こんばんは、たまこです。
こちらの続きです。
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さて、大部屋に移動したら実質2人部屋状態で、なんとなくお互い空気を読みつつ顔を合わせないように動くようになったので、手術後の体の回復に集中しようと思っていたたまこでしたが。
おそらく一般的には、手術直後が最もしんどくて、時間の経過と共に徐々に回復し、ラクになっていくイメージだと思うのですが、たまこの場合は手術直後はほぼ痛みを感じずに調子に乗っていたのに、翌日大部屋に移動して昼食をとったあたりからちょっと雲行きが怪しくなってきました。
お腹の傷もそれなりに痛いですが、それよりも前日の夜に麻酔科医から言われた通り、じわじわと頭が痛くなってきたような。
特に、食後にトイレに行こうと立ち上がって歩いたりすると頭が締め付けられるような痛みを感じ、ベッドに戻って横になると明らかにラクになるんです。
これはもう、、硬膜に傷が付いた事による頭痛だと確信しました。
と言いますのも、麻酔科医から説明を受けた後にたまこはスマホで『硬膜外麻酔 硬膜 キズ』などで検索しまくって『脳脊髄液減少症(低髄液圧症候群)』というワードにたどり着いていて、そこに書かれていた事はそっくりたまこの症状に当てはまるんですね。
ネットの情報では、硬膜に傷が付くとそこから髄液が漏れ出して脳圧が下がり、頭痛が起きる。
その頭痛は起き上がって座ったり立ったりしているとひどくなり、横になって頭の位置を下げると緩和される、、と書かれていて、本当にその通りでした。
そして硬膜外麻酔時に付いた傷が原因の場合は、数日間安静にしていれば治るとも書かれていたので、それも麻酔科医が言っていた通りかなーと思ったのですが、ここでひとつ問題が。
術後の回復の為には、なるべく動く(歩く)事と、3食きちんと食べてカロリーと栄養を摂取する事が大事な訳ですが、それをやろうとするには頭を起こさなければない訳で、、。
それでもなんとか昼食後にトイレに行った後、とりあえず背中の麻酔を追加してみたのですが、頭の痛みには効かず。
グッタリしている所に麻酔科医が様子を見に現れたので状況を説明したら、頭痛には背中の麻酔は効かないと言われ、飲み薬のロキソニンを追加してくれました。
とりあえず、これで様子を見てくださいと言われましたが、なかなか頭を起こすタイミングと痛み止めが効くタイミングが合わず、そうなると食事をしようとすると頭が痛くて食べられないという(泣)。
これはなかなか面倒な事になったなぁと思いつつ、術後2日目の夜を過ごしたのを覚えています。
【その10】につづく。
おまけ。
先週末、セリアで見つけた「注ぎ口付き袋クリップ」です。
たまこが使いたいと思ったのは、、
業務スーパーで購入した、大容量の片栗粉の袋です。
面倒くさがりのたまこは、使いかけの粉類は容器に移し替えずに輪ゴムでとめて、ニトリの透明ケースに入れて冷蔵庫に保管しているのですが。
やっぱこうなりますよねー(笑)。
たまには洗ってますけど、もう少し粉がこぼれないようにできないかなぁと思っていたので、これを試してみる事に。
袋の上にクリップをつけてみたら、こんな感じ。
(一応、ケースも洗いました 笑)
とりあえず一回キャップに片栗粉を出してみた分には、まわりに粉がこぼれずに使えましたけど、何回か使ってみないとまだわからないかなー。
いい感じなら、他のものにも使いたいと思っています。
(今度は真ん中に注ぎ口があるタイプにしてみようかな、、)
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ではまた!