「術後10年経過~最後の投稿」


術前の病床からスタートしたブログも

目標にしていた10年に到達しました


このブログを開設してから、繋がるはずのなかったたくさんの方々と関わりを持ち、多くの事を学び吸収できた事に感謝の気持ちが溢れています…


「今、息をして生きていること亅


それはあたりまえの事ではなく

人と人が共鳴し支え合うという奇跡から成立っている…


そう感じながら、自身を内観して

変化を恐れずに進化し続けた10年でした


あの日の記憶は決して色褪せる事なく

これから先の道を切り拓くエネルギーとなり、私の魂を突き動かす事でしょう


自分の未来は

自分が決めるものであり

他者に、委ねたり

依存するべきものではない


決断し行動を起こす事が

確固たる信念を構築する

その志は

未来へと続く道標となるだろう


あなたの明日や

君の未来…

誰かの想いや

皆の願い…


それぞれに在り

それぞれの選択がリンクして

この世界は互いに

影響を与えあっている


勇気を持って進むこと…

変化は「恐怖」ではなく「進化」…


この胸の奥に潜む真理を解放する術は

手の届く場所に存在している


ならば、私はわたしらしく

真っ直ぐに歩んでゆこう



術後10年の節目


「私」というヒトと出会い

そして、で繋がって下さった皆様に

改めて感謝申し上げます


「本当にありがとうございました!亅


         2023年5月14日

          WILD HEART


以下、ご参考まで!


ロボット心臓手術とは?

従来大きな胸骨正中切開で行う心臓手術を、小さい穴2-5個で行う手術のことです。小切開心臓手術(MICS:ミックス)よりもさらに体に優しい手術です。

患者さんの身体にも心にもやさしいダビンチでの手術

ダビンチでの手術は、一般の開胸手術に比べて身体的、精神的な負担が軽減される上、手術後の日常生活の面でもメリットがあります。

傷口(手術痕)が小さい

一般的な心臓手術は胸骨を切り開いて行いますが、ダビンチ手術は患者さんの皮膚を1~2cmの幅で数カ所切開し、そこから鉗子を挿入して行います。

術中の出血が少ない

開放手術と比較すると極めて少ない出血量です。

術後の痛みが少ない

小さな傷口を開くだけなので、術後の疼痛が軽減されます。

早期退院が可能

傷口が小さいため、術後の体力回復が早い傾向にあります。手術後3日で退院できるケースもあります。

日本の心臓手術が、新時代へ―。 手術支援ロボット・ダビンチ(da Vinci Surgical System)での手術は、患者さんに優しい手術です。
2018年4月1日より僧帽弁形成術、三尖弁形成術に対して健康保険が適用(限度額認定証の使用が可能)になりました。

引用元   ニューハートワタナベ国際病院https://doctorblackjack.net/robot/