ハロウィン前に

10月18日

飼い主の michi、平日はやっと生きている状態
朝早く起きても、出勤の支度をする時間になってもボーッとしていたり

代理で僕が行った方が役に立つんではないかな
職場で迷惑をかけてそうで心配

今週末は僕が独占
彼女から奪って毛だらけにした膝掛を敷いてもらった


飼い主は、最近、大輔君がダンスセンターで目撃されていないことにイライラ
踊って欲しいらしい
英語の勉強は、ニューヨークでバリバリ生きて行けば自然に身に付く
学校なんて行かないで、踊れ～、滑れ～、唄え～
と、ＮＹで学校を経営していたとは思えない身勝手な発言を

僕は、そんなことにお構いなく、幸せなお昼時

うーん、秋の陽はやさしいね
ささみに囲まれた夢を見ていたよ

あまり素敵な夢を見て、脳の働きが鈍くなっていた僕

毎年ハロウィン前にホラータイムが来ることを忘れていた

ササミの小片に惹かれて、玄関までついていったら

あれ、キャリーケースがあるぞ
何か、危険な香りがする

身構えたと同時に、キャリーに放り込まれてしまった

そう、年に１回、ワクチン接種の日なのでした
８キログラムを超える猫を獣医さんの所に連れて行くのは大イベント

ぎっくり腰ギリギリまでの苦行が続く
あ、これ飼い主の事ね。僕、柔らかいのでぎっくり腰は大丈夫

かかりつけの下落合ツーワン病院
僕の身体を抑え込んでいるのは男性の獣医さん
男性は嫌いだ

ウーウーフーフーと抵抗していたら
首の周りにカラーまで付けられた

michi、助けてよ

飼い主はiPhoneでカシャカシャするに大忙し
薄情もの

血液検査までされて、僕、大むくれ

腎臓の数値に黄色信号

可笑しいな、ビール、飲み過ぎなのは飼い主の方なのに

これからシチューの美味しい季節
わが家はお肉を欲しがるマイクのために、完全無塩で作ります。やれやれ

ニューヨークのイーストヴィレッジ

10月13日

飼い主の michi、連休は僕とゆっくり過ごすね～とか言ってたのに
月曜日はお出かけ

なぜか、彼女の雰囲気に全く似合わない自由が丘へ

リビングで寝ていた僕
玄関で靴を履く気配に気が付き、ドアの陰から覗く

ふーん、出かけちゃうんだ　　　（ゴメンネ～）

向かったのはオーガニックが売り物の Bareburger
ハンバーガーなんて、この前食べたのが十年ぐらい前のこと

わざわざ出かけたのは、高橋大輔君がブルックリンのこのお店がお気に入りと分かったから
もちろん、大輔ファンのお友達と

まさか、1,500円以上のハンバーガーがこの世に存在しようとは

美味しかったけど、値段の事ばかりが記憶に残る michi　　
アイスショーのチケットの値段はすぐ忘れるのにね　（記憶に残さないようにしているのよ）


ブルックリンとソーホーを中心に動き回るＮＹの大輔君
最近の様子がインスタに

ジャズが流れるレストラン
きっと優雅な感じの街にあるオシャレなお店と思いますよね

それが、違うんだなぁ

このお店の住所を見て、吹き出してしまった
イーストヴィレッジのセント・マークス・プレイス

ある意味、一番ユニークというかハッチャけている街です
知る人ぞ知る、パンク・ロック、そしてパンク・ファッション発祥の地

今でも、ＮＹでモヒカンや鼻ピアスの割合が一番多いのはここでしょうね
タトゥーも簡単に入れてくれます　　

小さなお店がごたごた並び、ショーウィンドウの飾りも奇抜で
道行く人に「ヒョエー」と思わせたものが勝ち　見たいな

飼い主はよくここを通り抜けていたのですが、SMプレイの道具が堂々と飾られたウィンドウには
正直びっくり

もちろん、普通のお店も、有名なレストランもありますよ
人気スポットでニューヨーク大学の学生も集まってくる
面白いことが好きな人が集まる、わくわくな街であることは確か
自由が丘より高田馬場みたいな

で、なぜ、この街によく行っていたかというと
セント・マークス・プレイスを通り抜けて行く２番街はウクライナ人がたくさん住んでいて
安くて、さらに安くて、美味しいウクライナ料理が食べられるのです

これぞ極限デブのアンジェラという猫と仲良くなってしまった

さらに1番街へ向かうと、そこはインド人の街
やはり、本格的なカレー料理にひかれてましたね

そうか、あの通りを大輔君が歩いたのか、と考えるだけでにやけてしまう
イーストヴィレッジは庶民の街　　文化も国籍も人種も、何しろ雑多な街です


また、主役の僕が忘れられそうなので
帰宅した飼い主に見せた僕の姿をずらずらと

帰ってくるの、遅いじゃないか
そばによっても、目線は合わせないんだ

つんつん、横腹をつっついたり、耳をひっぱったり

何だよ、やってられないよ　まったく

独りで待ってる僕の身にもなってくれ
猫可愛がりはお断りだ

お帰りなさい、熊川哲也君

10月10日

飼い主の michi、今日の朝風呂には訳があった
僕とたっぷり朝寝を楽しんでから、渋谷オーチャードホールへ

あ、その前にＰＣの前でブンスカむくれていた
サイトに繋がったのが30分以上も経ってからだとか

えっ？大輔君のチケットか
当日券の列、順番どりを頼まれてしまった　そうだね、じっと待つのは得意だ、任せろ
新横浜に、こんなクールなネコがいたら宜しくね

ちなみにこれは、サッカー日本代表を応援していたときのフォト　　香川君、良かったぞ

michi が出かけたのはバレエ「カルメン」、怪我から復帰の熊川哲也が主演
プロデュースはもちろん熊川自身

曲が流れたととたん、オペラファンの飼い主の耳には
ドミンゴ、カレーラス、バルツァ、ノーマンといった懐かしい歌声が響いてきた
そうだ、大好きだったサミュエル・レイミーがエスカミーリョを唄っていたな～とか
カーテンも上がらないうちから、涙っぽくなってしまう

歌のインパクトが大きい「カルメン」を無言で演じる難しさはあったかもしれないし
怪我明けの熊川哲也、やや慎重に踊っていた気もするけど

でもでも、タイトルロールはカルメンでも、主役は熊川君のホセでした
情念を演じる事ができるバレエダンサーは少ない

技術の上に築かれた表現の力　　熊川哲也と高橋大輔が見せる共通の世界がそこにあります

会場に置かれた等身大の熊川哲也

ツーショットを撮る"つわもの"がいた


バレエが終わり、東急本店のレストランでパスタを
チケットの半券でスパークリングワインがサービス
可愛らしいウニがパスタの上にのってます

慣れない職場通いでゆっくりパスタを楽しむ余裕もなかった最近の michi
いつもエキナカで買うランチのサラダパスタ、殆どうどん状態

久しぶりのレストランでのパスタ。アルデンテに驚く我が身が情けない


飼い主の早目の帰宅

久しぶりに、マンションの廊下でお散歩　　　のはずが

なぜか固まっているネコ

こちらも久しぶりのアルデンテ

ドアから３歩離れただけで、そそくさ部屋に入ってしまった

連休初日だからね、２人の時間はこれからこれから

12月には、「大輔君、お帰りなさい」って言えるといいね
僕、当日券に並んであげるからね　　　　（有難う、マイク　　愛してるわ）

ツラい秋の日々

10月8日

飼い主の michi、毎日の出勤でヘロヘロ　僕は淋しくてボロボロ

週末にはブログを更新して、美しい僕の姿（←おいっ）をお見せしたかったんだけど
久々に朝寝坊をした michi
僕、ちゃんと添い寝をしてあげたよ

ベッドの上の僕、凛々しいでしょ　　飼い主の寝姿はひどいもんだった（←うるさいっ）
ふん、そんなに怒るなら、スマホの画面、自撮りに換えてみなよ

飼い主は風邪が長引き、大嫌いな病院へ行こうかなぁと考えつつ、美容院へ行こうと予約を入れた
彼女は、リセットしたい時に美容院へ行く　　費用対効果は殆どない（←こらっ）

そして、美容院へ出かける用意をしている時にそれが起こった


えーと、食事中の方はゴメンナサイ
ネコは食べ物に問題があるとすぐに戻してしまうので、あまりお腹をこわさない

僕も初体験　お腹ピーピーになったの
びっくりした僕は、砂を蹴散らしながらトイレを飛び出して周囲を汚し

数分後、またピーピーでトイレに駆け込み
びっくりした僕は、砂を蹴散らしながらトイレを飛び出して周囲を汚し

で、それを繰り返し

美容院の予約時間をかえて、michi はずーっとトイレ周りの掃除ばかり
そして、僕のお尻をふきふき

僕ね、怒られるのかなって思ったらそんな事なかった
お顔の周りをなでて、大丈夫だよ大丈夫だよって

この状態が続くなら、美容院をキャンセルしてペットの病院へと覚悟していたらしい
いつかは来る、老猫の介護　その時が来たのかなぁ
この後、ぐっすり睡眠をとって体調を回復させた僕

次の日、ちゃんとしたをしたら、飼い主が大喜びをしていた
そうか、快眠快便はネコでも健康のバロメーターだね

でも、当分おやつは貰えないの　　ひどい

写真は寝ている僕ばっかり

でも、僕、分かっちゃった

大輔君のキャンペーンが始まろうが、インスタが更新されようが、熊川君のバレエを見にいくのでワクワクしようが

僕の存在が michi にとって一番大事なんだ
ツイッターもブログも出来ないくらい、僕の事でオロオロしていた
愛の深さはよーく分かった

だからさ、おやつ復活させてもいいんではないかい？
チュルチュル舐めたいよ～ん

New York の冬情報を

9月28日

風邪も治っていないのに、飼い主の michi、ニューヨーク情報を拾い集めている
ダメだ、こりゃ

ま、夢中になって咳をするのを忘れているのでよしとしよう

彼女が気にしているのは大輔君がインスタにあげたこのフォト

気にするというか、あ、ここに行ったんだという印象
ＮＹ滞在が長い人なら、これロックフェラーセンターからの景色ではないかなと思うはず

ロックフェラーセンターはいくつものオフィスビルからなる、東京丸の内を小さくしたような
一帯の呼び方です

michi は以前、このロックフェラーセンターの一角のビルで働いていたことがあり
ニューヨークの冬のスケジュールを調べたくなったらしい

ちなみに、サイトで見つけたロックフェラープラザ30というロケーションにあるビルからの夜景

有名なレストランとラウンジがこの65階にあるので知られているのですが
大輔君のフォトの方が美しい

で、この建物の真下にアイスリンクがオープンします
今年は10月12日、もうすぐではないですか

友人達との会話でも、滑ってみてと言われているでしょうね

周囲を観光客やニューヨーカー達が取り囲み滑りを見ています
もちろん写真やムービーも　転ぶと笑う不届き者もいます、なかには
リンク上にいる人は皆、結構、緊張しながら滑るらしい
強気のmichi もさすがに滑る勇気はなかった

そこに大輔君が現れて、あの滑りと美しいルッツを見せたりしたら
ヒューヒュー、アンコール、アンコールの声が響き渡ることでしょう

オープンセレモニーで出たりしてね
昨年は、確かメリルさん達が滑ったと記憶してます

そして、このロックフェラープラザの名物は巨大なクリスマスツリー

ツリーの点灯式には実にたくさんの人たちが集まってきます
一帯が交通止めになり、オフィスで働く人達には大、大迷惑
だって勤め人は、このツリーを毎日、飽きるほどみることになるから

今年の点灯セレモニーは少し遅くて12月2日だとか

大輔君、出かけてみるかな
このツリーの後ろのビルが、大輔君がいたはずのビルです

あ、主役のマイクを忘れてた
チュルチュルでごまかそう

くびれは戻るか

9月27日

飼い主の michi、久しぶりに風邪でダウン　夜は熱も出て来て、冷やしたペットボトルを抱えて寝ていた

僕はあまりくっつかなかったよ　　熱を上げてしまいそうだったしね
風邪薬はストナにしたらしい。今までパブロンだったのに

暑すぎる夏、一時食欲が落ちてしまった僕
飼い主は、ウエットフードを混ぜたり、おやつで気をひいたり

そうそう、お友達もたくさん僕におやつをプレゼントしてくれた

キッチンの引き出し　以前は非常食用に缶詰をいれておいていたのに
今は僕の食べ物ばかり

引き出しが開くたびに頭を突っ込む邪魔ネコ

このおやつ　わが家ではチュルチュルと呼んでいるんだ
夢中になって椅子から落ちるもんだから、飼い主の太ももでガード

おいちいよ～ん　　小出しにしないで、ドバっていこうよ

そして夏が終わり

く、くびれがどこにもない
元々、ほとんどなかったけど、さらにお腹が広がり体重も確実にアップ

この現実に直面した飼い主、急にウエットフードの割合を少なくするもんだから、僕、腕に噛みついてしまった
一度、ゆるめた食生活、戻すのは大変だね　　　（うん、人間もそうだよ）


で、くびれが気になる、もう一人の方
スケート靴を持っての渡米だから、きっとジャンプと共に戻るはず

大輔君、who cares? の NY 気質、さらに強まったのでしょうか
友人たちのインスタに毎日のように登場する大輔君、とても自然
今いる場所が分かったとして、それがなに？　　who cares! なのかな

ソーホーのレストラン、ブティック
あぁ、こんな所を訪れているんだなと、SOHO大輔が身近に感じられて少しも寂しくないですね


　　彼がショッピングしていた
　　ソーホーのブティック
　　デンマークのデザイナー
　　Henrik Vibskov のお店

オシャレな大輔君
ソーホーから離れられなくなってるかもですね

野村萬斎の言葉

9月24日

飼い主の michi、連休はゆっくり過ごしたよ。僕もリラックス
彼女がいるのでご飯も美味しく食べられた

食った食った

マイクのこんな顔が、飼い主への最高のプレゼント

michi、タイトルの野村萬斎ってだーれ　　（狂言師よ）
ひょえ～、毎月歌舞伎に出かけているのに、今度は狂言？

いえいえ、動画で見ただけ
三番叟（さんばそう）をやって見せたと知って

先週金曜日、中村勘九郎の「操り三番叟（あやつりさんばそう）」に感動した彼女
歌舞伎と狂言は趣が異なりますが、根は同じ。どうしても見たくなってしまった

連休は赤坂シアター中村勘九郎・七之助でスタート
昨日の歌舞伎座「先代萩」でシルバーウィークが終りました

舞台で生きる野村萬斎の言葉が心に沁みます
「その場とその時間、空気をまとう」

場を動かせる役者を思いつくまま

海老蔵は観客に熱風を吹きかける
勘九郎は大きなうねりを引き起こす
猿之助は閃光を走らす

菊之助と七之助は馥郁たる花の香りを届ける

そして、ベテランたち
吉右衛門、仁左衛門、玉三郎は海の深さを教える

michi が一番夢中になる高橋大輔君のスケートは

空気を変えるとよく評されるますが
濃い空気の層が上から覆いかぶさってきて、ファンは呼吸ができなくなる
記憶がとんでいるのはそのせいでしょうね

萬斎さん、もう一つの言葉　「押すだけでなく引く演技を」

昨日見た玉三郎の「先代萩」
幼君を守るため我が子が目の前で殺されてもじっと耐える乳母「政岡」
玉三郎、控え目に演じ切ります

際立っていたのが、かなり長い時間、茶の湯で使う風炉でご飯を炊くシーンを
殆どせりふもなく、表情もなくたんたんとこなしたこと
茶事と言っても風流とはかけ離れ、毒殺から幼い主君を守るため

それでも、柄杓で水を汲む、袱紗をさばく、炭を置くと美しい所作を続けていきます

その時、何を"観る"かは観客に委ねられ
キレイだなと見とれる人もあり
かえって緊張感を高める人もあり
気が緩みウトウトする人もあったでしょう

飼い主は呼吸を整えていたらしい

もちろん、これは玉三郎だからできること。腹に強い自信があるから全うした時間

その後のシーンでは、歌舞伎で初めて泣いてしまった飼い主でした
あの茶事の時間があったからかもしれません

玉三郎の凄さが見えてきて　
歌右衛門を超えたかもと、成駒屋ファンの彼女がふと感じるほどに

その玉三郎に負けずに凛とした演技を見せた尾上菊之助
見事でした

そして、最後に主役登場

あら、マイクなの

いい男に目がない michi
すぐ、手を出すんだから　　うぇーん、お顔クシャクシャされた

お顔、まるまるでパンパンだよ

ほっといてくれ

2050年が意味するもの

9月19日

飼い主の michi、金曜日にお休みを取っていたので青息吐息から連休モードへ突入
僕への愛のアタックが激しくなってきた

その前の水曜日。久しぶりに定時退社で、しかも品川から座ることができた飼い主に
Lineが

大輔君が主メンバーを務めるイベント"send to 2050"に参加するため上京した大輔ファンの友達、Ｄ友が新宿にいるという
家で待ってるネコをほっとくことに決め、急遽、新宿下車でディナーを一緒することに

向かったのは若くない客層をターゲットとする京王デパート、レストラン階
時間がゆっくり過ぎていきます

メニューの値段を比べてキョロキョロしていた２人の眼に飛び込んだのがエクストラコールドの看板
即決でイタリアン

そしてラザニア　もうね、何の迷いもなく　シーフードピザと共に

美味しかった　そして、魅惑の大輔話で盛り上がり
Ｄ友といつも確認し合えるのが、彼の滑りが好きという事実。だからブレないんだよね

ブレないのは飼い主の身体の軸フェチ

金曜日は赤坂シアターに中村勘九郎と七之助の舞台を見に
ご一緒は、もちろん茅ヶ崎の奥様。フフフ、奥様もクリスマスオンアイス参加です

別方面で舞台芸術おっかけのネコ師匠、こちらもクリスマスオンアイスへ
親友の価値観が似て、楽しみを共有できるのは人生至福のステージでございますわ

勘九郎、先月の「棒しばり」も素晴らしかったですが、今月の「操り三番叟（さんばそう）」も
操り人形を演じるので、普通の日舞とは異なるバランス。見事に演じ切りました

後見役を務めた、中村国生（中村橋之助長男）も緊張感ある舞台
こうやって若手を鍛えていくんだな　成駒屋、頑張れよ

プロが見ればまだまだ改める点もある舞踊なのかもしれませんが
観客に伝わるものがある、それが勘九郎の舞です

熊川哲也、中村勘九郎、高橋大輔　　この３人を同時期に見ることのできる幸せ
実生活では男運がいいと言えない飼い主も、もう文句は言えません

赤坂から戻り、現在、実生活で唯一の男である僕に媚びる媚びる

マイク～

クッションのある椅子を、なぜかネコが占領中

オレ、いい男かい


これからブログの本題

大輔君が主メンバーである "send to 2050" の活動

全くシンプルに、「今生きている若者が、人を殺さず人に殺されず 2050 年まで生きていく」　と読んでいます

飼い主が学んだ渋谷区立千駄ヶ谷小学校、その校歌に

世界の国に先駆けて　戦争棄てた憲法の
こころ忘れずとりもって　平和日本の民となる
民主日本の民ごころ　民主日本の民ごころ

というフレーズがありました。
大きな声で唄うことができた時代、それが失われていく
既に無言の圧力がかかっているらしい

心打たれる詩人の谷川俊太郎さんの本を読んでいたとき出会った歌
谷川さんの作ではありませんが

気が付けば「戦争が廊下の奥に立ってゐた」

中年も含めた若い世代に言いたい
ゲームの世界の戦いに麻痺していませんか？
妖怪やエイリアンを叩き潰すのが闘いだと思い違いしていませんか？

人を殺さない、人に殺されないという生命の大原則を守り通すこと
勇気のいるその選択が求められています

ロシア料理で大輔君を語る

9月13日

飼い主の michi、綱渡りのような平日を過ごしている
水曜日の夜、大雨の中を帰宅　雨か汗か分からないくらいにじっとりびっしょり濡れていた

で、翌朝。飼い猫の僕は遠くから彼女を見送る
なんで、出かけるの

僕がしていたのはこんな表情　　また行っちゃうんだ

michi は、僕への想いを振り切って出かけたけど
ネコの不思議な力を忘れてたのかな

目覚めの低血圧がどうしても平常値に戻らず、職場で生あくびが出て危険を感じた飼い主
とうとう職場を早退し、昼過ぎに帰ってきた

飲み物でのどを潤すこともせず、パジャマに着かえすぐにベッドで横になる

僕はさっそく彼女の脇の下に
お帰り、お帰り、にゃーいにゃーい

喉をゴロゴロいわせて、久しぶりの午後の添い寝

ネコの超パワー、思い出してくれたかな　　彼女の血圧を操ることぐらい古ネコには朝飯前


ヘロヘロになっている彼女には週末が心のオアシス
日曜日、大輔君の衣装展を楽しんだ大輔ファンのお友達、Ｄ友達が高田馬場に来てくれた

皆でランチを食べたのは駅前にあるロシア料理「チャイカ」
夕食には何度も訪れたことがある michi ですがランチは初めて

飼い主はトロイカ・ランチをオーダー　　あ、マグロのトロとイカではありません
ボルシチとミニサラダ

つぼ焼きとピロシキ　　あ、つぼ焼きといってもサザエではありません

食後にロシアンティーがついて、1,200円　　
美味しくてリーズナブルな料金はランチでもディナーでも

Ｄ友との語らいはいつも格別

急用で来れなくなった友の心を思いやり
クリスマスオンアイスのチケット情報を交換し
そして、大輔君のスケートをまた見られることの喜びを噛みしめ合い

時間はあっという間に過ぎてしまった

その後、michi は僕のためのグッズを買いに池袋へ
ついでに腕時計の電池交換を

ビックカメラで時計のオーバーホールを薦められたらしい
ママが使ってた形見と言える時計だけど、料金がなんと４万円超
え～っ　４万あったらちゃんとした時計が買えるじゃないですか

ママの大事にしていたクレドールを動かし続けておきたいけど、痛い出費
クリスマスの大阪遠征を諦めるかな～と、庶民の悩みが始まる

ねぇ、michi
高い時計だと時間がゆっくり進んで、老化を防いだりするの

そうね、パワフルママの時計なら時間が戻せるかもね
戻せるものなら2012年の全日本まで　会場であのダークパワーと闘おう

大輔君、そろそろニューヨーク出発かな
大阪を殆ど知らない飼い主、大輔君がＮＹにいる方が、実はずーっと身近に感じている

ＮＹに帰る　その言葉がぴったりなんだね

　　

週末の朗報

9月6日

昨日、今日と飼い主michi と過ごす時間が増え、あぁ週末だなって分かるようになった

平日に独りで過ごすことが多くなると、ブログネタも見つからないな、グスン
９月になり、やっと過ごしやすくなったのにね

朝、低血圧で無表情の michi を洗面台のところで迎える
ネコも超不機嫌　　オレ、カリカリフードだけじゃ嫌だからね

夜、疲れ切った　michi を迎える
なんだか、ネコの方も老けた表情を見せる

今一つ、自分への気配りがないと感じてイライラ
セーブがきかなくなって、彼女の腕に跳びかかってしまった

僕をなでる michi の腕にはその時の傷が残っている
耳のあたりに緊張感が。だって、ものすごく怒られたもの

いやぁ、寝ているだけと言われるネコも、飼い主の精神状態に振り回されていてさ～

でも、土曜日、午後から外出した飼い主が、明るい表情で帰ってきた

実は、michi、ここ３週間ほど前から眼に異常を感じ、この日やっと眼科へ

眼の病気って色の名前がつくものが多い。白かな緑かな、それとも黄色かなと不安が広がっていた
恐いのは、ＰＣ、スマホ、それにＴＶと読書を控えるようにと言われること
それは、保存している高橋大輔を失うのと同じではないか

で、結果はどの色の病気も兆候は見られないと。わーぃ、良かった
なぜ現在の症状があるのかは疑問だけど、これから経過を観察することで解放された

少し元気になった彼女、池袋の中華料理アスターへ

メニューになくても、翡翠麺をオーダー

アスターは高級と大衆的の間くらいにあるので、ふっと気持ちを入れ替えようという時に行く

１０年前、劇薬治療で全く食事が摂れなくなり、副作用が和らぐと足をひきずりながらでかけ
八宝菜を口にしたのが新宿アスター
６回の治療とも、毎回、ここから食事を復活させた

michi ママが倒れて４年間、体力気力の限界が近付くと新宿アスターに出かけ
自らの奇跡の復活を思い出し、乗り越えられると自分に言い聞かせ

で、今回は池袋。まだまだ見えるんだという事実が単純に嬉しかったので

michi、良かったね
僕の姿でなくて、大輔君の動画が見られるので嬉しいというのが、少し引っかかるんだけど

ま、いいか
僕は傍にいるんだし

新しいカリカリを買ってきてくれた。うん、これなら美味しくいただきま～す

（ネコは究極のところ食い物でどうにかなる）