1月20日(土)〜21日(日)泊まりがけでの竹カゴ作りイベントに行って来ました!
先日は三重県菰野町での竹合宿に出掛けたのに、「またか?」と思われるかもしれません。
でも、今度は近場の関東でのイベント。
おまけに、アンケートに答えたら旅館での一泊の宿泊料(食事代を除く)が補助してもらえるとのこと。
これは行くしかない!とばかりに、参加申し込みをしてしまいました。
藤野町という所は、今まで知りませんでした。
調べてみたらこの檜原村からそれほど遠くない事が分かり、すっかり近場でのイベントだと思い込んでおりました。
しかしっ!
現実としては、藤野駅での集合時間13時より4時間も前に我家を出発するという事態となりました。
…と言うのは、車で行くと↓所要時間は1時間くらいなのですが、
車を使わないと、超大回りになってしまうのでした!
バス停まで山を徒歩で降りるのに、ほぼ1時間。
バスで武蔵五日市駅へ→電車で拝島駅→八王子駅→高尾駅→藤野駅
13時の集合だったので、藤野駅近くでお昼ご飯を食べる時間を加えると、どうしても4時間前の出発になってしまいました…。
膝を少し痛めているので、杖2本をついて気をつけて山道を降ります。
杖は、バス停手前の道の脇に目立たぬように置いて来ました。
100均の杖なので、まあ無くなってもしょうがないかという感じです。
(100均でも結構丈夫で、既に使い倒しているので充分元をとっています。)
帰りは日曜日なので、仕事が休みの旦那さんに車で迎えに来てもらいました。
ちょっとした旅行に行くようなトキメキともに、遂に藤野駅に到着。
山の中の巨大ラブレターのオブジェが、駅のホームから見えました。
以前中央高速を通った時に「何だろう?」と不思議に思った光景でした。
さすが、芸術に力を入れている藤野町です。
◎アーティストが続々移住する町・藤野のユニークなカフェ3選!
昼食をとって、少し駅周辺を散策。
見事な竹の生け垣です。
独自の雰囲気を醸し出しているシーゲル堂。
ホームページで調べると「山里の芸術家たちが力を合わせて作った不思議な店」とありました。
http://www1.ttcn.ne.jp/makime/sigeru.html
会場となった「藤野サンヒルズ」。
かつてリゾートホテル「サンヒルズ相模湖」があった場所ですが、火事で焼失した後、暫くは廃墟のようになって心霊スポットとして有名になってしまっていたとか。
地下駐車場のみが残っており、そこが今は若手芸術家の創作拠点となっているとか。
写真を撮り忘れたので、「タウンニュース さがみはら緑区版」さんのものをお借りしました。
「小渕廃墟ホテル 若手芸術家の創作拠点へ」 https://www.townnews.co.jp/0303/i/2015/09/25/300565.html
今回私は、背負いカゴ作りに挑戦しました。
その様子は、後にUPする「竹カゴ作りで里山を活かそう(アーティストの町 藤野)に行って来ました!(2)」にてご報告したいと思います。
日曜日に我家に戻った次の日、ご存知の通り東京は(一応ここも東京都です…)大雪になりました。
露天風呂も、雪をかぶってこの通り。
蛇口からは、ツララも下がっています。
ヤギ小屋周りも、雪・雪・雪!!
我が晨隆庵のアイドル、フクちゃん母さんとサブ青年は、雨や雪で濡れるのが大の苦手。
ヤギ小屋でおとなしく過ごしております。
お昼近くなって気温も上がり、だんだん雪も溶けて来ました。
明日の山道の凍結具合が心配です。
生協の荷物を受け取りに行った日の帰り。
無人の我家に近づくと、フクちゃんが尻尾フリフリで出迎えてくれます。
結構うれしいもんです。
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