認知症疾患をもつ家族の介護を担う介護者は、独りで悩みを抱え込んで孤立しやすいといわれています。

 

 

 

 また、特に近年では、男性介護者(ケアメン)についても、注目され、焦点化されつつあり、この研究の第一人者として、西九州大学看護学部准教授 西尾美登里先生は活動中です。在宅看護学分野をご専門とされています。

 

 

 

 


 今回は、このケアメン向けに、西尾先生が中心となって、料理教室が行われたことが佐賀新聞に掲載されました。

 

 

 

 

西尾先生は、

「男性介護者は独りで悩みを抱え込んで孤立しやすい。過度な ”男らしさ”にとらわれることなく、助け合いながらも食事の幅を広げて」との思いを込められております。

 

 

 

 

 

授業に対する熱意もお高いのですが、

 

 

このケアメンにかける情熱もあついです。。。。
 

 

 

 

今回は、介護者という視点ですが、

 

実は、

全国的に見ても、介護予防、高齢者地域活動においても、

女性に比べ、男性の参加率が著しく低下していることは、これまでの先行研究でも報告されおります。

 

 

 

これからも、積極的な研究を続けていただきたいです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

もう、今年度で15年目ということです。

 

佐賀県立致遠館高等学校 スーパーサイエンスハイスクール(Super Science Highschool:SSH)。

 

「志」高く学び続ける科学技術人材を育成するSTEAM教育プログラムということです。

 

 

医療系分野、物理・電気・電子分野、数学・情報分野、化学・農学分野、機械・都市工学分野に別れて

 

それぞれグループごとに課題研究を行っています。高校2年生なんです。

 

 

私も、昨年より研究指導に入らせていただいてますが、

 

 

 

その研究テーマの発想が新鮮、かつ斬新で

 

 

 

 

 

時折、「お~~~~~!!っと」感心させられることも多々ありました。

 

 

 

 

 

 

 

 

そして、本日は、成果報告会でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

昨年の中間報告会と比べても

 

研究のプロセスや筋道が分かりやすく整理されており、

 

 

 

 

実に成長がみられた、素晴らしいプレゼンテーションでした。

 

 

 

 

実は、私もこちらの卒業生でありまして、2期生なんですが、

 

やはり、後輩がここまで頑張ってくれていることも誇りに思います。

 

 

 

また、毎年、看護学部にも入学生が来てくれます。

 

 

 

 

次年度も、継続して、指導させていただきたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 R4年度 看護師国家試験・保健師国家試験が行われましたおねがい

 

 

 大学からの出発は、恒例のお見送りからスタートです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 さて、今年の問題

 

 

 

 

 

 保健師国家試験については、昨年度より難易度が下がったようです。

 

 

 

 

 看護師国家試験については、「傾向が変わった」「難しかった」など

 

 

 

 

 言っている学生もいれば、模擬試験よりもいい得点がとれたという学生もおり、

 

 

 

 

 意見は2分されますが。。。。。。

 

 

 

 

 

 

 果たしてどうでるか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ただ、部分的な傾向を見る限りでは、

 

 

 

 

 

 

 過去問を多く解く、問題数を多く解くといった、量的な勉強方法より

 

 

 

 

 

 一つ一つの用語や言葉の意味をしっかり学習し、

 

 

 

 

 

 丁寧に勉強してきた学生が、いい得点をとれてるような印象でしたが。。。。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 まあ、

 

 

 

 

 

 

 受験生の皆さん、とりあえず

 

 

 

 

 お疲れ様でした。

 

 

 

 

 

 今年も、天気が危ぶまれましたが、何とか曇り。。。

 

開催されました!

 

そう、QSP健康ウォーク2022 in 佐賀!

 

 

 

そもそも、このQSPとは、九州西部地域大学・短期大学連合産学官連携プラットフォームの九州を頭文字でQ、西部の頭文字でS、

 

そして、プラットホームの頭文字でPというように、これらの頭文字をくっつけて、QSPと命名されております。

 

 

 

 

このQSP健康・医療・福祉専門委員会では、
 

令和元年度より「ウォーキングで健康イノベーション」と称し、地域住民の疾病予防・健康増進に向けた事業を行っています。

そして、今年度も、本事業の取組として、「QSP健康ウォーク2022in佐賀」を開催いたしました。

 

 

 

 

 

 

 

まずは、西九州大学 久木野学長より

ご挨拶です。

 

 

 

思いっきり、カメラ目線ですな(笑)

 

 

 

 

 

 

見らんば君、いや間違えました、ナガ~ラ君もいます。

 

 

 

 

 

 

 

 

そして、看護学部は今年も救護ブースを担当しましたが、

 

 

 

 

 

今年は、ちょいと趣向を変えて、

 

 

 

 

 

健康チェッククイズを取り入れました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

健康チェック、意外なことが分かりました。

 

 

 

 

それは、これだけ、コロナ社会でも必要とされてきた、

 

 

パルスオキシメーターでの、経皮的酸素飽和度の測定ですが、

 

 

 

 

この正常値を知っている方が、若い人も高齢の人も、少なかったんですね。。。。

 

 

 

 

 

これは、やはり盲点ではないでしょうか。

 

 

 

 

 

 

まあ、それはさておき、

 

 

 

 

 

事故もなく、無事終了することができました。

 

 

 

 

みなさん、お疲れ様でした。