WILD HEART ダ・ヴィンチ心臓手術のブログ

「僧帽弁副組織」との診断で心臓手術を行った40代(男)の記録です。
僧帽弁副組織は、心臓疾患の中でも極めて稀な症例で、

過去の記録も数える程しか存在せず(ネットでの情報は、ほぼ皆無でした)

手術前の情報収集に苦労した為、今回の手術の体験記をブログで残す事にしました。
「僧帽弁副組織」は先天性の心臓疾患(奇形)で、単独の発症は、非常に珍しく多くは幼少期に他の奇形と共に発見されるそうです。また副組織の大きさや形、繋がる場所などは、全ての症例が一致せず十人十色である事がわかっています。私の場合は大きな自覚症状はなく、心雑音がきっかけで病気が発覚しました。

手術支援ロボット「ダ・ヴィンチ」での摘出手術、金沢大学附属病院・心臓血管外科 渡邊剛教授を中心とした

「Team Watanabe」の高い技術力と各セクションが一体となったチーム医療の姿を患者目線で、綴っています。

進化し続ける医療の最先端技術の恩恵を

すべての人々が受けられる日が来ることを願って・・・

2013年 6月  Wild heart


追記:渡邊 剛先生と「Team Watanabe」の皆様は

    2014年5月にニューハートワタナベ国際病院を新規開院され

    現在は東京杉並の地で御活躍されています!


ニューハートワタナベ国際病院URL http://newheart.jp/

  • 11Jul
    • 「ありのままの姿」

      ありのままの原生林ありのままの姿ありのままの大地ありのままの宇宙ありのままの地球ありのままの魂が宿る世界美しきこの世界

      21
      テーマ:
  • 10Jul
  • 07Jul
    • 「天の川」

      今日は七夕一年に一度だけ愛し合っている二人が橋を渡り再会をはたす・・・これから綴るのは遠く離れた異国のおとぎ話・・・仲睦まじい夫婦の「ズラミス」と「サラミ」は、死後、天に昇り星になるが、距離がとても離れていたため、逢うことができなかった・・・お互いに逢いたい一心で、空に浮かぶ星屑をすくっては集めてを1000年繰り返し、やがて光の橋を完成させた二人はお互い光の橋を渡り、シリウスの星に見守られながら・・・ようやく再開することが出来たのだった・・・その「ヒカリの橋」を人々は「天の川」と呼び純粋な愛の象徴として永く語り継がれ現代に至っているという・・・おとぎ話か・・・現実か・・・幾千、幾万の時空を越えて再会のときを待ちながら星に願う・・・

      14
      テーマ:
  • 02Jul
    • 「青春ど真ん中」

      笑ったり泣いたり喜んだり怒ったり優しさと慈しみのなかでもがき苦しみそれでも朝になるとまた笑ってる・・・14歳の若き勇者君の未来は君の思うように彩れるという真実をどんな言葉で伝えたらいいのか今の俺にはわからないそれでも俺は君の父親でその真実は一生変わらないし替えることもできない・・・笑顔から全てが始まることをどうか忘れないでいておくれ夜が明ければまた世界はヒカリに照らされて新しい自分と巡り合えるから・・・怯まずに進もう

      17
      テーマ:
  • 01Jul
    • 「ジム通い一年経過」

      酷暑が続いてますね~昨日は一日中、溶接作業をやっていたのでバテるかなぁ?と思ったけど以外と元気な感じなので朝からジムで筋トレやってます(笑)ジム通いも一年が経過してカラダ造りもすっかり定着してきていい感じですね!ストレスも発散出来るし何より健康になりましたからね~これで酒を飲まなきゃ完璧なんだけどね(笑)まぁ、少しは人間らしさも残しておいて丁度いい塩梅・・・かな

      14
      テーマ:
  • 27Jun
    • 「瞳の色」

      瞳の色・・・それは持って生まれた特有の個性僕は髪の毛は真っ黒だけど瞳は茶色自分の顔をまじまじと見ることはほとんどないのだが・・・最近、陽のヒカリが眩しすぎておかしいなぁって感じて鏡の中の自分を見てみたら・・・明らかに瞳の色が変化していてビックリした!「透き通る茶色」言葉で表現するとそんな感じ・・・かな?普段は夏でもサングラスなしで平気だったんだけど・・・山に行くようになったせいもあるのかなぁ?まぁ、これはこれで気に入ってるから良しとしよう(笑)関東は猛暑が続いてますねどうか皆様、御自愛下さい!暑苦しいので涼しき景色を・・・

      14
      テーマ:
  • 20Jun
    • 「溢れる想い」

      Superflyパワーとしなやかさが共存する不思議なサウンド強烈なメッセージは心の奥底まで深く深く突き刺さり聴くものの未来まで変えてしまいそうな・・・そんなものすごい力を秘めているそう感じる・・・いっとき好きでよく聴いていたんだけどしばらく離れてて最近手に入れたアルバムの最後の曲がこの唄だった歌詞はなく「Ah」という心の叫びだけの唄この唄を聴く度に泪が溢れてくるのはなぜだろうか・・・哀しい泪ではない大きなよろこびの泪が溢れて止まらない偶然、ある人のブログ記事にこの唄が紹介されていて歌詞がついている事を初めて知った(笑)吸い込まれるような歌声に心が震えて感動が止まらない自然にギターを手にしてカバーをはじめてた(笑)これもまた「繋がり」なのかなぁ生きるっておもしろいね!

      15
      テーマ:
  • 14Jun
    • 「風と共に生きる」

      ずっと風と共に生き風と共に歩んできた・・・想い馳せ、迷うときも「風」はそっと、優しく背中を推して新たな世界へと誘ってくれた・・・今は風の言葉に全てを委ねて風を捉えようこたえは風の中に・・・揺られ揺られてまた新しい明日に繋がってゆく・・・

      17
      テーマ:
  • 10Jun
    • 「Wild flower~生命の息吹」

      この写真は八本歯のコルから八本歯の頭へと続く岩稜地帯を通過中痩せた岩先のピークに登りきった際目の前に咲いていた高山植物南アルプスは様々な花が咲き花畑のような景観を楽しめることでも有名だが僕が訪れた先月はまだシーズン前で花の蕾も少なく咲いている花はごくわずか・・・そんな時期の険しい岩稜のピークで出逢ったこの花は素朴な美しさの中に凛とした力強さを秘めていたまるで孤独な旅人の心にメッセージを送っているかのような・・・そんな気さえした標高3000㍍付近この過酷な環境の中でも咲き誇る可憐な姿に感動を覚えた大自然が織り成す調和された世界未来に繋ぐために今、出来ることをずっと考えていた・・・

      16
      テーマ:
  • 02Jun
    • 「新緑の奥多摩」

      吉野街道から青梅街道を抜けて一路、新緑の奥多摩へと向かったトンネルを通過する度に風の色が変わり樹木の新緑からは力強いエナジーが発せられているようだ・・・湖畔のパーキングにバイクを停めて登山仕度を済ませた今日の目的地は「指沢山」と「御前山」ダムを横切るとすぐに登山道の入口に差し掛かる太陽のヒカリが燦々と降り注ぐ湖畔の道を意気揚々と進むダムの標高は約530㍍で指沢山の940㍍そして御前山の標高は1408㍍・・・実に標高差は878㍍もあり最初から最後まで急坂が続く挑戦しがいのあるコースでトレーニングにはもってこい!前回、指沢山の山頂までは行けたのだが膝の調子がイマイチだったので御前山は断念・・・で、リベンジ登山というわけ(笑)昔から一度決めた事はやり遂げないと納得しないタイプで「有言実行」が僕の人生の大半を占めてきましたからね~(笑)新緑の奥多摩新しい生命の息吹き躍動する風は自然をとりまきその全てを調和させているよう・・・空と大地は融け合い絶対的なパワーを示してくれる研ぎ澄まされるこの感覚やっぱり奥多摩は聖地だった・・・この美しい自然に感謝、感謝!

      22
      テーマ:
  • 31May
    • 「5年間の軌跡」

      「5年間の軌跡」ちょうど5年前のこの時期に僧坊弁副組織という聞き慣れない心臓奇形が発覚して緊急検査の後、摘出手術を行いました。心臓を停止させて手術をするにあたり心配事や不明な点が多すぎて手術待機中に心臓手術について調べていたところ・・・「ダ・ヴィンチ」というロボットアームで手術を行っている医療チームの存在を知りました。悩みに悩んだ結果当時、チームワタナベが在籍していた金沢大附属病院で手術を行いました。(現在は東京杉並でニューハートワタナベ国際病院を開院してこ活躍中です)その手術をきっかけにしてはじめたブログ・・・今では子供たちに残すために綴った日記のようになってしまいましたがそんな中でも手術に関する古い記事を閲覧して下さる方々が大勢いる現実があることはとても嬉しいですしまた、記録を残した意義があったのだとそう感じています・・・ブログという媒体を通じてたくさんの人と繋がりたくさんの感情や情報を共有できました。振り返ると、フォロワーさん達との「死別」という悲しい現実もありました。病気との闘いに敗れ、数名のかたがこの世を去っていきました・・・最期のその一瞬まで生きる希望を持ち続けて決して諦めない強い志しを僕らに示してくれました。「生きる」という最も深く、最も尊いテーマをこの先も追求して探求して行こうと・・・改めて感じています。今 どこに向かうべきなのか?また何をすべきなのか?人との繋がりのなかにこそ新しい時代を切り拓くために必要な真理を見出だせるのだと・・・そう信じています。シンプロからの投稿はこれが最後になりますが今後もアメブロは継続していきますのでご縁があればこれからもよろしくお願いします!ヒトとの繋がり優しさと強さの共有素晴らしき日々に感謝しています!本当にありがとうございました!#ワタナベ #手術 #心臓

      14
      テーマ:
  • 25May
    • 「北岳の記録・そらの詩」

      「北岳の記録・そらの詩」Day - 5 5月24日(木) 天候 雲/晴夜叉神の駐車場から10分ほど下ったところにあるペンション「そらの詩」先月、鳳凰山登頂後に御世話になった温泉つきのペンションなのだが今回も突然の訪問にも関わらず温かく迎えて頂き本当に感謝していますオープン初日に宿泊したこともあり、お互いに「運命的なものを感じますね~」なんて気さくに話してくれるオーナー御夫妻はとても素敵で魅力的なパワーが溢れています前オーナーから譲り受けたペンションを御夫婦自らの手でリノベーションして少しずつ自分らしい色に染めていく・・・静かで熱い情熱がこちらにも伝わってきて、なんだか心がくすぐったくなってしまいます(笑)さりげない気配りと優しさボリューム満点で美味しい料理内湯と露天がある温泉沢や風の音鳥のさえずりと美しい星空南アルプスの大自然に囲まれたこの地はすでに僕の心の故郷になっていますそれもこの「そらの詩」とオーナー御夫妻のおかげです・・・旅の締めくくりゆっくり温泉につかりながら振り返る記憶想いを馳せて再び訪れる日が必ず来ることでしょう・・・その時はまた笑顔で迎えて下さいね!それではまた逢うまで・・・雨も上がり梅雨入り前の貴重な快晴!もったいないから柳沢峠~奥多摩経由で新緑のワインディングを流しながらのツーリングたまにはエンジンぶん回してあげないとラリーも拗ねちゃうからね!さぁてよごれた装備品洗濯と清掃がたいへんだ~(笑)#ペンション #御夫妻 #オーナー

      11
      テーマ:
    • 「北岳の記録」Day - 4

      「北岳の記録」Day -4 5月23日(水) 天候 曇/雨浅い眠りではあったが、カラダは回復している日の出と共に行動を開始して池山吊尾根の稜線を目指す昨日辿ったトレースを頼りにガンガン登ってゆく不幸中の幸とはまさにこの事(笑)トレースのありがたいことしかし、道間違いにつられて道を間違えるなんてほんとにマンガみたいな出来事だけど実際に経験を積めたことには感謝しないとですね道中の分岐ポイントでは地図とコンパスで居場所の確認を行い、またピンクリボンの有無をしっかり目視してから先に進むことが登山の基本!また間違いに気付いたら、面倒でも元の場所まで戻る!間違っても沢づたいに下山してはいけません、沢は下れば下るほど危険です!以上、経験者談(冗談抜きでっ笑)四時間かけて雪の斜面を登りきり、やっと池山吊尾根の入口に到着早速リボンを確認すると、東側に向かう稜線にむかいしっかりと標されています「あ~、やっと帰れる~!」と安心もつかの間今度は雨が降りだしてきたフードをかぶり、レイングローブを履いて先を急ぐなんとか日没前に夜叉神に辿りつきたい痩せた尾根を下るとやがて緩やかな窪地に差し掛かり、無人の池山小屋に到着ここで最後の食糧をたいらげてから最後の難所である鷲ノ住山へ・・・一度車道に出てから野呂川吊り橋を渡って最後の急登!雨でスリップしないように注意しながら最後の力を振り絞って山頂を越えた南アルプス林道に降り立った瞬間一気に肩の力が抜けたのであった・・・この時点で18時を回っていたので帰りは夜叉神トンネルを抜けて駐車場へと向かった広い駐車場には僕のバイクだけが雨に打たれ寂しそうに佇んでいた・・・こうして今年の目標であった北岳への挑戦を無事に終えたのであった・・・しばらくは雪山は遠慮しておこうかな(笑)#北岳 #トレース #尾根

      5
      テーマ:
    • 「北岳の記録」Day - 3後編

      「北岳の記録」Day - 3後編 5月22日(火)天候 強風/晴「やっちまった」ここまで来て、ようやく道を間違えたことに気付いたのだ最初から道を間違えたひとの足跡を辿ってしまっていたのだった・・・時既に遅しだが、気をとり直して地図とコンパスで大まかな位置を特定するとやはりタル沢の上流付近にいる様子ゆうに800㍍は下ったことになる・・・このとき既に15時を回っていたので、日没までの3時間で下山は不可能となると今夜は必然的にビバークとなり明日の朝一で吊尾根の稜線まで登り返すしか方法は残されていない・・・さいわい明日の分までの食糧は持ち合わせているので、水が確保出来ればなんとかなりそうだ本来ならこれ以上下りたくはないのだがなんとか沢に降りて水を汲まなければ明日まで持ち越すことも難しくなる意を決して沢に降りられそうな場所を探すことにしたほどなくして倒木が立て掛かっている斜面を見つけた岩に足を掛けられれば倒木をつたって降りられそうだなんとか降りきり、水筒とペットボトルに天然水を流し込む問題はここからどうやって登るかだ・・・高さにして4㍍くらい、家の二階くらいの高さだ濡れた岩肌がスベリ、うまく登りきれないし無理をして転落したら渓谷に吸い込まれてしまう・・・周囲を見渡すと、一段降りたところに昇れそうな石段があったのでそれを利用して無事に脱出を完了したところが喜びもつかの間よじ登った先には歩けるようなスペースはなく、よじ登るしか進む方法がないほどの絶壁!一瞬心が折れそうになった(笑)がピッケルを頼りに直登開始!なんとか無事に昇り詰め、トレースが残っていたもとの場所まで戻る事が出来たここでタイムアウト日没前迄にビバークに適した場所を探して野営の準備をしなくてはならない少しの雨なら凌げそうな大木の前にシートをひいてシュラフを広げた登山をはじめて、初のビバーク・・・たくさん反省をした実に初歩的なミス・・・瞬く星と、輝く月に見守られながら浅い眠りを繰り返した・・・#沢 #倒木

      5
      テーマ:
    • 「北岳の記録」Day - 3前編

      「北岳の記録」Day - 3前編 5月22日(火) 天候 強風/晴朝には強風も治まり天候は安定していたのだが、想像した以上に過酷な山行となりカラダのダメージや下山の事を踏まえて今回は間ノ岳への縦走は残念ながら断念する判断を下した・・・下山は池山吊尾根を辿るコースで途中の八本歯のコルから八本歯の頭を越えるまで崖っぷちを進む本格的な山岳コースになる事前の下調べで読んだ記事にも相当に険しい道のりと記されていたので、気を引き締め直して出発した一度来た道を辿り、八本歯のコルへと向かう分岐を目指す分岐からは岩嶺とガレ場が連続する急坂で一瞬の気も抜けない架けられた梯子が傷んでいないか、また全荷重に耐えられるか確認しながら八本歯のコルを越える・・・痩せた細い岩の尾根はまさに「断崖絶壁」の状態感覚的には「登山」の枠を越えているスリル満点の八本歯の頭を細心の注意を払って抜けてゆく・・・振り返ると細く長い岩の道のり無事に乗り越え、ほっと一息ボーコン沢の頭まで来ると標高は2800㍍付近、ここまで一気に400㍍降下したことになる振り返ると、北岳バットレスの全容が望める見事なまでの北岳の勇姿と白峰三山の美しい稜線絶景に囲まれたハイマツ帯の中を進みいよいよ北岳の景色ともお別れのとき・・・なぜだか、突然感極まって思いもよらぬ場面で泪が溢れだす・・・「ふつう泣くなら登頂した場面だろ」と自分自身に笑ってしまったようやくタル沢原頭の鞍部から稜線の東側に移り雪の斜面を下る休憩がてらアイゼンを装着して出発道標となるピンクリボンの先に先人のトレースを発見したので、辿りながら進んだ・・・(これがきっかけでえらい目に逢うことになりました笑)しばらく降りていくとトレースはあるがリボンの標がまったくなくなっている事に気がついた・・・少し不安になったが、トレースが有るため信用して進むがやはり何かおかしい・・・急坂すぎるし、地形は沢に向かう渓谷のようだ・・・トレースは途切れて少し先には沢の流水音が聴こえる・・・後編につづく・・・#北岳 #トレース #コル

      5
      テーマ:
    • 「北岳の記録」Day - 2後編

      「北岳の記録」Day - 2 後編 5月21日 (月) 天候 晴/雲北岳山頂の大パノラマに別れを告げて今夜の宿泊地である北岳山荘へと向かう残雪期の北岳は稜線を境に西側と東側で大きく顔色を変え、山頂から下る西側の斜面は雪の無いガレガレの急坂だった山開き直前のこの時期は、おそらく一番山が荒れていて歩きにくい環境なのであろう・・・倒木からはじまり、落石・落盤・雪崩跡崖崩れ・梯子や巻き道の倒壊・・・北岳山荘へと下る登山道の一部は崖崩れにより完全に崩壊していて通行に困難を強いられた場面もあった安全面を考慮すると、やはりちゃんと登山道や登坂設備が整備されてから登るべき山であることは間違いない・・・眼下に見える山荘の姿が大きくなってきたと思いきや、何やら動く物体が・・・なにか、見てはいけない物が見えてしまっているのか?と少しワクワクしながらさらに降りると・・・なんと!山荘のスタッフの方々が開業準備で入山していました(嬉)いや~生きている人間で良かったっす(笑)日没前まで総出で雪掻きの作業をされていました・・・山小屋を守る男達の姿を目の当たりにして改めて感謝の気持ちが溢れて来ました山小屋の方々だけでなく、大勢の方々の勇気と努力によって登山というスポーツが支えられている現実があるのですよねこちらも冬季小屋は無料で開放してあり、スタッフの方が親切に案内して下さり水まで提供して頂いて本当に助かりました小屋の番頭さんに下山のコースを相談したほうが安全とアドバイスを頂き夕方小屋の食堂へと足を運んだ番頭さんはとても落ちついた物静かな方で、てっきり夏コースの草スベリを登ってきたことを怒られるのだと思っていたが「雪は恐くなかったかい?」と質問され拍子抜けしてしまった・・・「あの雪質で下るのは危険だと思う」と伝えると「帰りは池山を行きなさい、それほど雪はないから心配ないだろう」とのアドバイスを頂けた他に注意する等ありますか?と訪ねると「特にはない、ここまで来れたのだから大丈夫だろう」との深い言葉にあらためて「ありがとうございます」と深々と頭を下げてお礼を伝えた夕日に映える北岳を写真におさめ早めに就寝この夜は一晩中強風が吹き荒れていた・・・

      5
      テーマ:
    • 「北岳の記録」Day - 2前編

      「北岳の記録」Day - 2前編 5月21日(月) 天候 曇/晴暖かい環境で熟睡したおかげでまさかのねぼう(笑)まぁ工程にはだいぶ余裕があるので慌てず朝食を済ませた後、沢へ水を汲みにいき出発御池小屋を後にして、いよいよ山頂へのアタック開始だ!ここから山頂までは幾つかのルートがあるが、今回進むのは「草スベリ」と呼ばれる小太郎尾根に向かう直登ルートだ登りはじめてすぐに感じたのは「雪解けが早い」ことだった・・・先週の連日の気温上昇が起因と思われるが、アイゼンが効かないほど軟らかな雪質に変貌している雪渓の真ん中を登るのは危険と判断して時間はかかるが、木々の間を縫うようにして少しずつ進む残雪量はそれなりにあり、うっかり踏抜くと膝うえまで嵌まるくらい標高があがるにつれ、傾斜も険しくなりますますアイゼンの効きが悪くなるハイマツ帯に差し掛かる頃からはピッケルメインの三点支持に変更を余儀なくされたが、前回の木曽駒のような強風はなく気温も高かったので焦らず進むことが出来た雪が無ければ3時間で登るところを倍の6時間かけ、ようやく小太郎尾根に到着・・・小太郎尾根で見事な仙丈ヶ岳を眺めながら昼食をとりコーヒーをすすりながら360度の絶景を堪能しました(嬉)単独登山の最大のメリットは時間の管理を自由に出来ること!これにつきます!憧れの北岳山頂はすぐ目の前肩の小屋を通過した先は完全な岩嶺地帯と変貌して荒々しい山肌が露になり一気に魂が引き締まるほどよい緊張感と恐怖感を抱きながら礫の稜線を急登する一歩、踏み締めまた一歩、踏み出して想いを噛み締め振り返らず進む・・・15時15分快晴のもと「北岳 標高3193㍍」単独登頂 無事達成そこはまるで宇宙と地球を繋ぐ接点のように感じ言葉をなくすほど圧倒的で厳格で神聖な場所・・・瞳を閉じ呼吸の振動心臓の鼓動そして風の音を感じた・・・生きてそして繋がっている溢れるエネルギーが全てを包み込んでいた・・・

      6
      テーマ:
    • 「北岳の記録」Day - 1

      「北岳の記録」Day - 1  5月20日(日) 天候 晴/雲4時起床、天候は安定している身仕度を済ませ予定通り5時に出発まだ風が冷たい高速道をひた走り南アルプスインターへと向かう8時に夜叉神峠の駐車場に到着したが週末なので9割がた車で埋めつくされていた山装備を準備して重いザックを背負い9時に出発まずは登山口がある広河原を目指す約20㎞にもおよぶ長い道のりだ・・・(ちなみに今年は6月22日から乗り合いのバスとタクシーが運行されるそうです)夜叉神峠西口から南アルプス林道に降りそこからは車道を歩く途中いくつかの滝や沢を眺めながら順調に距離を重ね、13時30分に広河原に到着いよいよ北岳挑戦の旅が始まる野呂川に架かる吊り橋から見上げた先には、北岳の雄大な姿が映る目指す頂を捉え、闘志と興奮が湧いてくるのを感じた広河原山荘の横手から登山道がスタートして樹林帯を進み尾根を登ると30分程で分岐に至る今日の目的地である白根御池小屋に向かうには分岐を右に進んで行くが、ここからは本格的な急坂となる根が張る足元を注意しながら慎重に標高をあげてゆく何度も息を整え、第一ベンチで小休止このペースで行けば予定通り夕方の早い時間に御池小屋に辿り着きそうだ16時30分、白根御池小屋に無事到着!もちろん山開き前なので小屋は無人無料で開放されている2階の冬季小屋を使用したのだが、この山小屋は防寒対策がしっかりしていて、ビックリするほど暖かく居心地がよかった水場は15分程下った沢(来る途中にあった)なので、そこまで水を汲みに行ったのだがこの沢の水がサイコーに旨くて思わずがぶ飲みしてしまいました(笑)恐るべし、リアル南アルプスの天然水!無事に水の確保が出来たので安心して夕飯の準備にとりかかる山の中では水は何より大切な生命線・・・溢れる程の天然水に感謝しながらバーボンの天然水割りを口にした池山吊尾根?を見上げながらの贅沢な夕飯誰ひとり居ない大自然と時間を共有する喜び大地と空を感じる幸せ・・・胸いっぱいに純粋な空気を吸いこんで何度も何度も空を仰いだ・・・

      5
      テーマ:
  • 19May
    • 「北岳」

      「北岳」出発前夜山頂の天候は安定している様子だ最高気温5度前後最低気温-8度前後なので甲府市内との気温差は30度近くなる・・・装備とウェアの選定は前回と同様の冬登山仕様で荷造り完了トレーニングの甲斐もありまずまずのコンディションで挑めそうだまずは北岳の登頂を目指し残雪量と天候の具合で間ノ岳へと縦走する「天空の稜線」3190㍍を越える2つの頂を結ぶ絶景の架橋太陽の女神が微笑んでくれればその橋を渡ることも夢ではない・・・明日は林道をひたすら歩いて広河原から御池小屋へと向かう明後日の早朝からアタックを開始して北岳を目指す予定天候が安定していたら北岳山荘の冬季小屋に泊まり翌日、天空の稜線をたどり間ノ岳へ・・・ざっとそんな感じの旅を想定している昂る気持ちを押さえながらジョナサンのカウンターで独り呑み(笑)ハートランドビール好きなんだよね~😉さぁいよいよさらなる未知の世界へ突入だ!#北岳 #稜線 #天候

      9
      2
      テーマ:
  • 15May
    • 「天空の稜線~夢の縦走」

      「天空の稜線~夢の縦走」昨日と今日は代休でひさしぶりの連休。シンプロが今月で終わってしまうそうなので・・・最後くらいは投稿のペースを上げてみようかなと‼すっかり山に魅了されてどんどん本格的になってますね~(笑)今週の日曜から休暇をもらっていよいよ、大本命の山南アルプスの北岳と間ノ岳を目指します!今までの登山は全て北岳を目指すためのトレーニングも兼ねた登山でした。北岳と間ノ岳は日本の山岳標高で2位と3位の頂です。北岳は3193㍍間ノ岳は3190㍍この二つの山は「天空の稜線」で結ばれ訪れた者はまるで伝説を語るかのようにその美しさと頂を目指す恐さを残してくれています・・・まだ山開き前のこの時期は夜叉神の駐車場から登山道の入口がある広河原まで20㎞の道のりを徒歩で向かわなければならず旅の工程の大幅な変更を余儀なくされます。おそらく今までで一番歩行距離が長く身体的に過酷な山行になりそうな・・・ってことは!トレーニングあるのみなのでフル装備のザックしょって重いアルパインブーツ履いて樹林公園の獣道を2時間8㎞歩き倒してさきほど、無事帰宅。今までの経験に加えてトレーニングの成果もあり手応えはありました!あとは御天道様の采配に委ねるのみ!今の僕に出来る事をひとつひとつ大事にこなしてゆくだけ!あ~メッチャ❗楽しみだね✨#北岳 #稜線 #天空

      14
      テーマ:

プロフィール

WILD HEART

性別:
男性
お住まいの地域:
埼玉県
自己紹介:
こんにちは! WILD HEARTと申します。 このたび心臓の手術をきっかけに ブログを始めました。...

続きを見る >

読者になる

月別

一覧を見る

Ameba人気のブログ

Amebaトピックス