こんばんは、たまこです。
おかげさまで退院後も順調に回復しておりますので、ぼちぼち先日受けた子宮筋腫の手術の事など、記事にしていきたいと思います。
たまこは30代から子宮筋腫がある事はわかっていて、ずっと経過観察状態だったのですが、今の家を建てて引っ越してからは特に変わった事も無かった為、子宮がん検診のみで通院はしていませんでした。
(かかりつけの婦人科クリニックを探すのが面倒だったというのが、ホンネです)
筋腫持ちとはいえ、生理周期が乱れたりする訳でもないので、重めの生理痛もこんなもんかなと思ってやり過ごしていたのですが、去年の9月頃から不正出血が止まらない状態になり、仕方なく地元の婦人科クリニックで診察を受けたのが、今年の2月。
その時のことを記事にしたのが、こちらのシリーズです。
結局、地元のクリニックでは対応できないほど筋腫が大きくなってしまっていた為、自宅から車で40分ほどの市民病院を紹介され、そちらで改めて検査等を受けた結果、子宮全摘手術を受ける事になりました。
今回摘出したのは、子宮本体と筋腫、それから卵管も取りました。
医師が言うには、卵巣は今のところ正常なので残した方が更年期障害が出にくいからむやみに切除するのはおすすめしないが、卵管は残すと「卵管がん」になる場合もあるので、子宮全摘の人には一緒に取る事を勧める事が多いそうです。
たまこも説明を聞いて、それで良いと思いました。
それから、たまこの場合は子宮筋腫も大きくて数も大小合わせて20個くらい?めっちゃあったらしいのですが、子宮そのものも腺筋症でかなり大きくなってしまっているので、開腹手術でしか対応できないと言われました。
たまこは9年前には卵巣の近くに良性の腫瘍ができた事があって、腹腔鏡手術で切除してもらった事があります。
その時の腫瘍は確か、直径5センチくらいだったのかな?
今回は筋腫だけでも1番大きいのは18センチくらい?と言われていたので、子宮も合わせたら到底腹腔鏡じゃ無理なんだろう、、とは覚悟していました。
それにしても、我ながら約1年でずいぶんデカくなったもんだ、と思います。
手術が決まったのは4月でしたが、予約が埋まっていて実際に手術できるのは10月なので、その間ホルモン治療をすれば筋腫が少しは小さくできるかも。と提案されたのですが、実際には生理周期が乱れすぎて治療のタイミングが取れず、巨大化するに任せたまま、手術となってしまいました。
(そこら辺の経緯も、「アラフィフ、婦人科受診するの巻」のシリーズに書いています)
手術が決まってからの半年間も、体感的には下っ腹の出っ張りはジワジワ大きくなっているような気がしていましたので、もう少し早く手術できていたらお腹を切る長さが少なく済んだかもなぁ、、とは思ったりもしますが、今となっては仕方ないとしか言いようが無いかなと。
それを言うなら、元はと言えば最初に不正出血を4ヶ月放置した自分が1番悪いのです。
やっぱり少しでもおかしいなと思ったら、すぐに病院に行くべきですね。
そんな訳で、たまこが受けた手術の流れなどについては、次回お話したいと思います。
おまけ。
退院直後は家事とかできるかな、、?と少し不安もありましたが、退院4日目くらいからは休憩しながらではありますが掃除、洗濯、料理と一通りの事ができるようになりました。
今夜の夕ごはんは、冷奴、もずく酢、串無し焼き鳥、ししゃも焼、カニカマとキャベツのサラダと、居酒屋風のメニューにしてみました。
いつもなら日本酒を合わせて飲むところですが、たまこは一応まだガマン(笑)。
まあ我慢というか、それほど飲む気がしないというのが本当のところで、飲み助のたまこが飲む気がしないという事は、やっぱりまだ身体が本調子ではないんだろうなーと。
(医師からは、適量なら別に飲んでも構わないとは言われましたけど)
せっかく手術してもらった身体なんだから、これからはちゃんと養生して元気にならなきゃなー、と思えるようになったので、今いたずら心で飲んで具合悪くなるのも嫌だし、、と今のところは節制に努めております(笑)。
続きは、こちら。
ではまた!