最後に大玉がたくさん収穫出来ました。
なぜ一畝だけやたらと生育がいいのか完全な謎につつまれていましたが、ヒントになりそうな重要な文書を発掘しました。
その文書は係長補佐の残した記録ですが、記録というにはあまりにも大雑把過ぎたため完全には解読出来ていません。
しかし、どうやら出来のよい畝には全て自家採種した大玉の種ニンニクを植えたようです。
やはり自家採種は重要。今年は去年より大玉の数が多いので販売するつもりでしたが、去年に引き続き大部分種ニンニクに回すことにしました。

6月と言えば梅雨ですが、今年は今のところ空梅雨気味。
この時期には毎年サツマイモの苗を植え付けます。
サツマイモは生命力の強い植物ですが、活着するまでが意外と大変。
植えた後にカンカン照りが続くと、苗の何割かは枯死してしまいます。
そこで、なるべく雨の降りそうな日の前日等を狙って植え付けるのですが、今年は天気予報がちょいちょい外れました。
自称一番当たる天気予報も全然当たりません。
最近、年齢による衰えなのか、ストーリーを4コマに納められなくなっています。
というわけで、今回も2話に分けてお送りします。

雨が降らなかったのが、補佐の特殊能力によるものなのかどうかは未解明ですが、それに加えて今年購入した苗は外れで、最初から萎れていて元気がありませんでした。更に、一度に植えきれずに暫く苗の先端を水につけて保管した際、バケツが足りずに浅い容器に入れたため、茎の上の方まで水に遣って大量の苗を腐らせてしまいます。
そんなわけで最初に購入した苗の内、まともに活着して育ったのは3分の1以下。
追加購入した苗を捕植しましたが、またしても天気予報が外れて晴れが続きました。
しかし、この時は草を刈らずに植え付け、草がまだ十分生えていない所では木の枝を指して日陰を作って植えたため、7~8割は活着。

更に、6月後半になってしまいましたが、もらった苗、及び昨年のイモをプランターに埋めて育てた自作苗も追加で植え、何とか最初に購入した本数くらいは確保出来ました。
そうこうしている内に今年もジャガイモは枯れて収穫時期が到来し、ニジュウヤホシテントウムシがジャガイモからミニトマトに移動。
気付けばミニトマトがボロボロに。そして、この季節の草は瞬く間に繁茂して色んなものが飲み込まれていきます。草刈りも虫対策もしなければとつい焦ってしまいますが、何もしなければ、ただ全てが草に覆い尽くされていくだけのことです。長い目で見れば、それも自然の摂理。
補佐もいつの日か、草に飲み込まれていくのでしょうか。
今の日本では死んだ人の肉体は燃やされますが、草に飲まれて土に還っていくのも悪くないかもしれません。



















