早稲アカの活用法4
早稲アカは、基本的に、お子さんを預けていただければ何とかします、親御さんは必要な投資をしていただくだけです、といったお任せタイプの塾になります。
この普通教室とは別に個別進学館という個別指導部門があり、主に弱点克服を目的に受講することが多いのだと思いますが、こちらは一転して、塾と家庭で綿密に連携をしながら、受講方針や受講内容を決めていくスタイルで、親の関与が必須となっています。実は長女はこれも利用していましたが、元々、自分はあまり時間がとれず、丸投げの発想で考えていたことや、長女の弱点を知ろうにも、コミュニケーションが満足にとれない状況で、塾側に適切なリクエストもできず、結果的にあまり成果が上がりませんでした。長女は、わからないところを気軽に聞ける質問の時間と思っていて、特に不満には思っていなかったのだと思いますが、それだけではお金のかかり過ぎです。自分は積極的な関与ができず、残念ながら個別指導を活用しきれませんでした。
今になって多少自分の時間に余裕ができましたが、このブログを書く時間があるなら、もっとしっかりアドバイスをすべきかも。でも既に本番まで間もなく。長女にも嫌がられると思うので、最低限のアドバイスにしておこうと思います。
最近の長女
自分の印象では、1月に入ってからは、リビングで寛ぐ時間が減ったように感じます。しかし、連れ合いは基本的にあまり変わっていない、明大明治の推薦入試の不合格を受けて、一般入試に向けて必死に勉強するかと思ったけれども、変わっていないとの意見でした。マイペースは変わらないようです。もちろん、勉強しているのですが、これが最後の勝負時という感じにはなっていません。また推薦入試の不合格もあまり引きずっていないように見受けられます。併願確約となっている山手学院の存在があるからかもしれませんが、よくも悪くもリラックスしています。本番の一般入試に向けて、緊張する気配がありません。そもそも明大明治の推薦入試の際も、緊張しているようには見えませんでした。マイペースもある意味では、悪くないです。
また、今更ながら早寝早起きをアドバイスしたのですが、一応やる気になったようで、朝6時に目覚ましをかけたりしているのですが、結局、眠くて起きてこれません。夜更かし朝寝坊の習慣からの脱却はかなり難しそうです。
塾からの資料が、(オンライン受講になったので)郵送で届きました。授業で使う過去問資料、先生たちからの受験応援メッセージとともに、早稲アカの大学受験高1コースのパンフレットが入っていまし て、長女は「高校に入ったら、ここに行くのかな」とつぶやいていたそうです。
早稲アカの活用法3
早稲アカを利用する上で、お金の問題は避けられません。標準授業だけであれば、特別高いことはないと思いますが、季節の講習だけでなく、数多くのオプションが存在します。中3で全てを受講すると、かなり大雑把ですが、おそらく年間130万円くらいにはなるのだと思います。(計算したわけではないので正確ではありません、念のため)もちろん、全てを受講する必要はなく、塾からも強制されることもありません。しかし、当然ながら、一般的には、勉強するほど、実力が伸びることになりますし、夏期講習などは、受講して当然という感があります。ちなみに、テストで基準を満たしていないと受講できないオプションも少なくありません。
圧倒的な実力があり、自分で受講内容をコントロールし、適切に取捨選択できるということであれば、必要に応じた受講も可能かもしれませんが、普通の生徒には、それを判断するのは難しいと思います。なので、そういったオプションを次々と申し込むケースが結構あるのだと思います。このオプションを本当は受講したい(させたい) けれども、予算的に厳しいとなると、かなりのストレスになると思います。必要あれば全部のオプションを申し込む、というスタンスの方が向いていると思います。
早稲アカの活用法2
元から、あるいは上がって特訓クラスにずっといる場合、R(レギュラー)クラスにいてそれでちょうどよい場合、これは問題ありません。特訓クラスを目指していて、どうしても上がれない場合、フラストレーションが溜まることになります。早稲アカとしては、経験的に適切なボーダーラインを設定しているだけなのだと思いますが、このレベルの人は早稲アカに不満を感じるかもしれません。長女の場合は、英語が得意で、数学国語が見劣りします。仮に、特訓クラスに行ったとしても、英語は通用しても、数学国語はついていけないで終わるでしょう。あえて言えば、教科別のレベル別クラスであれば、英語はより伸びたかもしれません。また、コロナの影響も少なからずあると思います。夏合宿などが対面でなくオンラインになり、早稲アカの指導の効果が、出にくい人もいたと思います。長女にとって、どうであったかはわかりません。
やはり、最初の塾の選択が最も大事だと思います。どのように目標設定し、本人の特性を考慮した上で、どう選択するか。本人との相性が最も重要だと思いますが、通ってみないとわからないので、体験授業が大事だと思います。ただ、難関校と目標設定した時点で、地域によっては選択肢が少ないですし、小6で体験授業を受けても、本人が正しく評価するのは難しそうです。とりあえず、最適らしき塾に入り、相性が悪ければ、ためらいなく転塾する、それがよいのかもしれません。長女にとって、早稲アカとの相性は、悪いわけではなく、といって特に良かったということでもないと思います。特訓クラスに入れそうにない時点で、転塾する選択もあったのかもしれません。まあ、我が家では、継続を選択しているで、長女に残りのわずかな日々を頑張ってもらうだけです。
各校のコロナ感染受験生の取り扱い
2/10 山手学院:高熱などで体調不良の場合は、別日に受験可。
2/11 法政二:感染者、濃厚接触者は受験不可。
2/12 明大明治:感染者、濃厚接触者は受験不可。
実態としては、山手学院を除き、追試のチャンスはありません。連れ合いも自分もリモートワークであり(連れ合いは2週に1度出勤)、家庭内にコロナが入ってくるとすれば、学校の可能性が高いと考えています。(早稲アカの通常授業は、オンライン推奨になりました)家庭の外で、マスクを外して15分話すようなことはありえませんが、従来の対策をしていれば大丈夫なのか、確信が持てません。もしも万が一、家族の誰かが感染してしまったら、これまでの3年間の努力が水泡に帰すことになります。状況によっては、学校を休ませることも考えています。学年末テストが2月頭にあるので、休むとすれば、それ以降かなと。
最近の報道によると、海外の先行事例では、感染の拡大からピークを迎えて減少に転じるまでの期間が約30日間で、ここのままいけば東京では2月上旬がピークになるとのこと。落ち着くことを祈るばかりです。
早稲アカの活用法
まだ受験が終わっていないのに、まとめに入るのは早いと思いつつ。一人の利用者の視点で、早稲アカについて書いてみようと思います。早稲アカは、メインターゲットを早慶を中心とする私立難関校とし、私立向け受験指導の方法論を確立し、「効率的」に合格実績を上げている塾だと思います。難関校の合格実績を上げるための仕掛けは、クラス分けによるレベル別授業で、それ自体、別に珍しくもない、どこの塾でもやっていることありますが、非常に多くの生徒がいることによる過去のデータの蓄積から、指導法が洗練され、多くの校舎がある中で、全体としての品質を維持しているのだと思います。
早慶クラスを目指す特訓クラスには、定員を区切り、お金と人材を投入し、実績を上げるために最も力を入れています。このため、この指導がはまり、特訓クラスに入ると、この充実した指導を受けられますが、残念ながら、そこに入れない生徒はそのレベルの高い授業を受講できません。そもそもそのレベルに見合う実力がないので当然です。というわけで、特訓クラスに入ることが、早稲アカの力を最大限利用できる方法だと思います。
とはいえ、合格実績を見ると、早慶以外にも非常に幅広いレベルの学校に合格者を出しています。イメージ的には、早慶を目指すレベル生徒たちばかりに思えますが、そうでもないです。何と言っても豊富がデータがありますので、どのレベルであっても、対応できるのだと思います。
ただ、特訓クラス一歩手前であった長女を、無理やり、上に引き上げるような指導を行うことは、(校舎でできる範囲では、色々と配慮いただいておりましたが)早稲アカの仕組みの中では、困難でした。
学歴社会の勘違い
学力と生きていく上での賢さは、また別物であるとはいえ、難関校に通うような人であれば、一般的には併せ持っているものと思います。しかしながら、昨今、高い学力を持ちながら、賢さや分別を伴わない人も増えているように感じます。受験勉強の方法論がある程度確立され、塾での指導のレールに乗り、そこでしっかり努力することで、難関大学に進む、それは大変素晴らしいことだと思いますが、その中で、学力や学歴だけがあればよいと変な勘違いをしてしまうような人がいるのだと思います。東大前刺傷事件の少年は、世の中にいびつな形で増幅された学歴社会の雰囲気に、過剰反応してしまい、心の病気になったことで、事件を起こしてしまった犠牲者でもあるように思います。
学歴を子供に押し付けている親と、学力に見合うほどには心が成長していない子供。もしかしてそれは我が家なのかもしれません。
力及ばず
残念ながら不合格となりました。受験者の学力レベルが高く、点数が不十分だったのか、あるいは面接で要求水準を満たしていなかったのか、両方なのかとも思いますが、わかりようがありません.
さすがに長女もショックだったようですが、連れ合いと自分の方が、根拠はなく長女よりもずっと強い期待を抱いていたので、さらにがっくりきました。まあ切り替えて、一般入試に臨むしかありません。
学校が決まればブログもまとめを書いてもう終わりにするかもしれないと思っていましたが、簡単には終わらないようで、読んで下さっている方には、もう少しお付き合いいただくことになりました。
明大明治には、一般入試で、再挑戦します。次はシンプルに点数の勝負なりますので、自分としては、長女が頑張って勉強に取り組めるよう応援するしかありません。長女には、(これまで結局受け入れてこなかった)マイナス要素の改善を改めて提案しました。早寝早起きと朝食をとることです。今は多少は聞く耳はあるかもしれないと。
入試本番
明大明治の推薦入試の本番でした。
① 適性検査時間割(配点)
1時限 国語 8:30~ 9:10 40分 (50点)
2時限 英語 9:30~10:10 40分 (50点)リスニング問題含む
3時限 数学 10:30~11:10 40分 (50点)
② 面接
・11:30から順次面接を実施。
・受験生1人あたり10分程度の面接を2回実施。
長女が言うには「数学と国語が難しくて全然できなかった。ダメだ、不合格だ」英語はどうなの?「割りと簡単だった」いや、それは、あなた(長女)が英語が得意で、数学国語が苦手ってだけでしょ。面接は、断片的にしか話さないので、はっきりしませんが、志望動機(なぜ明治か)や中学での活動、入学後についてとオーソドックスな質問を、深掘りしていったようでした。中学の話は、申請した課外活動だけでなく、校長推薦書に記載のあったことも話題になったとのこと。また入学後に関しては、高校でやりたいこと、大学での学び、将来について問われたようです。自分が心配していた最近のニュースや、読んだ本の話はなかったとのこと。2回の面接は連続して行われ、大まかには同じ質問だったようです。
長女のテストは受験者平均点をクリアしていないかなあ、また、面接もポイントは押さえて回答していないかなあ、という願望は持っています。また、AB男女の4区分があるのですが、B課外活動出願の女子応募者6名から5名合格になっていないかなあ、などと考えたりしています。不合格の場合、一般入試は点数が足りなかったで終わりですが、推薦入試の場合、何が足りなかったのか悩みそうです。まあ今後は一般入試なので、気にすることはないのですが。
なお、その他としては、
推薦入試用スクールバスが設定され、土曜朝とコロナのせいか、道路は空いており、自分たちのバスは早めに到着しました。(おそらく他のバスも)
当日、昼食持参とあったのですが、(受験番号の若い)面接前半組は、試験直後から面接なので、昼食不要でした。受験番号は、おそらく出願手続き順に割り振られたのだと思います。
保護者用控室はホールでした。応募者総数95名ですが、少なくとも半分程度の保護者の方が待機されていたと思います。長女からの終了の電話連絡で自分は控室を出ましたが、親子間でうまく連絡がとれていないご家庭もあったようです。
明日は入試本番
明日が明大明治の推薦入試本番になります。一番最初が本命の試験というのも、中々大変なのものだとも思いますが、どの学校も推薦入試は明日明後日のようで、皆同じなのだと思います。実は、以前1/9に試験のある早稲田佐賀を練習のつもりで受験してはどうかと思っていたときもあったのですが、もしも最終的に山手学院と早稲田佐賀の二択になった場合、自分が早稲田佐賀に行くことを勧めそうで、やめておきました。
本人が今どう思っているのかは定かでありませんが、まあきっとがんばってくれるでしょう。明日の受験にあたり、改めて様々なプラスマイナスの要素を考えたとき、自分としてはプラスが上回るかなと思っています。まあここで、自分が通ると思っていないと、長女も力を発揮できないでしょうし。昼間は中学校の担任の先生から、また先ほど信頼する早稲アカの先生からも激励のTELがありました。(プラス結果はすぐ教えてね)
いよいよ明日だなと、気分が高揚します。(頑張るのは長女の方ですが)