西九州大学看護学部 第3回公開講座

臨床看護に活かすシミュレーション教育の実際をテーマに開催されましたおねがい

 

 

今回は、ピッツバーグ大学からRichard Henker先生、Hiroko Henker先生をお招きし、

今、注目のシミュレーション教育について、ご教授いただきましたポーンポーンポーン

 

 

また、インストラクターとして

社会医療法人愛仁会 高槻病院 看護部より 佐藤眞理子先生

鳥取大学医学部附属病院 麻酔科より 周藤 美沙子先生

社会医療法人愛仁会 明石医療センター看護部より 中谷 昌平先生

近畿大学 看護部より 美野 多佳志先生にも来学いただき、ご協力いただきましたおねがいおねがい

 

 

 

 

まずは、Henker先生より、シミュレーション教育のご講義です。

非常に、勉強になる内容でしたお願いお願い

 

 

 

 

 

 

 

 

 

講義の後に、

シミュレーションの一例です。

48歳女性

乳がんのある患者さんで

術前のシミュレーションです。

 

 

それぞれ、医師、看護師の役割分担され、

演じられました。

 

 

 

 

術前に抗生剤を投与され、

呼吸苦が出現し、血圧低下。。。

 

 

 

両下肢大腿部に発疹の出現!

 

 

 

これに対し、アナフラキシーショックを想定され

対応されましたが、チーム間でのコミュニケーションスキルが求めれた想定でした。

 

 

終了後は

デブリーフィング!

 

 

これが一番大切ですね

 

 

 

 

まさに教育につながる内容でしたおねがい

 

 

 

 

 

 

 

その後は、模擬患者シミュレーションについて

本学学生にも協力してもらい、

コミュニケーションスキルに目的をおかれた内容でした。

 

 

 

 

 

 

本日は、レールダル宮武さんにも

ご協力いただきまして、

盛大に進めることができました。

 

ナーシングアン(アジアバージョン)

リアルですね❕

 

 

 

 

最期に記念撮影!

 

滝先生~ もうノリノリ爆

 

ノリノリでした(笑)

 

 

 

 

本日は、多くの方にご出席いただき

誠にありがとうございました。

 

 

 

また、今回の企画・運営を進めていただいた

滝先生をはじめ、先生方、お疲れ様でした。

 

 

 

ピッツバーグ大学Richard Henker先生

Hiroko Henker先生

 

大変、貴重なご講義ありがとうございました。

 

 

また、ご協力いただいた

社会医療法人愛仁会 高槻病院 看護部 佐藤眞理子先生

鳥取大学医学部附属病院 麻酔科 周藤 美沙子先生

社会医療法人愛仁会 明石医療センター看護部 中谷 昌平先生

近畿大学 看護部 美野 多佳志先生

 

本日は、ありがとうございました。

 

 

これからの看護教育に必ず活かせて

今後の教育の質の向上に努めていきたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 西九州大学看護学部で、今年度2回目となる公開講座

 

 

 これは、正式には地域看護研究研修センターが主催となる公開講座が

 

 10月14日に開催されます。

 

 

 タイトルは、「臨床の現場に活かされるシミュレーション教育」の実際です。

 

 

 そう、あのピッツバーグ大学看護学部 Richard Henker先生が来日され、

 

 

 小城キャンパスで開催されます。

 

 

 参加費は無料ですので、興味のある方は是非ご参加ください。

 

 ただ、先着50名程度となりますので、

 

 

 お急ぎください!

 

 

 

 

 皆様のご来場、お待ちしております。

 

 

 

 

 今年も盛大に開催されました、オープンキャンパス2023

 

 今年も200名を越える来場者(高校生とそのご家族)をお迎えすることができました。

 

 

 ご来場いただき、ありがとうございました。

 

 

8月のオープンキャンパスは、毎年恒例の小論文対策、

 

東進ハイスクールの宮下先生からの

 

分かりやすい、講義でした。

 

しかも、今年はオンラインではなく、

 

 

小城キャンパスにお越しいただき、リアルタイム、対面でした。

 

 

いつもながら、非常に分かりやすい講義でした。

 

 

 

 

その後は、各種体験コーナーなど

 

 

 

小城キャンパスの設備をはじめ、

 

 

 

在校生との交流、卒業生との交流など

 

 

 

 

盛りだくさんでしたね

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

西日本最新鋭機器を完備している西九州大学看護学部!

 

スキルス・ラボ・シミュレーションルームでは、

 

 

専門の教員が、懇切丁寧に説明してくれます。

 

 

 

 

 

在校生による説明

 

 

 

 

 

 

 

いろいろな体験ができて

楽しそうですね

 

 

 

 

 

 

 

在校生による説明です

興味津々ですな

 

 

 

 

 

 

 

 

教員からも熱心に説明が行われてました。

 

 

 

 

妊婦体験ですな

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

次回は9/18になります。

 

 

 

皆さんのお越しを心からお待ちしております。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 西九州大学 看護学部で 2021年より実施している関連職種連携実習も

 

 今年で3年目を迎えます。

 

 この関連職種連携実習は、佐賀県内の地域包括支援センターでの1週間と佐賀県内の病院での1週間、合計2週間の実習を

 

 通して、地域で生活している方々が何らかの健康問題を抱え、医療機関へ入院される場合と、医療機関へ入院されている

 

 患者様が、健康状態が落ち着き、地域生活に戻るという、いわゆる地域と病院をつなぐサポートの中で、多職種が

 

 どう連携し、チームとして対象者をサポートしているのか、そのような点を実践の場で学ぶ実習です。

 

 

 近年では、地域包括ケアの重要性が問われ、先に述べた、”地域と病院、もしくは福祉施設などをつなぐ、切れ目が無い

 

 シームレスなサポート・ケア”が必要とされています。

 

 この実習は、保健師課程および教職課程を選択する学生は必須の実習となります。

 

 このような実習での学びを深め、学修していくことで、専門職者の育成を目指しております。

 

 尚、この実習は、佐賀県では西九州大学看護学部だけが行っております。

 

 それくらい、本学の特色ある科目の一つとされております。

 

 

 今回は、事務長の許可を得て、

 

 佐賀市内にある 医療法人 春陽会 うえむら病院での実習学び報告会を取り上げました。

 

 

 

急性期から慢性期まで、医療から介護まで

施設から居宅まで、また、相談からサービスまで求められる医療・介護・福祉サービスを提供されています。

 

 

 

 

うえむら病院での関連職種連携実習では、リハビリ職種をはじめ、管理栄養士、社会福祉士、および地域包括支援センターなどの

多職種の方々からご指導をいただいております。

 

 

 

 

 

 

 

 

本日は、実習最終日ということで、

学生が受け持ち患者様を通じて、

ICFを中心にまとめて、その視点からの実習の学びの報告を行いました。

 

 

 

学生の報告で、一番印象的だったのは、

目標の捉え方でした。

 

 

看護の視点では、つい医療を中心に考えてしまうため、

リスクの回避や予防といった視点が先行してしまいがちであることに対し、

 

リハビリの視点は、患者様がどうなりたいか?希望、やりたいことといった

前向きな目標を考えていく視点があり、そのような多職種間の目標の考え方の違いに気づけていたことが

興味深かったです。

 

リハビリの視点では、よく Life Goalの概念を活用されている研究論文を目にします。

それは、患者様が、どうなりたいか?どうしたいのか?いわゆるHopeという考え方をもとに

目標設定をされています。そしてその点が、患者様のモチベーションUpにつながっているのかもしれません。

看護師にもそのような発想や視点が取り入れられれば、患者様ももっといきいきと療養生活が送れることにつながるのでは、

と感じました。

 

 

今回は、本当にいい学びの報告を聞けました。

 

 

うえむら病院の皆様、ご指導ありがとうございました。

 

 

 


 5月16日(火)、23日(火)に福岡県より、ママ働き方応援隊福岡中央校の赤ちゃん先生にご来学していただきました。

 

 ママ働き方応援隊福岡中央校

 NPO法人ママの働き方応援隊 (mamahata.net)

 

 

 

 

 

そして、小児看護学方法論の演習でいろいろなことを学ばせていただきました。

 

 

 

 


 泣いたり、動いたりする赤ちゃんに、色々と工夫をこらしながらバイタルサインを測定しました。

 

 

 

また、

 

 

体重・身長を計測したり、おむつ交換を行いました。

 

 

 

 

 

 

 

学生にとって赤ちゃんは大先生となる2日間となりました。