昨夜、娘の卒業式を
無事迎えた知らせが届いた

希望していた公立高校に合格出来ず
肌の合わない進学私立に入学した結果
精神を追い詰められ
苦しい日々を強いてしまったね

その辛く過酷な日々を
たった独りで闘い
孤独に震え
暗闇に脅えながら

今という
この日を迎えられた事は
君が君の力で
手繰り寄せた奇跡

これから君が歩む道も
決して平坦なものではない

それでも
君は君の感じるままに
まっすぐに
ありのままに
生きていくだろう

変化を恐れず
進化を受け入れ

信じるまま
進みなさい


卒業
おめでとう

父より