竹カゴ作りで里山を活かそう(アーティストの町 藤野)に行って来ました!(2) | 気がつけば天空の住人

気がつけば天空の住人

東京都西多摩郡檜原村、標高650mに建つ天空の家「晨隆庵」での暮らしを綴ります。住民票も移して、週末田舎暮らしは卒業!「気がつけば天空の住人」改め「気がつけば天空の住人」となりました。

2月も今日でおしまい。

朝窓を開けると、確かな春の匂いを感じます。

 

 

「竹カゴ作りで里山を活かそう(アーティストの町 藤野)に行って来ました!(1)」をUPしてから、既に一ヶ月以上が経過。

ブログの更新、放りっぱなしにも程がありますね。

 

 

2018年1月20,21日竹カゴ作りで里山を活かそう(体験モニター募集)

「モニターツアーのため、アンケートにお答えいただくことで、食事代を除く宿泊費を負担させていただきます。」という特典付きのイベントしたので、一日目の夜は地元の旅館「陣渓園」にて宿泊させてもらいました。

 他の参加者の皆さんと夕食を食べながら、かなり長い時間語り合い交流を深めました。

 

 

「藤野里山交流協議会」の主催で行われた今回のイベント。

翌日午前中は、関野の森の散策・簡単な森林作業等が行われました。

 

 

作業の後は、藤野町の地元の方のお宅でお昼ご飯を戴きました。

これは、ご主人が雑穀入りのおこわを炊いている所。

 

 

ホカホカのおこわが炊きあがりました。

 

 

こだわりの食材を使った心づくしの料理が、他にも沢一杯並べられました。

 

 

午後からは、昨日の続きでカゴ編みをする予定でしたが…。

「もう、カゴは編まなくてもいいかも…」

という冗談が飛び出す程、皆お腹いっぱいで大満足(笑)。

 

残ったおこわは、皆にお土産として持たせて下さいました。

本当に本当に、美味しいお昼ご飯有り難うございました!

 

 

せっかく藤野町まで行って「もう、カゴは編まなくてもいいかも…」という訳にはいかないので、午後からは真面目に昨日の続きのカゴ編みに取り組みました。

 

竹ヒゴはすぐ乾燥して硬くなってしまうので、霧吹きで水を吹き付けながら作業を進めます。

机の上は水浸しですが、乾燥したままでは薄い竹ヒゴはすぐ折れてしまいます。

 

 

大幅に講師の先生の手を借りて、やっと底部分が完成。

側面を立ち上げる前に、(仮の)力竹を入れます。(これは後で抜くみたいです)

 

 

立ち上げた側面の編み目に、ヒゴを入れて行きます。

ここまでで、2日間のカゴ編み教室の時間が終了。

残りの作業は、後日藤野町で月一回行われているカゴ編み教室で教わる事になっています。

 

 

前日檜原村の我家から長〜い時間をかけて藤野町まで来た私ですが、帰りは日曜で仕事が休みの旦那さんに車で迎えに来てもらいました。

車だとほぼ直線距離なので、一時間ちょっとで我家に到着しました。

 

さて、次に藤野町に教わりに行くまでに、もう少し作業を進めておかねばなりません。

 

 

そもそも基本の六ツ目編みが殆ど分かっておらず、半分以上講師の先生にやってもらった状態だった私。

じっくり六ツ目編みを理解する為に、クラフトテープで編み方を復習してみました。

 

情けない事に、結局六ツ目編みは最後まで完全には習得出来ていません…。

トロい私は多分、あと10回くらいはやってみないとダメかも(泣)。

 

 

何だかんだで、取り敢えずこのあたりまでは出来ました。

これから先は、一度か二度藤野町に通って教わりたいと思います。

 

 

さて、私は誰でしょう?

 

答えは、かあさんヤギのフクちゃん。

左のグレーの毛は、息子のサブちゃんのボディでした。

 

 

 

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