親子のコミュニケーション(反抗期)
御多分にもれず、我が家の長女は反抗期でもあります。父親である自分とは話したがりません。100%NGというわけではありませんが、75%くらいNGでしょうか。
受験に関することも、うまくコミュニケーションができていません。コロナ禍で、実際に学校を訪問できないことから、オンライン説明会に申し込みますが、その説明を肝心の長女があまり見ません。このような学校があるけれども、という説明をしても、あまり聞きません。塾でどのような勉強をしているのかを聞いても、答えが明確でなく、よくわかりません。何か気に入らないことがあると不機嫌になります。
基本的に深追いせず、衝突を避けるようにしています。伝わり具合は不十分かもしれませんが、多少でも伝わることでよしとしています。(そう考えざるをえないです)
また、長女本人は、考えていることを表に出すタイプではなく、むしろ本音を隠すことを美徳としているようで、例えば、努力は見せず、わざと遊んでいるふりをして、実はできたということに喜びを感じるタイプです。例えば、受験候補の学校のことも、知らないふりをして実は多少は調べているのではないかと予想しています。あまり勉強は進んでいないように見えるのも、実は隠れてしっかり勉強していた、なんてことを期待していたのですが、それはどうも、そんな都合のいいことにはなっていないようです。
長女が中1のときに、2つの高校の文化祭に行きました。手始めにと思いましたが、それが最後になりました。明大明治は、応援団チアリーダーやダンス部のパフォーマンスが印象深く、硬軟取り混ぜての発表や出し物、溌剌とした生徒たちの姿に、長女も好印象を持ったようです。法政二は、どのクラスでも、男女が仲良く出し物に取り組んでおり、こちらも生き生きした姿が、とても印象に残りました。両校とも設備が新しくきれいなところもよかったです。この2校しか行けなかったことから、長女には他の学校の具体的なイメージが湧かないようです。なので、前述のオンライン説明会を申し込んだわけなのですが。全く知らない学校に行く、なんて可能性も否定できません。
神奈川県の併願確約のこと
併願確約という制度があることは、うっすらと認識していましたが、難関校受験には基本関係ないと聞いていたため、それまであまり関心がなく、長女の夏の塾のテストの成績不振があってから、本格的に調べ始めました。神奈川県では、私立の併願確約(書類選考のみも多い)を取り、公立を第一志望で受験するパターンが多いという話も、それから知りました。
内申点についても気にしていなかったので、長女が中2では44(体育が4)であったことも、夏前頃に初めて認識しました。もちろん中2のときに知っていたはずですが、そのときは内申点として重要な意味を持っていることを理解していませんでした。色々と調べ、単願しかない学校(法政二、法政国際等)、基準が毎回変わる学校(中大横浜、法政二、法政国際等)があることがわかりました。どうやら、学校成績がまあよいが、一般入試は苦手の気配が出てきた長女には、確約が非常に大事であるという認識にようやく至りました。
なお、中3前期の内申点は42(社会理科体育が4)でした。微妙な成績です。長女には、中3後期の中間テストを最優先に対応するようにとアドバイスしています。
現状、併願確約は、以下の順番で志望することを想定しています。
・中大横浜
・山手学院
・桐蔭学園/横浜隼人
ただ、中大横浜がNGの場合、どうするのか、まだ決め切れていません。
併願確約については、学習塾STEPのWEBが一番参考になりました。
https://www.stepnet.co.jp/beginner/kanagawa-shiritsu.html
大学受験のない高校生活は充実している?
自分も連れ合いも、大学受験の経験がありません。高校から大学/短大に持ち上がりで入ったためです。
自分は、伸び伸びと余裕を持って、高校時代を過ごせたと思います。学校の授業では、良くも悪くも、受験を意識することはなく、特に舞姫に始まり舞姫で終わった現代国語の先生から、小説の味わい方を学んだことが、最も印象深く、記憶に残っています。先生はかなり前に定年になりましたが、今でも大学院で何コマか持たれているようでした。中々よい学校だったと思います。ただ、あくまでも個人的な記憶です。
連れ合いは、中学時代からコツコツ取り組むタイプだったそうで、(その点は長女が似ている)中3の進路を決める時期は、あまり成績は振るわなかったようですが、義父の勧める実力相応の高校に単願で入学し、高校の3年間、常に優等生として、気持ちよく過ごしたようです。連れ合いは、本音では、ガツガツ上を目指さなくてよい、と考えているようです。
長女に大学付属校を勧める理由は、自分たちの経験につきます。
長女の進学先候補として以下を考えていました。(今はやや絞り込まれましたが)
・早実
・早大本庄
・明大明治
・中大横浜
・中大杉並
・法政二
・法政国際
・ICU
・青山学院
でも、他の高校の可能性もあり、受験校をどうするかが、目下の悩みです。
過酷な受験勉強?
必死に取り組む受験は、人生で1度でよい、が我が家の考えでした。これは自分の経験がベースとなっています。中学1年から週3回の塾通いをしていましたが、まあ、通っているだけで、さほど勉強しているとは言えませんでした。上から2番目のクラスで、そういえば長女と同じです。
しかしながら、中3の夏からは目の色を変えて勉強するようになりました。特別なきっかけがあったわけではなく、塾でも周りが本格的な勉強を始めて、その流れに乗ったのだと思います。最後に近い今の時期は、上位校の試験を全てこなすのに、時間が足りないと、寸暇を惜しんで、勉強していたと記憶しています。(記憶が本当なのか?と思うところも無きにしも非ずですが)
この過酷な受験勉強の経験から、後年、受験が1度でよかったと思うようになったのです。
そして長女にも、過酷な受験勉強は1度でいいとの考えから、大学付属校の受験を勧めました。
しかし、今の長女を見ていると、必死に勉強に取り組んでいるかと言うと、首をかしげざるをえません。もちろん、中1からしっかり勉強に取り組んできた蓄積があるわけですが、今もその延長の中での取り組みで、最後の追い込みの時期であるという認識に乏しい気がしています。
しっかり着実に勉強することは、自分にはできなかった素晴らしいことだと思いますが、一方で、今の長女は、一生に一度の必死な勉強にはなっていないようです。受験のラストスパートは必死に取り組むもの、自分の暗黙の前提は崩れたようです。
進路は本人が決めるべし
長女の小学校時代の少なくないお友達が、私立中学に進学しました。中学受験をしなかったのは、我が家の方針であったわけですが、その理由の一つは、どのような進路にするかは、本人が決めるべきと考えていたためです。小学生のわけがわからないときに、親の考えを押し付けるべきではないと。(あくまでも、我が家の考えです)
しかしながら、今、大学付属を目指しているのは、親の勧めによります。(本人も賛同していると思いますが、それはおそらく大学受験をしなくてすむほうがよいと思っているからだと)
受験候補の学校も親が勧めたものです。本人の希望は、女子校よりも共学、それくらいです。
自分の遠い記憶では、受験校は確かに自分で決めていました。自分の父が口出しすることは全くありませんでした。(母は心配してくれましたが、学校のことはよくわからず)
ただ、その志望校選びには、実際には父の影響が色濃くありました。自分の意志で決めたと言っても、実際には素直に父の導きに従ったと言えるでしょう。
中には、明確な目的意識をもとに、自分で進路を決められるお子さんもいるでしょう。しかしながら、我が家においては、そしておそらく多くのご家庭では、
実質的な意味で、進路をご家庭で決められることが多いのではないでしょうか。
高校受験ならば、本人が進路を決めるというのは、自分の大きな勘違いでした。それに、これが大学受験だとしても、世の中の実際を知る立場から、やはりアドバイスをすることになるのだと思います。
成績(実力)はいつも伸びていく?
早稲田アカデミーに通っています。
特訓クラス(3T)とレギュラークラス(3R)に分かれていますが、
長女は3R1です。(所属校舎の場合、R1とR2に分かれています)
中1から、通い始め、成績はまずまず伸びていた気がします。
男子であれば、特訓クラスに入れるのだけれど、女子は基準点が高いので、
残念ながら到達していない、と言われていました。
ある時点からは、伸び悩んだ感がありましたが、現状維持でした。
中3になり、日曜の難関必勝クラスに通うようになりましたが、
夏期講習終了時のテストで、成績が大きく落ちて、
日曜は、実力錬成コースのクラスに変わりました。
通常授業は、3R1のままで、どうやら特訓クラスに上がることはなさそうです。
これまで一所懸命に勉強に取り組んできて、よくがんばっていると思います。
しかしながら、勝負どころである夏に成績が落ちました。
今思えば、多くの受験生がいる中で、当然、成績が落ちることもあるわけですが、
一所懸命にやっているのだから、まあ、落ちることはないだろうは、
勘違いであったことに気づきま した。
ブログを書こうと思った理由
長女の高校受験が、間もなく佳境となります。
中1から受験に向けての勉強を見守ってきて、事前に想像していたこととは違うこと、考えを変えたことなど多々あり、今後もどうなるか、予想もつかないため、どう考えたかを記録していこうと思った次第です。
昨年の今頃のメモに、以下の受験日程が残されていました。
2/ 9 早大本庄
2/10 早実
2/11 法政二
2/12 明大明治
今は、この通りにはならない見込みです。
最新の様々な情報を入手しつつも、根底にあるのは、何十年も前の自分の高校受験の経験と、以来これまで積み上げられてきた価値観なのだなと、改めて思います。素朴に、時代の違いはあれど、同じように行くのではないかと、考えていました。まあ、大きな勘違いでした。長女と自分は別の人間であるわけですから。