今年1月に投稿した記事ですが、再投稿させていただきます。

 

今年1月28日にコオロギバーガーを販売し、「来年度も商品開発を進めていきたい」としていた山形県立上山明新館高校のホームページを本日再度確認してみました。
サイト内の「Topics」に「明新館 × ESCARGOT 共同開発グリージョバーガー完売」という記事(掲載№599)はありましたが、コオロギ食の商品開発を取りやめたという旨の記事は見当たりませんでした。

ですので、ニュース記事(こちらは現在削除されています)で書かれていた通り、来年度もコオロギ食を開発して販売するのではないかと危惧しています。

どうか当記事が、山形県立上山明新館高校の関係者の方々の目に留まることを願っております。

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「RAPT理論+α」さんの昨日の記事をシェアさせていただきます。

 

『昆虫食:山形県の県立高校の生徒と企業が『コオロギバーガー』を共同開発 昨年の『コオロギシュークリーム』に続く第2弾』

山形県・上山市(かみのやまし)の高校生らと、レストランやベーカリーを展開する「ESCARGOT(エスカルゴ)」が共同で、コオロギパウダーを使ったハンバーガー「グリージョバーガー」を限定販売し、物議を醸しています。

 

商品開発は上山明新館高校・食料生産科の「食用コオロギ班」の学生らによって行われ、ESCARGOTにて28日に50個限定で販売されました。

「グリージョ」とはスペイン語でコオロギを意味し、開発に関わったAさんは「コオロギを使ってハンバーガーを作らせていただきました。パンにも食用コオロギのパウダーが入っていて、お肉・ソースにも入っているハンバーガーおいしいです」と話しました。

また、「パウダーで混ぜたりすることで簡単に栄養も摂取でき、(食料不足で)食べられない人も簡単に食べられるようなそういう可能性がある」とも述べました。

 

今回の企画はコオロギパウダー入りのシュークリームに続く第2弾とのことで、上山明新館高校では来年度も商品開発を進めていきたいとしています。

 

コオロギはごく一部の業界で「次世代のスーパーフード」などと持て囃されてきましたが、飼育コストは家畜よりもはるかに高い上、鶏肉や牛肉、魚と同じ感覚で摂取すると「キチン質」の過剰摂取によりアレルギーを発症したり、他の栄養素の吸収が阻害される恐れがあると指摘されています。

 

○コオロギ食べたくないからあれこれ調べてみた話

 

◯【本末転倒】『タンパク質』不足を補うための『コオロギ』 実はその餌に必要な栄養素は『タンパク質』だった!! 互いに共食いも

 

◯【昆虫食】コオロギを食べるリスクについて、内閣府が2018年に既に注意喚起していた!! アレルギー問題、加熱しても殺菌できず、神経疾患を引き起こす重金属が体内に蓄積

 

◯【昆虫食】『コオロギ』だけではなかった!! 『ゴキブリ』も『ウジ虫』も中国の薬学上「妊婦は服用禁忌」流産・早産を引き起こす

 

にもかかわらず、未だに昆虫食を普及させようとする動きが見られるため、ネット上では「タンパク質不足が問題だって言うなら、先ずは国内で毎日大量に廃棄されている生乳について学ぶべきだろう。 何故、タンパク質不足を解決する方法がコオロギなんだ」「グローバリストの思惑に乗ったらいけない」といった批判コメントしか投稿されていません。

(後略)

(上記記事より引用 記事内の画像は割愛させていただき、生徒さんの実名の部分はイニシャルに変更しました)

 

 

ニュース記事はこちら↓

『コオロギパウダーが入った「グリージョバーガー」高校生が考案』(追記:こちらの記事は削除されています)

 

 

コオロギ食の危険性が徐々に認知されてきたせいか、食用コオロギ国内生産量No.1の『株式会社グリラス』が、今月25日をもってコオロギ研究所公式オンラインショップを閉店したというのに、まだこのようなことをしているところがあるのですね…。

 

とても残念です。

 

コオロギ食を推進していた河野太郎氏も、その後、自身のしてきたことを もみ消そうとしているのに…。

 

『河野太郎が「私も政府もコオロギ食の推進などしておりません。すべて悪意のあるフェイクニュースです」とツイートし、批判殺到』

 

 

 

食べた人に、何も起きなければ良いのですが…。

 

なお、これまで私が問い合わせをした全ての企業様が、コオロギを食べ物に入れていないと明言してくださっています。

 

 

追記:山形県立上山明新館高校と「ESCARGOT(エスカルゴ)」の関係者の方々、及び現在も昆虫食を手掛けている全ての方々へ

 

たとえ多額のお金がもらえるとしても、ボツリヌス菌など多くの問題が指摘されている昆虫食の開発、推進ではなく、年70万トン廃棄物として捨てられている「おから」の活用や、無理やり廃棄させられている生乳や処分させられている子牛を助けることに力を入れていただけないでしょうか?

 

 

 

 

どうぞよろしくお願いいたします。

 

そしてぜひ、これらの本を読んで、日本が今置かれている現状を知っていただけたらと願います。

 

 

 

 

 

コオロギ食に関する過去記事などはこちらです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最後までお読みいただきありがとうございます。

 

 

 
 
 

特にお読みいただきたい過去記事一覧はこちらです。