先月30日(土)に行って来たLUNA SEAのLIVEの1日目の感想です。
LUNA SEAの全国アリーナツアー。
2018年の12月にさいたまスーパーアリーナでメジャー1st.アルバム『IMAGE』と2nd.アルバム『EDEN』の収録曲をそれぞれ中心とした2日間のLIVEを開催。
それから5年を経て今度は1994年の3rd.アルバム『MOTHER』と1996年の4th.アルバム『STYLE』の収録曲を中心とした全国アリーナツアーを10月から開催。
それにちなんでその2作を全曲再録したセルフカバー盤も発売!
そのツアーのファイナルを大阪城ホールで2日間開催!
僕も半年前に公式ファンクラブの優先予約でチケットを買って2日間とも行きました。
大阪の同じ会場での同じアーティストのLIVEに2日連続で行くのはこの1年1ヶ月前の吉川晃司さん以来で、年末に2日間のLIVEに泊まりで行くのは2012年の氷室京介さん以来11年ぶり。
LUNA SEAのLIVEは5月の東京以来7ヶ月ぶりで今年3本目にして通算22本目。
大阪に着いてから予約しておいたこのホテルにチェックインして大きな荷物を預けてから会場に向かいました。
LIVE以外の大阪での出来事については下記の記事をご覧下さい。
今回の食事と戦利品 | TATSU'S BLOG~15th Anniversary~ (ameblo.jp)
向かった先は僕が最も多く訪れている大阪城ホール!
10月の浜田省吾さんのLIVEに次いでこの年2回目の訪問。
すっかり迷う事無く行けます。
これでここで観るLIVEは通算35本目となりました。
僕がここでLUNA SEAのLIVEを観るのは初めて行った2015年3月以来8年9ヶ月ぶり!
本人達もここでのLIVEはその日以来!
着くと早速、グッズを買おうと思えば既に行列!
寒い中、川沿いの通路に沿って大勢の人が並んでました。
しばらく並び、スタッフの指示で前に進みようやく売り場の前まで移動。
今回のツアーグッズ一覧。
以前のLIVEグッズもいくつか売られてました。
既に売り切れの商品も出てました。
売り場前の様子。
どのLIVEでもグッズはチケットを持ってない人でも買えるからグッズだけの為に来てる人も結構いる様子。
この日、僕が買ったのは以下の3点。
白いツアーTシャツとギフトエンベロップとラゲッジタグ。
Tシャツはファンクラブ会員限定品で、エンベロップは中身がランダムで、ラゲッジタグはその日の会場名が書かれた会場限定品。
この大阪公演だけの追加品の1つであるファンクラブ会員限定のLUNA SEA DARUMAが欲しかったけど売り切れで買えず残念で次の日を狙う事にしました。
グッズ売り場の向かい側にはこれらのような記念撮影ブースも設置。
入場開始前の入り口前の様子。
グッズのWEB先行販売の会場受取ブース。
あまり利用している人はいませんでした。
ファンクラブブース。
ここで入会と継続の受付もやってましたが、僕は既に継続費を入金済み。
この5年前の埼玉公演のブースで入会したのを思い出しました。
CD・DVD類の販売所。
ここだけの購入特典もありましたが僕は何も買わず。
大きなタオルを羽織っているファンもいました。
階段前の掲示板に貼られたポスター。
ツアートラックも停車。
反対側はこうなってます。
ライトアップされた大阪城も見えます。
浜田省吾さんのLIVEの時に食べた屋台の料理をまた食べたいと思えばもう閉店作業中で食べれませんでした。
すっかり日も暮れて風が寒い中の大阪城公園にいる人々。
僕は開場まで適当に時間つぶし。
たこ焼きとビールが美味しかった!
今の内に腹ごしらえ!
18時の入場開始時間が近付きスタッフが丁寧に誘導とアナウンス。
開場となると大勢が集まり僕も並んで入り口前でチケットを見せて中に入ると冊子と入場特典のステッカーをもらいました。
通路に並べられたお祝いの花束達。
今回の僕の座席はアリーナE2の8列でアリーナ席の後ろの方。
それでもアリーナ席なのは嬉しい。
その座席を確認すると開演まで時間つぶし。
通路にはドミノピザの販売所も設けられて僕も買いました。
アルコール類は販売されず。
売られててもトイレが近くなるから飲まなかったでしょう(^^;
先程のたこ焼きに続き良い腹ごしらえとなりました。
何せ開演が19時からだし終わる頃はゆっくり夕飯を食べれないから今の内に食べておくのが1番でしょう。
5月の東京公演の時に売られ、本番中に使用可能のLUNA SEAライトが今回のツアー会場でも売られて使えるようになっており、僕も忘れずその時に買った物を持参して手首にはめました。
食べ終えて座席に戻り開演を待ち、それからついに開演!
場内が暗くなるとステージからライトが照らし出され、幕が上がると共にSUGIZOがイントロを奏でる。
1曲目は「LOVELESS」!
アルバム『MOTHER』と同じ始まり方!
黒い衣装にスタンドマイクを手にRYUICHIが熱く歌う!
左右と頭上の大型画面には歌っている映像が映され、ステージの後ろには曲をイメージしたような映像演出がなされる!
ファンの多くが同様にLUNA SEAライトを手首にはめ、場内に送られる信号に反応していろんな色に点滅して光り、その光もペンライトの様で綺麗!
それが終わると続けて「PRECIOUS...」を披露!
始まりと同時にステージから火花が弾ける!
そのロックチューンで熱くなったところで最初のMC。
RYUICHIが大きな声で元気に挨拶し客席からは歓声と拍手!
5月のに続き声出し可能だから元通りの活気!
この2日間のLIVEはU-NEXTで生配信されるのでカメラも廻ってました。
思えば毎回、こう大きなLIVEはWOWOWやCS放送とかの生中継が入ってます。
それならどんどんBlu-ray化して欲しい!
そんなMCを経て「JESUS」、「SLAVE」とロックチューンを連発!
前者ではJのコーラスがここでも熱い!
そんなロックチューンが続いたところで次の曲は「FACE TO FACE」。
僕がこの曲を生で聴くのはVISUAL JAPAN SUMMIT 2016以来7年ぶり!
バックの映像や照明演出も凝っててINORANのコーラスも良い!
その次は「RAIN」。
RYUICHIは手持ちマイクで動きながら歌う。
5月の東京の時はアコースティックバージョンで披露されたけど、ここではオリジナルバージョンでした。
やはりこっちのバージョンの方が良いですね♪
その次は壮大なバラード「GENESIS OF MIND」!
演奏時間も長い対策とも言える1曲!
RYUICHIの熱い歌声とSUGIZO達の奏でるメロディーが会場中に響き渡る!
曲が終わるとRYUICHIが先にステージを離れ、他のメンバー達も1人ずつ離れ、最後にSUGIZOがギターソロを奏で終えてから離れる。
ステージは赤い照明が照らされ、教会の中の様なBGMが流れる中、アナウンスが流れ20分間の休憩タイムとなりました。
観客達は次々とトイレに行ったりで席を離れたけど僕はそのまま座ってスマホを見たりして休んでました。
そうして休憩タイムが終わりステージ再開。
まず真矢だけがステージに戻って来てドラムソロ!
激しく叩きファンとコール&レスポンス!
コロナ禍の間はこれが出来なかった分、今年からまた出来るようになって本当に良かった!
得意の「もっと来いや~!」も聞けて熱かった!
やはりLUNA SEAは彼のドラム演奏があってこそ!
それを終えると他のメンバー達も戻って来て「FATE」を披露!
後半は更に熱いロックチューンを連発!
「BLUE TRANSPARENCY」、「TIME IS DEAD」と初期からの人気曲も披露され、後者はサビの部分で画面に“TIME IS DEAD WORD IS DEAD”と文字が表示されました。
そして本編ラストに披露されたのは代表曲「ROSIER」!
RYUICHIの「もういっちょ行こうか~!」の叫びと共に始まる!
バックの画面にはそのMVの映像が流れWでかっこ良い!
JとSUGIZOは骨折を経験しているのにそれをまるで感じさせない!
そんな熱いステージで本編終了。
メンバー全員、ステージを離れて休憩。
僕ら観客はアンコールの合図!
しばらくしてステージが再び明るくなりメンバー達が戻って来る。
いつもそうですがこの戻って来る時の5人がいつも仲良さげなんですよね♪
ここで頭上の画面に“#LUNAPIC”の文字が表示され、RYUICHIがこのアンコールの間だけ撮影許可を出し、そのハッシュタグでSNSで拡散する事も許可。
観客達は次々とスマホを取り出し撮影!
勿論、僕も撮っちゃいました!
これはその合図を出した時。
その中でメンバー紹介。
1人ずつRYUICHIが他のメンバーの名を呼び、1人ずつメッセージ!
今回も熱い感謝の気持ちが伝わりました!
最後にSUGIZOがRYUICHIを紹介すると言ういつもの流れ。
今回は休憩時間もあってか短めの紹介タイムでした。
そうしてアンコール1曲目に「TRUE BLUE」を披露し、「ROSIER」の時と同様、MVの映像がバックに流れる!
やはり『MOTHER』はシングル曲も豊富なのも人気の理由の1つ!
これが出た当時が正に大ブレイク中でしたからね!
続いてはメジャーデビュー曲「BELIEVE」!
人気曲が続き最高潮に盛り上がっているところでRYUICHIが叫ぶ!
「お前ら全員でかかって来~い!!」
この言葉で始まる曲と言えば勿論「WISH」!
LIVEの終盤でお馴染み1曲です!
曲が始まると同時に銀テープがステージから発射!
でも僕のいる所までは届かない!
画面には5人それぞれの様子も映し出されリアル!
それが終わるともうエンディングかと思えばメンバー達は再びステージを手を振りながら離れる。
場内で僕らは再びアンコールの合図。
そうしてメンバー達が戻って来て2度目のアンコール。
全員、露出の多い衣装でRYUICHIも「おぉ、セクシー」と言ってました(笑)
全員、位置に着くとRYUICHIが一言放ち、次の曲を披露。
それはアルバムのタイトル曲にしてラストナンバーの「MOTHER」!
やはりこれをやってくれないと!
天井にはミラーボールによる光が照らされ、美しい輝きを見せる!
サーチライトとバックの映像がこれまたリアル!
途中でSUGIZOがバイオリンに持ち替えて奏でるそのメロディーも美しい!
それを歌い終えて全曲終了となり、ステージのバックの画面には“Have you found your STYLE”の文字が表示される中、エンディング。
オルゴールの音楽が流れる中、全員、前に出て「一つになろう」と観客も全員、両手を広げて一斉にバンザイ!
お馴染みの終わり方!
再び“#LUNAPIC”の文字も表示され次々と皆、撮影!
RYUICHIが「愛してるよバイバイ!」と叫んで手を振りながらステージを去ると、他の4人は手を振ったりしながらステージ上を歩き回りINORANとJはマイクに向かって元気に観客達へメッセージを送り退場。
SUGIZOは他の4人がステージを離れた後もまだ残りステージタオルをペットボトルの水で濡らして客席に向かって投げたり、スマホで撮影したりなど最後までファンサービスをして、真ん中に立って両手を広げ深くお辞儀をしてから退場。
これもお馴染みの流れですがファンへの心遣いを感じます♪
こうしてこの日のLIVEは無事に終演となりました。
アナウンスでは動画は載せないようにとの注意が流れました。
なのでここでも挙げるのは画像だけです。
僕も荷物を持って会場を出ました。
終演後、同様に出て行く人々。
こういう様子を見るとLIVEが終わったって感じがします。
会場の最寄り駅である大阪城公園駅のホームの様子。
大勢の人が電車に乗って帰るから駅員さん達もメガホンで誘導したりと忙しいですね。
僕は真っ直ぐホテルに戻りくつろいでから就寝しました。
この日のセットリストは次の通り。
1.LOVELESS
2.PRECIOUS...
3.JESUS
4.SLAVE
5.FACE TO FACE
6.CIVILIZE
7.RAIN
8.GENESIS OF MIND~夢の彼方へ~
9.FATE
10.AURORA
11.IN FUTURE
12.BLUE TRANSPARENCY 限りなく透明に近いブルー
13.TIME IS DEAD
14.ROSIER
~ENCORE 1~
15.TRUE BLUE
16.BELIEVE
17.WISH
~ENCORE 2~
18.MOTHER
8~9の間に20分間の休憩。
9の前に真矢のドラムソロ。
見ての通り『MOTHER』とそれ以前に出た曲が中心で珍しく「I for You」や「TONIGHT」等の定番曲や再始動後の曲はやりませんでした。
2日目も意外な曲も生で聴けました♪
その2日目の感想記事は明日の夜にアップします♪