認知症疾患をもつ家族の介護を担う介護者は、独りで悩みを抱え込んで孤立しやすいといわれています。

 

 

 

 また、特に近年では、男性介護者(ケアメン)についても、注目され、焦点化されつつあり、この研究の第一人者として、西九州大学看護学部准教授 西尾美登里先生は活動中です。在宅看護学分野をご専門とされています。

 

 

 

 


 今回は、このケアメン向けに、西尾先生が中心となって、料理教室が行われたことが佐賀新聞に掲載されました。

 

 

 

 

西尾先生は、

「男性介護者は独りで悩みを抱え込んで孤立しやすい。過度な ”男らしさ”にとらわれることなく、助け合いながらも食事の幅を広げて」との思いを込められております。

 

 

 

 

 

授業に対する熱意もお高いのですが、

 

 

このケアメンにかける情熱もあついです。。。。
 

 

 

 

今回は、介護者という視点ですが、

 

実は、

全国的に見ても、介護予防、高齢者地域活動においても、

女性に比べ、男性の参加率が著しく低下していることは、これまでの先行研究でも報告されおります。

 

 

 

これからも、積極的な研究を続けていただきたいです。