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野生農園日誌

自然農法の農園「野生農園ザ☆ばん」の日々の記録
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もう3月です。もう春です。

2月から暖かくなり、畑の方も動き始めました。
何が動き始めたかというと、いつもアレ。ニンニク虫(ネギオオアラメハムシ)!
もはや早春の風物詩ともなった係長補佐のニンニク虫潰しが始まりました。

古代中国から伝わった二十四節気でいう「啓蟄(冬籠りの虫が這い出る時期)」は現在の暦では3月上旬~中旬。でもやつらは今年、早くも2月中旬から出現!年々早くなってる気がします。
しかも今年は大きいサイズのニンニクにまで、回復出来ない激しいダメージを受けた株がちらほら。
例年、被害はSサイズのものに集中していて、Lサイズの受ける被害はカスリ傷程度なのですが…。
虫の出現が早かったためなのか、スーパーネギオオアラメハムシに進化してしまったのか。

まだまだこれからがネギオオアラメハムシの季節本番なので、補佐は戦々恐々。当分虫殺しの日々を重ね、ますます私は邪悪な人相に変わっていくことでしょう。虫との攻防のお話は、また次回。

 

ところで今年の冬は緊急事態宣言発令騒ぎで、あちこちでイベントも中止になりました。
でも幸い2月は幾つか機会を頂き、マルシェで野菜や加工品を販売してきました。

去年はヤーコンがたくさん出来たのですが、保存しておく場所がなかったので、土に埋めておきました。
ヤーコンは知名度が低いためか、なかなか売れないんですが、にぎやかしに置いておこうと、掘り出してみました。失敗だらけの補佐は、ヤーコン堀り上げに失敗したので、読んだ人があやまちを繰り返さないよう、学習漫画にしてみました。でも、以前係長補佐にあった出来事を知らない人には意味不明な話になってしまいました。そこでひとまず、2018年5月の4コマを再掲します。


そして、ここから今年の話。

振り返れば、毎年同じような失敗を繰り返してますね。
前だけを見て進んできましたが、時には来し方を振り返ってみようと思う今日この頃です。

 

ちなみに、折ったヤーコンはお家で美味しく頂きました。
そして何本かは折れずに掘れたので、販売してきました。

失って初めて気付く新聞の偉大さ。オワコン等と揶揄されて久しい新聞。
でも、新聞は野菜を包んだり、猫のゲーを処理したり、薪ストーブの焚き付けをしたりするのに最適です。新聞紙の原料の約70%は新聞古紙なので、発行部数の割には森林環境への負荷も小さい。
文化面や家庭面などには意外と面白い記事も載ってます。更に、お上が我々を洗脳したい方向性も分かります。

というわけで、真実を伝えてないことはとうの昔に知りつつ、昨年末まで長年購読し続けてきました。

さようなら、そしてありがとう新聞。

今は古新聞の調達先があるので切羽詰まってはいませんが、新聞に替わる野菜を包む何かを考えなくてはいけませんね。

2021年も明けたと思ったら早くも一カ月。明日は立春です。
月末にその月の報告をする予定の野生農園日誌は、今年も予定通りに遅れております。

1月は寒さで土も凍ってしまい、畑仕事は果樹の剪定とキクイモの収穫くらいしかしてませんでしたが、寒い間に色々新しいことを始めました。オンラインショップを開設したのに続き、ついにペンタブレットを導入し、4コマ漫画の作成をデジタル化しました。

ショップを開設したのはいいけど、果たしてオンラインショップの認知度が上がるのと、私こと係長補佐の認知機能が下がるのとどちらが先でしょうか?認知機能は生まれた時から壊れかけているので、低下していても気付いてないだけかもしれませんが、遅くとも私の寿命がつきる前に世界が認知してくれたら、野菜チップスが無駄にならなくていいですね。
4コマ漫画の方は、補佐の死後に評価され、アニメ化やドラマ化で誰かに巨万の富をもたらす可能性がないとは言いきれません。しかし、オンラインショップで販売している野菜チップスは賞味期限があるものなので、補佐が死んでしまったら捨てられるだけですから。

私自身は「賞味期限がてめえが決めろ」という主義なので、誰かが決めた期限に捕らわれず、自分の嗅覚や味覚で判断し、食べられれば美味しく食べます。ギリギリOKの判断が間違っていて、お腹を壊したことだってありますが、後悔などしません。
とは言え、食品の種類や保存方法やにもよりますが、あまりにも古いものは総じて味が落ちますし、嗅覚や味覚に障害がある人だっているので、賞味期限は必要だとも思ってます。
私も商品を販売する時はちゃんと社会常識に沿った期限設定をしているので、御安心下さい!

他にも何やかんやと事務作業が多くてインドア派になってるこの冬ですが、畑にはキクイモが残ってるので、ちょくちょく掘りに行ってます。写真はササ藪で育ったキクイモ。キクイモは掘り出してしまうと、新鮮さがあまり長く保てずにシナシナになってしまうので、収穫したものは深く穴を掘って埋め直します。

今年はたくさん栽培したので全部は収穫しきれないものもありましたが、地表近くにある未収穫のイモはこの寒さで凍っています。でも自然解凍すれば元通り!
サツマイモやサトイモは寒さで腐ってしまいますが、キクイモは元々北米の先住民が栽培していた作物だけあって寒さに強いですね。
寒さだけでなく、長雨だろうが、土壌の条件が悪かろうが、植えられた場所にササが進出してこようが、それなりに成長してイモをたくさんつけてくれます。

あちこちでササが広がってヤブ化が進んでいるのは、どこもかしこもコンクリートで土壌を固め、空気と水の流れを遮断したことも影響しているのでしょうか。

大地を甦らせたいという思いもあって自然農法をやってますが、この先、世界がどうなろうとも生き物は食べられるものをみつけて生きていくのでしょうね。何が起きようが、適応したものは生き残り、新たな命を紡いでいくだけです。

生命力あふれるキクイモのチップスは、オンラインショップからお求め下さい。
キクイモさんは腸内善玉菌を活性化し、糖の吸収を抑えるスーパーフードです!

 

あけましておめでとうございます。
2020年中に12月の報告をあげるつもりが、今年も明けて1週間以上。
時の流れはますます加速していきます。
そんな時の流れに身をまかせ、野生農園ザ☆ばんもついにオンラインショップを開設しました。

 

それに合わせて、サイトもリニューアルしてお引越し中。

 

 

ついでにこのブログもお引っ越ししてみました。
過去記事もちょっとずつ引っ越ししていきます。

オンラインショップのラインナップはこれから増やしていく予定ですが、今の所、商品はポテトチップスと菊芋チップスです。昨年の秋から試行錯誤を始めたパレスチナオリーブオイルを使ったポテトチップス。
苦節1年。昨秋ようやく製法を確立し、生産に入ったのも束の間、秋が深まるに連れ、焦げ付くイモが目立ってきました。
温度設定を変えたりしても改善されず、だんだん焦げ焦げチップスが増えていきます。
そして12月に入ると、殆ど全てのイモが焦げてしまうように…。

 

 というわけで、藤野の皆様のおかげでポテトチップスは食感も味も改善。やはり藤野の優秀な方々のおかげでオンラインショップも開設できましたが、今期のポテトチップスは在庫限りですのでお早めに!

 ところで、パレスチナのフェアトレードオリーブオイルを扱っているのに、オンラインショップにイスラエルの会社であるWIXを使っていることに疑問を覚えるマニアックな人もいるかもしれません。
 近年は下火になったようですが、イスラエルによるパレスチナ弾圧への抗議活動として、海外ではイスラエル製の商品や、親イスラエルの企業の商品をボイコットする運動がありました。イスラエルの企業だからと言ってイスラエルのパレスチナ政策を支持しているとは限りませんが、イスラエルに税金を納めることで現政権を支援していると言えなくはないでしょう。しかし、チベット人やウイグル人の弾圧を続ける中国や、世界中で戦争を起こしてきた米国(トランプ政権下ではましだったようですが、親イスラエルには違いありませんでした)など、政策に賛成できない国の商品全てをボイコットするのも難しいし、それを言えば日本だって、海外で決して褒められないことをしてきています。
 分断よりも共生によって世界を変えることを目指し、野生農園ザ☆ばんは当面、イスラエルの会社を使ってお店をやります。

 そして、昨年末のタクアン作りのワークショップは、天界とつながった人たち?が集まる不思議な場に。
 フランス料理のシェフだった講師の仁さんは、何か納得のいかないものを抱えながら仕事をしていましたが、ある日天から何かが降りてきて「漬物や!」と覚醒して漬物伝道師に転身。係長補佐も天に操られたコマの一つとしてイベントの主催者になり、藤野のシャーマンの女性のお家で漬物御神事を開催することになったようです。

 写真のように、お若い方を含め、米ぬかを参加者一人ひとりが素手でかき混ぜて皆の常在菌をミックスしていきました。いい菌も悪い菌もまじりあいますが、重しで空気を抜いたり、塩に漬けたりして乳酸菌の好む環境を作ってあげるのが漬物を漬けるということ。悪い菌はその内いなくなっちゃうそうです。どこへ行ってもアルコール除菌を求められる今の世の中では怒られそうなワークショップですが、世界は本来微生物に溢れています。

 生き物の体には無数のウイルスや微生物が共生し、宿主の体を掃除してくれたり、病気から守ってくれたり、病気にしてくれたり、複雑な相互作用を及ぼしあっています。除菌で常在菌を皆殺しにしてしまうと、却って病気への抵抗力が落ちてしまうのではないかと思いますが、この除菌社会はいつまで続くんでしょう。
ワクチンが出来るまででしょうか?
 どこぞの秘密結社が、ワクチンで人口削減を狙っている等といういわゆる陰謀論は、もしかしたら本当かもしれないけど、検証不能な話です。しかし、権力の中枢と製薬会社含む多国籍企業とが深くつながっているのは公になっている事実なので、ワクチンを怪しむ話を頭から否定するのは、あまりにも無警戒に思えます。
 たとえば医療品や食品の許可や規制を行うFDA(アメリカ食品医薬品局)の元長官 Scott Gottliebは、コロナワクチンを開発した製薬大手ファイザーの幹部に天下りしています。
 また、有名どころではブッシュジュニア時代に国防長官を務め、大量破壊兵器を持っていると言いがかりをつけてイラクを侵攻した戦争屋さんのラムズフェルドが、インフルエンザ治療薬のタミフルを開発したギリアド・サイエンシズの会長をやってました。ラムズフェルドは、イラク戦争に反対したドイツとフランスを指して「古いヨーロッパ」と批判し、後にドイツを訪れた時「あれは古いラムズフェルドだった」と言ってのけた秀逸なギャグセンスの持ち主で、その部分は見習いたいと思いますが、人命を気にかけない人物であることは確かです。

 タミフルはそんなラムズフェルドを儲けさせた薬ですし、因果関係は不明とされていますが、異常行動との関連性も疑われていた薬なので好んで使いたくはありません。
 近代医療を否定してるわけではないですが、私は風邪は寝て治すものだと思ってるので、インフルにかかったことがあるかどうかも知らず、予防接種も打ちません。
 インフルはそれで済んでいたのですが、新型コロナ騒ぎで、そんな自由が許してもらえない雰囲気になってきました。
コロナがどの程度危険な病気なのかについては諸説あり、どれが正しいのかは知りませんが、高血圧や糖尿病があると重症化するのも、特効薬がない(タミフルは特効薬ではありません)のもインフルと同じだし、ただの風邪ではないにせよ、風邪の一種なら冬に感染が増えるのも当たり前。インフル流行時以下の死者数と、自粛を強いて多くの倒産や失業、自殺を招いたり、若者の機会や高齢者の生きがいを奪ったりする政策とが、釣り合っているのかと疑問が出てくるのは当然だと思います。しかし、メディアはインフルや風邪と新型コロナとの違いを数値で客観的に比較検証したり、PCR検査の信憑性に触れたりすることもなく、陽性者数や累積死亡者数を毎日報道して恐怖を煽っているようにしか見えません。何か裏があるのでは?と勘ぐってしまいますが、これが係長補佐の妄想であることを願っています。

何やら不穏な年明けとなってしまいましたが、野生農園ザ☆ばんは何があっても平常運転で死ぬまで生きていく所存なので、今年もよろしくお願いします。

 11月は生暖かい日々でした。サツマイモ掘って、GO TOで北海道旅行して、里芋掘って、菊芋掘って、大根掘ってる間に秋は深まり、アーナック係長の朝の散歩にも手袋が欠かせないように。いつしか季節は冬になっていました。

 

11月の終わり、よく育っている練馬大根を収穫したのですが、これがもう大変。この大根は上が細くて下が太い上、長さがあるので、抜く時に力が必要で、非常に折れやすいのです。普通の大根の3倍の時間と体力を要するので、昨年はもう作るのを止めようと思ってました。そんな時に、どこかで私が練馬大根を作っているのを知った滋賀の漬物屋さんが、自然栽培の練馬大根で漬物を漬けたいと連絡をくれました。
 話を聞けば、漬物屋さんは元自然食の料理人で、どうやら天からのお告げで漬物伝道師になったようです。漬物歴はまだ1年だそうですが、漬物の天才という噂もちらほら。そんな選ばれし天才が野生農園ザ☆ばんの練馬大根に行きついたのもサムシング・グレートの計らいなのでしょうか。もしそうだとすると、抜くのが大変だとか、時間がかかるとか、腰が痛いとか、1割くらい折れちゃって歩留まりが悪いとか弱音を吐いて止めてはいけないのかもしれない。まあ、もしサムシング・グレートがいたとしたら「わしのせいにすんなボケ」と言うでしょうから、別にやめてもいいんですが、とりあえず続けてみた方が面白いんじゃないかという気がしたので、今年も作ることに。

   

 

もう数年作ってるので大分失敗は減りましたが、先っぽが折れ曲がってる大根や、土が硬いところの大根は、やっぱり難しく、結構な本数を折ってしまいました。でも、年を取るにつれ、だんだん細かいことはすぐに忘れてしまうようになり、どうでもよくなってきたので、あまり引きずりません。

 

 掘った大根は沢庵用に干しました。もしも天の計らいなら、うまいこと干し上がってくれることでしょう。

というわけで、漬物伝道師さんによる漬物づくりワークショップ実施します。
 例の感染症のことであれこれ心配している人も、全然心配していない人もいますが、どっち派の人も自然乳酸発酵のお漬物で免疫力アップしとけば大丈夫!
 

「自然栽培の漬物伝道師じん君によるタクアンづくりワークショップ」

 滋賀在住の漬物伝道師、中川仁さんは現在、自然栽培・自然農法のお野菜で、無添加の自然乳酸発酵のお漬物を全国に広めるべく行脚中です。
 今回は「藤野のえこんち」にて、「野生農園ザ☆ばん」の練馬大根を使って、美味しい沢庵を漬ける漬物教室を開催します。ご飯と漬物、みそ汁の昼食付き!
日時:12月14日(月) 10時~13時
場所:藤野のえこんち(詳細はお申込み頂いた方にお知らせします)
   電車の場合は送迎しますので、9時30分に藤野駅にお越し下さい。
定員:10名
料金:3500円(昼食・漬物付き、当日漬けた漬物は漬け上がったらシェア)
申し込み:当サイトの「お問い合わせ」から御連絡下さい

 10月も序盤~中盤は雨ばかり。終盤になり、ようやく爽やかな秋晴れの日が続くようになりました。暑くも寒くもなく、蚊もいない。
酷暑に長雨に虫の大発生にと、試練が次々襲ってくるので、気持ちのよい日は本当に貴重ですね。

そんな中、3年前から挑戦している食用ホオズキの様子です。係長補佐は難解な写真を撮るのが得意なので、分かり辛いですが、葉に隠れて実も花もついています。

 食用ホオズキは適当に育てた小さい苗から旺盛に育って実もたくさんつけてくれ、一見丈夫で育てやすい子のようです。しかし結実まではするものの、そこからがなかなか気難しい子でした。1年目は結実のピークが9月中旬以降。しかし、そこから熟すまでに一か月以上かかり、11月に入って寒くなると枯れてしまったので、収穫できた実は全部で20個もありませんでした。2年目はその反省を踏まえ、早くに種をまき、早くに植えつけました。ねらい通り真夏にたくさん実をつけてくれて喜んだのも束の間。夏についた実は全て皮だけで、中身が入っていません。どうやらこの実は暑さにも寒さにも弱いようです。9月に入り、気温が下がってくるとようやく中身の入った実がなり始めたのですが、夏に空の実をたくさんつけて疲れてしまったのか、この時期になった実はほんの少しです。10月になると勢いを取り戻して実をたくさんつけ始めましたが、時すでに遅し。収穫できた実は昨年より更に少ない数個でした。
 そして、3年目の今年。
 1年目と2年目の間を狙って5月下旬~6月上旬に植えつけ。しかし、7月と9月の長雨のためか生育が思わしくなく、ようやくたくさん実をつけ出したのが9月下旬。これまでのところ、収穫できた実は僅か1個!たくさんなってる緑の実は、おそらく熟さないまま枯れてしまうことでしょう。

 「反物質」は、ある物質と質量とスピンが同じである一方、構成する素粒子の電荷などが全く逆の性質を持つ反粒子によって組成される物質です。宇宙誕生の時に物質と対をなして誕生したそうです。宇宙が誕生した時、大量の物質と反物質が同じ数だけ生まれたと考えられています。物質と反物質は出会うとお互いが消滅して消えてしまいます。しかし現在の宇宙に反物質はほとんど存在しません。なぜ物質だけが残ったのか、諸説あるのですが、そもそもこの話、最初からちょっと何言ってるのか分かりませんね。書いた私自身も適当にネットに転がってる文章を継ぎはぎしただけで、何のことやらさっぱりですが、とにかく反物質は物質と接触すると消えてしまい、巨大なエネルギーに転化するそうです。

 今年の初め、オリンピックが延期になるか中止になるかと騒がれていた頃、80年代のアニメ映画AKIRAで、2020年の東京オリンピック中止が予言されていたと話題になりました。この映画、断片的にしか観たことないんですが、東京が壊滅的なダメージを受けます。もしかして反物質の食用ホオズキと係長補佐との接触で銀河系が爆発することを予言していたのでしょうか?
 いいえ。実を言うと今回の4コマの後半はフィクションなので、きっと大丈夫です。
それはさておき、食用ホオズキの産地は寒い所が多く、野生農園のホオズキの種も、元々は山梨の北杜市から来ました。もしかしたらこの品種に、藤野の夏は暑過ぎて向かないのかもしれません。やはり大事なのは適地適作。実1個分の種は採れましたが、来年も育てるかどうか再検討が必要そうです。

 ニンニクも元気に生育中!でも今年も例のニンニク虫の成虫が早くもニンニクの芽を食べてます。この虫がネギオオアラメハムシである可能性が高いことを以前書きましたが、野生農園の下部組織である農水省の研究機関に調査させました。
やはり正体はネギオオアラメハムシと確定。
 よく似た虫がたくさんいるのですが、この虫は成虫もニンニクを食べます。食べている現場を押さえた時は、冤罪を恐れる必要がないので躊躇なく潰します。きっとニンニクを食べに来た親が、そこに卵を産み付け、翌春に幼虫が大発生するのでしょう。
今の所、食われている葉は少ないので、今年は幼虫も少ないといいなと思ってました。
 しかし、今年ニンニクを育てた畝に張りっぱなしにしていたビニールマルチをはがしてびっくり!これも難解で分かり辛い写真なので、赤で囲ってみましたが、ネギオオアラメハムシのコロニーが出来上がっていて、うようよ出てきやがりましたよ。

 やむを得ず大虐殺です。殻に覆われていて潰してもなかなか即死してくれず、罪の意識を感じさせてくれます。
 そりゃビニールマルチの下は暖かくて過ごしやすいでしょう。自分で虫の団地を作っておいて、そこに住まれたら虐殺とは酷い男ですね。
 スイカ跡のマルチも剥いでみましたが、そこには一匹もみつかりませんでした。どうやら、大人になっても自分の生まれた場所にそのまま住み着く、郷土愛の強い虫のようです。ニンニク収穫後のマルチ、再利用して何かを植えることもあるのですが、今後はすぐに片づけた方がよさそうです。既に他の野菜が育っていてもうマルチを剥がせない畝もあるので、そこに住んでいるアラメハムシはお目こぼし。
 残念ながら、またどこかで産卵し、幼虫になってニンニクを食い荒らしてくれそうです。幾つかの畝は、少しでも侵入を減らそうとネットで囲ってみましたが、ネギオオアラメハムシは空も飛べるし、ネットの下からも幾らでも潜ってこれるので効果不明です。

 そうこうしている内に今期の畑仕事は終盤に近付き、今年ももうすぐお仕舞いですね。係長補佐は残り少ない今年の日々を大事に生きていく所存です。