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この記事では、産前3週間前の入院予約と、無痛分娩の予約争奪戦に敗北した様子について触れています。


無痛分娩予約できませんでした


慶應義塾大学病院は

・大学病院で安心感がある

・家から通いやすい

・無痛分娩ができる


という理由で産院として選択しましたが

9週で無痛分娩予約を申出した時には

キャンセル待ち5人でした。


結果、当初の予定日から数えて

3週間前の健診時に

「無痛分娩は満員の為予約できません」

とはっきり伝えられました。


すでに諦めかけていたのですが

やはり残念でした。

7週くらいで駆け込めば

もっと違ったのかな。悲しい。


その代わり、「痛み3割減」と言われる

和痛分娩を行うことにしました。


慶應義塾大学病院における和痛分娩は

PCAポンプという器械を用いて、

麻薬系鎮痛薬(商品名:フェンタニル注射液)を経静脈的に投与します。


痛みに応じて、自分でボタンを押して

麻酔を身体の中に入れます。


ネット上では、

「無痛分娩」と「和痛分娩」を

明確に区別したレポートが少なく

実際にはどのような感じなのかよく調べられませんでした。

(病院によっても呼び方が違うのでややこしい)


私は初産の為、おそらく単純に3割減であろうと

のたうち回ると思うのですが

また後程、慶應義塾大学病院における

和痛分娩について詳しく

レポートしたいと思います看板持ち

 

 


無痛じゃなくても慶應は計画分娩


慶應義塾大学病院では

普通分娩や和痛分娩の場合も

「計画分娩」となります。


コロナ前は、無痛分娩のみが計画分娩でした。

現在はPCR検査が必要なことから

2023年3月時点では、基本的には

予定日を決めて入院します。


私の場合は、当初の予定日の3週間前の

健診で「子宮口が1cm開いている」と言われました。


ちょうど赤ちゃんが

降りてきているような圧や

腰の痛みが出てきたことを告げると

「前駆陣痛っぽいね」とのこと。


その為、当初の予定日よりも

5日前倒しで計画分娩となりました。


1日目:朝から入院

2日目~3日目:陣痛促進剤を使って出産


慶應では立ち会い出産が可能ですが、

夫は2日目の昼過ぎ、陣痛促進剤が

効いてくる頃に病院に来るそうです。


3日目になっても陣痛が来ない場合は

仕切り直しになって

再び入院スケジュールを立て直します。


ちなみにPCR検査は入院日の2日前、

妊婦健診などに合わせて

夫婦揃って行います。(夫は自費)



↑産後本当に必要だったものだけまとめてみました。


入院前の検査と、入院予約


まだ妊婦健診がラスト1回(入院2日前)

残っていますが、

先生との健診後に検査を追加で行いました。


・心電図の検査

・レントゲン検査

・血液検査


どれもすぐに終わりますが

通常時より30分くらい長くかかります。


この日はバタバタしていて院内の

スターバックスに寄る暇もありません。


最後、会計の後に1階で入院予約をしました。


個室を希望しているのですが

「個室が取れない場合は、大部屋になっても問題ないか」

というような質問をされました。


個室が満員なら、そりゃ大部屋に行くしかないが?


そう思いながら

「それなら大部屋でも構いません」と答えました。


すると、


「では個室がいっぱいの時は大部屋を選択するということで宜しいですね?」


と先程と同じ質問を、不穏な空気で重ねて尋ねられました。


質問の意味を分かりかねていると


「もし問題ないなら、個室が取れない場合は連絡せずに大部屋を割り当てます」


と言われました。


無痛予約できなかったんだから

快適な個室で過ごす希望は通したい。


でも病院側が言ってることもわかるしな…

うーん。。。と思っていると横から夫が


「もし個室予約できない場合は、それでも必ず確認の電話をください」


と言ってくれました。


私はこういうときに絶対折れる

タイプなので夫がいてくれて良かったグッ


そんなわけで、計画分娩が決定し

やり残した入院準備を進めることにしました。


夫も出産日に合わせて仕事の調整を

前もってできるので助かると言っていました照れ

 


 

出産準備と平行して色んなことを考えるので疲れました笑い泣き



↓続きです!