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マイクと michi のブログ

マイクはアメリカン・ショート・シルバー・タビーのメタボ猫。michi はマイクの「飼い主」兼「婆や」。大事なマイクを忘れて、イチローや高橋大輔に夢中になることがよくある。マイクの名前はマイケル・ジョーダンから。ネコとネコ的な男性アスリートに胸アツ。

12月26日

一日遅れのクリスマスムード。飼い主の michi、暫くは通常生活は無理なよう
ネコの僕から happy holidays! ネコクラッカー

大輔君から彼女へのプレゼントは「スケート」でしたクリスマスツリープレゼント
そうか、スケートを続けるのか、これから10年は滑るな

僕は10年たったら22歳。寿ネコになって飼い主を見守り続けようっと合格

michi は新横浜3公演。公演の前後に必ずお友達と会ってビールを飲み、午前様で帰宅してからワインを飲みと、至福の時間を過ごすビールフィギュア・スケートワイン
僕はさびしくお留守番でした

会場で一番ステキだったクリスマスツリークリスマスツリー  愛情ダダ漏れドキドキ



大輔君の滑りやプログラムの感想は、素晴らしい言葉があちこちで溢れているので
やや斜めから。あ、いつも斜めってますけど(笑)

大輔君とデニス・テン君の斬新なプログラムを振付けたシェイ=リーン・ボーン

コンテンポラリー系はバトルが大輔君に振付けたいと言ってましたが
シェイさん、やっちゃいましたね

彼女の叫びが聞こえてきそう。私、ただ頼まれて仕事する振付師じゃないのビックリマーク表現者なの!!
大輔やデニスだったら、こんなプログラムが創れるの!!  見てよね

はい、見ました。貴女の「道化師」に炎の息吹を吹き込んだ大輔君が、魂の叫びを届けましたよ

これから大輔君が何を確立させていくのか
そこには必ず「ビジネス」の一面がお金¥

スケートをするなら、そして北米でも滑るなら、学生ビザでは許可されません
日本から契約の上、ショーに関わるのでしょうね

勢いをなくしている北米の「スターズ・オン・アイス」を立ち直らせてくれないかなアメリカcanada

そしてヨーロッパで「アート・オン・アイス」スイス
昨年はお客様イメージが強かったので、これからは準主役で

北米でバトルと、ヨーロッパでランビエールと刺激し合いながら創作活動を
3人の才能をこよなく愛するファンの夢でもあります

そして、日本日本代表
今回の「クリスマス・オン・アイス」の大阪公演。色々不可解な事もありましたね
刷り上がってるはずのチラシが配れなかったとか

うーん、チラシに名前が載ってる、主催者、後援者、共催者の誰かが反対したのかな

でも、ショー自体は大成功。現役がいなくても、というか、いらないショーが誕生です
来年、全日本開催中に横浜公演をぶつけても完売間違いなしですよ
後援者のスケート連盟、もうなしにしてね

スポンサーもしっかりついて、大輔君の足場は固まりました

あとね、感情のまま今の事務所批判を流すのはやめて欲しいです
独立したら?経営の煩雑さと大変さを知っていますか? 大輔君に世俗の苦汁を飲ませたいの?
日本にはスケート専門のマネジメント会社は他にないという事実、忘れないで下さい

これから、新企画クラッカー
バレエの熊川哲也と、歌舞伎の中村勘九郎と、あ、これは市川染五郎を仲間はずれにできませんが、色々想像をめぐらしています
でも、次に実現しそうなのは、大輔君が唄い、クリス・ハートが滑る逆コラボ目
来年、ぜひともお願いしますねニコニコ


大輔サンタのプレゼントでハッピーになった飼い主が、昨日イチゴのショートケーキを買って帰宅
奇跡の夜か、彼女がケーキとは叫び



となりのサンタ帽。あ、これでコスプレさせたいんだな



ネコ引き出しに1年間しまっておいたので、またたびの匂いがしみ込んでいる



シュバッ おい、そっちかよ目

頭に被るより、チュパチュパしたいんだけど
いやいや目線で、メリークリスマス音譜



全日本か
みな、怪我なくね
君子危うきに近寄らず。モンスターの寿命は長くないから
12月20日

あ~ぁ、飼い主の michi、もう高橋大輔のこと以外は何も考えられなくなっている叫び

クリスマスのショーを前にして、正直ファンの皆様も不安を感じていたのではないかな

去年の大成功には浅田真央さんの存在があったし
今年は大輔君ひとりでショーをひっぱらないといけないし

全く滑らなかった時期が長いし
NY生活が楽しくて、日本にしぶしぶ戻ってきたのかもしれないし

ニコライはスケジュールがきつくて来れないだろうし

大阪は新横浜の倍以上のキャパ。しかも4公演もやるし
チケットの売り方はアホみたいだし
宣伝は殆どしないし (何か制約でもあったのかしら)

ところがこんな不安をブッ飛ばして爆弾
凄まじい感嘆の声、驚愕の叫びが渦巻いていて
大阪ラクタブドームの席もしっかり埋まり

ジェットコースター、本当に空中に飛び出してしまいましたねジェットコースター
もう、レールはないんですものね
時空と次元を越えていて座


重すぎるネコは時空を超えられず、床でごろごろネコ

朝日が差し込む。気持ちいいな音譜



陽ざしが動くので僕も少しづつ移動。お尻を温めるのが日向ぼっこのコツだよ晴れ



温風機の前で午後のお日様と戯れる合格  もう最高クラッカー



飼い主は忘れてるのかな
こういうささいな幸せが、実は本当の幸せなんだよ  (←パンチ!ネコに言われたくないわい!)

大阪に行けなかった michi。火曜日の新横浜公演で久々の大輔君と再会するドキドキ


実は、シェイ=リーン・ボーンが振付けたプログラムを怖がっている
何か、降ろしてしまうと思えるほど凄まじいビックリマークといったコメントがあちらこちらから
シェイ=リーン、胸に何を溜めこんでいたのはてなマーク 怒りはてなマーク失望はてなマーク諦めはてなマーク屈辱はてなマーク
そして大輔君で希望を感じ解き放ったのはてなマーク

やや「感じる」タイプの彼女、びびっているらしいドクロ
大丈夫だよ、michiグッド!

大輔君が放つオーラは人的ではないかもしれないけど、決して邪悪なものではないから
日頃、邪悪オーラを避けまくっているので、疑心暗鬼になっているだけだよ
michi も充分、不可思議な存在なんだからべーっだ!  魔界、上等グッド!

会いたい人に会うんだよ、美容院にでも行っておいでと僕に促されて(←パンチ!なわけないだろ!!
飼い主は美容院へ美容院

その後で新宿まで行ってショッピングと予定していたのに
駅前にあるユニクロ、100円ショップ、ドンキと巡り  何ともつましい飼い主でした

それでも、頑張っている自分に少しだけご褒美と言い訳をしつつ
知る人ぞ知る、知らない人は知らない「文流」へ

高田馬場に古くからあるイタリアンレストランナイフとフォーク
以前は michi のママとよく訪れた場所。ママが旅立ってからはずーっとご無沙汰
リピーターと常連が多く、今でも早稲田文人のたまり場的雰囲気を残しています




味はやや辛めですが、しっかりとしたお料理
ワインも美味しいし、サービスもいい

以前はサービス料をチャージしていましたが、さすがそれでは高田馬場では生き残れませんね

デザートにバジリコシャーベット。面白くて美味しかったチョキ



明日一日、どうにか仕事をして、火曜日からの廃人週間に備えましょう

ネコの僕は、ごはん忘れないでねと、それだけを祈っておりますネコsei
12月13日

飼い主の michi、大阪の大輔君に会いに行けず、がまんがまんの日々叫び

僕の事が心配だけど、日帰りなら行けるかな?でも、品川からPCを運んだだけで疲れてしまう体力では無理だなぁとか、悩んで悩んで

ふふ、結局、僕のそばにいることにネコ  ネコ神通力の威力かもクラッカー

大阪のトークショーはいつもと同様、大輔君の人柄がよく分かる温かで楽しいものだったとか

台本のいらないこのタイプのイベント合格 企業が安心して使えるアスリートって貴重ですよね
何度も繰り返しても、失敗のないマーケティングイベント

そんなのとは無縁な、というより危なくて使えないアスリートもいるし

大輔君の誠実な人柄、企業側のリサーチ力も半端ない

あと、色々批判があるものの、企業と良好な関係を持ち続けているのは事務所の努力も
個人経営に近いスケールで、企業をひきつけるネットワークは見事
ショーの後援企業にシンガポール航空とか、驚きですわ

(あのぉ、次のプーマイベントは東京でやって下さい!)

クリスマスまで大輔君おあずけの飼い主は、土曜日に歌舞伎座へ



坂東玉三郎、「妹背山婦女庭訓(いもせやまおんなていきん)」の舞台です



65歳。でも舞台にいたのは、恋い焦がれ、焼きもちで燃えながら、健気に男を追いかける村娘でした

実はこのお芝居の"お三輪"の役、前半2幕を中村七之助がつとめます
若手女形の筆頭とも言える、美しい七之助が演じる”お三輪"
一幕目は、七ちゃん綺麗~と思って見ていたのですが

二幕目はセリフのない三人の舞踊
七之助はさすが中村屋。若手女形筆頭ともいえる踊り手
中村児太郎は成駒屋の御曹司。いつかは歌右衛門の大名跡を継ぐべき血筋
そして尾上松也。ただ今売り出し中のイケメン。踊りで負けずに頑張れるか

と、私的な見どころはたくさんあったのに、   眠ってしまったぐぅぐぅ

三幕目、玉三郎が登場してからの空気
フィギュアスケートの試合で言い古された言葉「空気が変わりました」がぴったりな感覚

所作、表情、せりふの言い回し。記憶の中で前半の七之助君が吹っ飛んでしまいました

私が愛する中村吉右衛門と片岡仁左衛門。この二人の芸を継ぐ者はいつか出てくるでしょう
でも、坂東玉三郎を継ぐ役者は出てこない気がします

今、見ておかないと目  そして、今、見られる自分は幸せだラブラブ

デジャブ(いえ、マスカラでなくて)。かつて抱いた同じ思い

マイケル・ジョーダン
ジェシー・ノーマン
髙橋大輔

私が出会った唯一無二の人たちに坂東玉三郎が加わるでしょう

この人達が去ったあとの世界は味気ない、彩がない、香りがない


フィギュアスケート、グランプリファイナル? 今では無彩色の世界
テレビは一切見ませんでした見ざる YouTubeでいくつかを拾うだけ 

髙橋大輔を敬う、宇野選手と村上選手のショート。所々に大輔君の動きが見えていましたねフィギュア・スケート

フェルナンデスのショート。ナハロさんの振付け
妥協を許さないナハロさんですから、フェルナンデスも今回は手抜きでないプログラムに
モロゾフ時代の彼が戻ったかな
フラメンコ、大輔君が滑ったらどうなるか思わず想像してしまう

フリーは宇野選手とパトリック・チャン

瘴気にあたったパトリックは見たくない
パトリックは、大輔と自分の滑りは同格で、好みの問題と言っていましたが
私はパトリックの滑りが技術的には一番。好みで二番

親友のバルデもいるし、ダンスのウィバ・ポジェも来るんだから、あなたもXOIに来たら?


あ、マイクの事、忘れていたべーっだ!



いいよ、いいよ、そばにいれば
ベッドの中の時間は唯一無二~ドキドキ

えー、飼い主のいたずらです。写真に写っていた男の子、ごめんなさいm(__)m
縞模様仲間という事で、並べたかったの



ヒゲは僕の方が立派だグッド!

12月6日

これからイベントで忙しくなる12月なのに、飼い主の michi、ダウン気味叫び
金曜日に会社のPCをキャリーに入れて持ち帰っただけで疲れてしまい
夕食も食べずに爆睡していた

僕には夕食を抜くという愚かな行為は想像もつかないネコ

食事と言えば、腎臓にイエローカードが出てしまったネコ

高い療養食に切り替え。なんとまぁ、セレクションという名前までついている

今までも、プレミアフードだったけど、さらに割高がま口財布
底の浅い飼い主のお財布に影響大らしい

だったら、止めてよビックリマーク
僕、そんなブランド品、欲しくないよ!!

michi は、ブランドに全く興味がない。私自身が生きるブランド とかアホな事を言ってる
なぜ、ネコのエサだけブランド志向なの
もっと、庶民的な、ラベルに美味しそうな絵がついてるものを食べたいよ

せめてササミをのっけてよ
カリカリフードだけでご機嫌ななめな僕ネコ



それでも食べ終わると、安定のごちそう様ポーズ



なんか、スマホを構えてカチャカチャ音をさせている
平日はギリギリで生きているから、あ、これ飼い主の事ね
週末しか僕の姿を追えないらしい

ちょっと位置を変えた。プライベートが丸見え目



もう、いい加減にしてくれない?



土曜日曜と、お寝坊さん同士、たくさんベッドで過ごしたぐぅぐぅ
飼い主もリラックスして僕の願いをきいてくれるらしい

猫缶のふたが開く予感、ワクワクドキドキ



我慢しきれなくなって



「わーっ、ピントずれた。マイク、もう一回やって」

ネコのエサやりにもう少し真剣さが欲しいぞ

今夜は、大輔ファンのお友達が来て、何やら作業をするらしい
どうせ、僕は無視されることでしょう


大輔なんか、大輔なんか、ブリでも食べてろうお座
僕も欲しいべーっだ!



11月29日

飼い主の michi、射手座で無事に1つ歳を重ねたクラッカー おめでたいというより、ご苦労さんという感じ
僕にはな~んにも、いい事のなかった一週間だったよネコ

冬が近づいたね

暖房はネコの友達

温風機がオンだったので、早速、冬の指定席をゲット



部屋があったまってきたら、椅子の上
温風はやはりお尻から音譜



土日とも飼い主が僕と一日中一緒だったので、平和な時間を過ごせたラブラブ

日曜日は陽ざしが優しかった晴れ
グリーンと共に日向ぼっこ



と、ネコは晩秋の日々を穏やかに過ごしている

michi、NHK杯はいいの?

長野で開催のフィギュアスケートNHK杯フィギュア・スケート
以前の飼い主なら日帰りでスケート観戦だったけど
今年は、テレビのスイッチさえいれず、完全にシャットアウトダメ

michi の生観戦スタートが2007年、仙台で開催のヒップホップスワンNHK杯
大輔君ももちろんだけど、アイスダンスのバーチュ・モイア組。スピードとキレの良さに驚いた記憶あり
当時はコンパルソリーダンスがあって、そこではベテランのフランス組が強く、優勝王冠1
この時のフランス、ショーンフェルダー選手に、後にスケートを習いに行くんですよね、大輔君。

時代が動くと感じたNHK杯でした

最後のNHK杯は2013年、代々木。このままソチに繋がって欲しいと祈る思いでしたが

その後のグランプリファイナルで、ジャッジングシステムが崩壊したことは当時のブログで述べているので、繰り返しません

採点競技は満点が出るとスコアの見直しが必要と言われます
本来、「完璧」などあり得ないのに、どうしてもインフレ傾向に歯止めが効かなくなり、ジャッジが満点スコアを出してしまう
こうなったらシステムの終わり

周囲がどう高い評価をしても、大輔君は必ず、足りない点をあげて、もっとできるとコメントしていましたね
これがあるべき姿なのでしょうね

満点に相応しかったのはフィギュアスケート史上ただ一回、1984年サラエボ五輪、アイスダンスのトービル・ディーン組の「ボレロ」と思っています

https://www.youtube.com/watch?v=KcCj0xfO3H8

技術はもとより、表現の斬新性で満点の演技

そして、その後のサラエボの悲劇、血なまぐさい年月を予知した時の神様が
愚かな人間の禍に絶望しつつも、人のなせる美しい業をこの1984年に見たかったのか

そんな事を考えてしまう、歴史的タイミングの妙

完璧なスコアとはそういう重みのあるものだと思うのです


飼い主michi にとって大切な記憶に残るNHK杯

記憶が上書きされることはなくても、腐食されそうで一瞬も目に入れなかった今年のNHK杯
大好きなペアもアイスダンスもシャットアウトしてしまいました

僕との平和な時間も、そのせいだったのかな

そして、12月がやって来ます
飼い主にとって、フィギュアスケートは競技ではなく、もはや氷でできた舞台の芸術

今日、爽やかな体操競技を見ていて感じたこと
ジャッジングシステムが壊れたら、それは茶番劇ですからね





11月23日

勤労感謝の日だね。僕は食べて寝るのが仕事だから、それほど感謝して貰わなくてもいいよネコ
飼い主の michi は、ひたすら体力気力の回復に時間を使っていた

以前と違って、頑張れるラインがぐっと下がっているので、気力の回復が大変

お友達に声を掛けて貰わないと外出もせず、ぐーたらしてしまう

だって、高橋大輔君の帰国はまだだし
錦織圭君のシーズンは終わってしまうし
中村勘九郎君の東京での舞台は春まで待たなければならないし
熊川哲也君がいつ自分のバレエを再開するか未定だし

あちゃ~、ようするに「いい男欠乏症」というわけだ

木曜日は僕も限界を超えたドクロ

腎臓ケアの療養食なんて、クソ喰らえだビックリマーク、もっとうまいものよこせ!!と michi の脚にかみつき
後は、お決まりのキャットファイトメラメラ

体重8.5㌔のネコが狩猟本能丸出しで跳びかかってくる
飼い主もクッションで防御しながら本気でひっぱたくパンチ!

売られた喧嘩は必ず買うというのが、michi の人生訓グッド!

2時間後、戦いにつかれて寝入るネコぐぅぐぅ



こいつ、可愛くないなぁという飼い主の気持ちがあるからか
なんか、ふてぶてしい寝姿
そして、爪叫び



そりゃ、ひっかき傷ができるわけだ

土曜日の朝、お寝坊の飼い主の枕もとで、少し甘ったるく鳴いてみたキスマーク
効果あったかな

michi の視線を首筋に感じる



まだ、おこってる?



ふふ、この表情を見せておけば、いちころだわな

大輔ファンのお友達、アイメイクの話題で盛り上がっているらしい音譜

飼い主はね、お化粧にとんと疎い
今、お仕事をしている職場が、普通の日本人がたくさんいる所なので
一応、なにか塗って出かけるけど

眼の周りはね、毎朝、線の太さが違うべーっだ!
そもそも、よく描き忘れている
職場で気付いても、化粧直しなんてしたことないし

なので、michi はお友達のまつ毛がバサバサくるりんになるのを期待しているだけ

えっ?僕のアイメイク目が魅力的?  そうか、こつを伝授しておくね

ラインは下にくっきり
ハイライトカラーは明るいホワイト
ノーズシャドウにもホワイト



まつ毛?  うーん、毛がたくさんあって、どれがまつ毛か分からないの
シェーバーは肌が荒れるから、僕は使わないダメ
以上


11月15日

日曜日が終ってしまった。飼い主の michi、明日からの生活に残り少ない気力をかき集めている

ネコの僕には分からない。人間という動物の持つ残虐性

中東地域の悲劇、中東地域が生み出す悲劇
ニュースに触れるたびに思うのは、第一次大戦中のバルフォア宣言
戦争資金を確保したいがための愚挙

歴史に「たられば」は無意味でも、でも、これがなければイスラエルの横暴はなかっただろうし
中東情勢も今とは違っていただろう

そして、アラブの産油国が生み出すオイルダラー
徹底的に富む国と、徹底的に貧しい国。産業でなく産油。地域内の富の還流が生まれない
金融市場をにぎわすだけ

歴史も歪んだ構造も、直すすべはみつからないのに
「テロに屈しない」 言葉が持つ虚しい響き

ツイッターに #PrayForParis のタグを付けてた。で? 具体的にできることは何なのだろう



朝、無駄に化粧する(←余計なお世話だパンチ!)彼女を心配そうに見上げる僕ネコ
ちゃんとご飯の時間までに帰って来てねビックリマーク 無事に僕の所に戻ってね!!



michi の大好きな芸術もスポーツも、平和に生きていればこそ

木曜日は茅ヶ崎の奥様と歌舞伎座へ歌舞伎隈取
今月の目玉は市川海老蔵と、後を継ぐ2歳の長男のお披露目



観客皆が保護者気分になる音譜
これが歌舞伎の魅力なのでしょう
「この役者、子供の時から知っている」という独特な感覚

それと、父親である海老蔵の姿に安堵感を
このまま成田屋は大丈夫かも、無事に団十郎を襲名できるかも
なにせ、色々あり過ぎましたものね、海老蔵さん

生きている間に襲名披露を見せて下さいね

日曜日は、大輔ファンのお友達5人が我が家に見えたクラッカー
会の目的は「マイクのお腹をモフモフするラブラブ」だったらしい

女性6人いれば、料理の山がすぐできる合格



で、主役は僕のはずなのに、お腹をなでられてフーッと怒りの声をドンッ
未熟なホストでした ごめんなさいsei

少しだけ、スリスリしてみたラブラブ



この次は、もう少し可愛く甘えてみようかな

いつものことながら、話題は高橋大輔のことばかりフィギュア・スケート
どうも、僕のお腹モフモフはダシにされただけみたい

大輔君、そろそろ帰国かな
クリスマスにはステージで踊って欲しいと michi が願っています
そして、大輔君がホワイトクリスマスを唄い、その録音をバックに滑って欲しいって

ささやかな願いですので、クリスマスプレゼントとしてかなえてやって下さいプレゼント
飼い主の機嫌がいいと、僕の食生活が改善するのでべーっだ!

11月8日

この週末、遊びの予定を入れていなかった飼い主の michi
ネコとの濃厚な時間を過ごすドキドキ

あ、でも昨日も今日も池袋のビックカメラへ行ってきたよ

キッチンの天井付け蛍光灯が切れてしまい、お買い物に
1メートル20センチの40形。さすがに近所のスーパーには置いていない

蛍光灯に2種類あって、どちらか分からずエイヤッと選択して買ってきたら
違ってたショック!

成り行きで行動する飼い主にはよくあること
結局、取り換えに行くはめに

キッチンにダイニングテーブルを押し込んで、踏み台替わり  何か、怖そう叫び

男の僕は手伝わないの

高い所は苦手だし注意
そもそも、蛍光灯が切れて暗くても、僕、よく見えるもん目 (←薄情ものパンチ!


土日のスキンシップは凄かった!!



お腹モフモフ~とか言いながら、ホントに顔をうずめてくるし
おでこをくっつけたり、ほっぺたにチュッチュしたりキスマーク

かなりセクハラに近いことをされている気がする

キス攻勢から逃げるため、テーブルの下に顔をつっこんでいるネコ
でも、お腹は触られちゃう




michi は分かっているかな~
週末の二日間では埋めることのできない、僕の淋しさを

出勤の気配を感じると、リビングから玄関を見つめる
この日は、玄関の廊下に来て、後ろを向いた

背中で語る、「今日もでかけちゃうの?」



家族は飼い主だけ
一日中、ひたすら帰りを待つことに

夜は必ず玄関にいるんだ
でも、ドアが開いても気が付かないふりをして、僕なりの抗議をしてみる

ただ待つって、結構きついんだよ

(あら、私もひたすら待っているのよ、大輔君の帰りを)

違うよ!!
michi にはお友達がたくさんいるじゃないか、そして、歌舞伎にバレエにと、追っかけているいい男達がたくさん

僕も、いい女を見つけておけば良かったな

と、愚痴りながらも食後の一服音譜



(マイクに会いに来てくれる女性を思い浮かべているようですねラブラブ
11月3日

文化の日だね。あまり文化に縁のない飼い主の michi、文化の香りがしないタイトルをつけている

ここはマイクのブログネコ。ネコは、即、文化的存在なのにな

昨夜は大輔ファンのお友達がお泊りに来てくれた音譜
美味しいバケットの数々、りんご、大根ピクルスCut offフランスパンカットリンゴだいこん

michi が用意したのはもちろんワイン。我が家に在庫がない時はないグッド! (キッパリ!)

寝姿以外の僕をパチリ目



でかいというか、長いビックリマーク



こちらは重い!!

今朝、お寝坊の飼い主に見切りをつけ、僕は前脚でお客様に"ちょんちょん"と合図
お水を出して貰いました汗  ありがとニャンラブラブ


大輔君の話しで盛り上がるけど、シーズンに入ったフィギュアスケート競技会の話題になると
お互い、ため息が続くしょぼん

パトリック・チャン選手のスコア、見えてきたシナリオ、スケーティング・スキル
ショートプログラムのスコアが 8.96
フリープログラムのスコアが9.57

パトリックのスケート技術は比類なきレベル
スポーツのジャンルですから、パトリックが最高のスコアを獲得するのは納得
すなわち、インフレ激しい最近のスコアでは9.5の評価が妥当でしょう

では、このショートのスコアは何だったのか
ある陣営得意の「地ならし」というやつでしょうかねダウン  やり過ぎ

ショートのスコアで"やばい"と感じたのか、カナダ・スケ連から猛抗議を受けたのか
翌日には9.57
一晩で、どーんと引き上げましたアップ  はずかし

ジャッジ達は報酬を得ないボランティア。でも、プライドぐらいは持っていて欲しい

見た目にもあきらかに劣る滑りに9点台のスコアを出したり
ワンパターンの演技でも、曲の理解の項目に高いスコアを出したり

市場の力や政治力におもねることのない、骨太ジャッジは・・・・呼ばれないのでしょうね
ジャッジをどう選択したか、そしてどのジャッジがどう採点したか
全て、病み、いや闇のままドクロ  病みでもいいか、この際

と、プロトコル大好きだった飼い主の michi が、愛するスポーツを返せと怒っているメラメラ


そういえば、michi は日曜日、僕を見捨てておでかけ
鎌倉まで出かけたらしい
こちらは計7人のまったりツアー

ランチは浄妙寺の石窯ガーデンテラス。早速ワインのボトルを空けていたワイン



続いて喜泉庵で御抹茶を頂き、江ノ電で鎌倉高校前へ

駅でわちゃわちゃしてから七里ヶ浜。夕陽を背に、富士山がうっすら



最後はレストラン珊瑚礁で、迫力あるカレーを爆弾




知る人ぞ知る、聖地巡礼のような旅でございましたドキドキ

クリスマス、座長の大輔君をお待ちしていますクリスマスツリー
10月24日

飼い主の michi、ここはネコのブログなのに不可解なタイトルを付けている

全然、美味しそうじゃないし

仕事が大変、大変とグチをこぼし続けているのに
休暇をとって、しっかり遊ぶ
そう、人生、楽しむのを止めないのが、僕の飼い主

僕は、腎臓ケアの療養食ばかりで、猫ライフ最大の楽しみを奪われているというのにネコ

飼い主が食べかけている納豆にまで、思わず鼻を近づける可愛そうな猫一匹目




で、阿古屋(あこや)

木曜日、茅ヶ崎の奥様と歌舞伎座へ歌舞伎隈取 歌舞伎座通いは、もう毎月恒例のイベント
奥様は桜色の和服で、michi はママが穿いていたリハビリパンツ叫び (だって、ウエストが.....)

昼夜とも盛りだくさんで素晴らしい舞台が続いたのですが

あぁ、これを観る機会があって良かったビックリマーク  間に合った!! と宝物を貰えた気分になれたのが
坂東玉三郎の舞台、あこや でした

「あこや」は遊女の名前oiran
もともと時代考証はデタラメなので、平家の武将に愛された遊女(ただし江戸時代の花魁、最高位の太夫の姿)が、源氏側から、男の落ち延び先を白状しろと拷問を受けるお話です

拷問と言っても、行き先を知らないというのが嘘でないなら、乱れることなく弾けるはずと、琴、三味線、胡弓をつきつけられる、人形浄瑠璃を基にした筋書き

役の難しさから言って、女形役者の文字通り「第一人者」でないと演じる事が出来ません
現在は、玉三郎ただ一人。玉三郎の前は中村歌右衛門ただ一人

以前、女形に関する発言について怒りに燃えた経験が

なで肩と体の柔らかさからでしょうか、自分は女形ならできるけどと発言したスケーターがいました

歌舞伎を知ってる者なら、あほかっ!と吐き捨てるレベル

今回の玉三郎の凄さを書き並べます

1時間以上、自らの力でお芝居を作り上げます。観客の視線を一身に受けて

琴、三味線、胡弓、そしてそれに合わせて謡いも、舞台上で披露します。口パクではありません

独演ではなく、舞台の袖で奏でる三味線や義太夫と競うように合わせます
これらの人達も、人間国宝並みの技量を持った一流どころ
旋律や間を少しずらせたり、被せたりしたながら深みのある音曲を作り上げます



花魁の衣装、一式で30キログラムを超えます
楽器を弾く時はさすがに打掛は脱ぎましたが、鬘だけでも4キログラム

楽器を弾く手元を見ずに、顔は観客に向けて、恋しい男を思う女性の心情を演じ切ります

胡弓はただ弾くだけでも難しい楽器ですよね
三階席まで、しっかり哀調を帯びた音色が届きました



もちろん、撮影禁止ですから、これらの画像は松竹提供の過去の舞台から

三曲の責めを見事に乗り切り、自由を得た玉三郎は豪華な打掛を纏い
息を乱すことなく(ゼーハーなんてもってのほか)流れるように花道を引き上げていきます

よく玉三郎について、生まれついての美しさなどと誤解されていますが

彼の姿かたち、つまりポジションの美しさは技術です
女形はとりわけ、このポジションを作ることが難しい
65歳の彼が美しさを見せる事ができるのは、凄まじい鍛錬を経た技術あってのこと
歌舞伎では、女形は男役よりはるかに苛酷で、体力、気力が必要

次に「阿古屋」を演じる事が出来る女形は誰でしょうか
玉三郎は意識して、菊之助と七之助を同じ舞台に上げています

今回も、先月の「仙台萩」に続き、菊之助と共演
4週間、目の前で演じる玉三郎の「阿古屋」を心に刻んだ菊之助

12月には七之助と共演音譜  この二人が玉三郎の芸を継ぐのでしょうか
ダークホースで猿之助か......と、歌舞伎ファンの夢も様々


あ、スケートアメリカが始まっていたのですねフィギュア・スケート
伝統芸能と違い、後継者という概念はないのでしょうが

それでも心あるスケーターにとって、高橋大輔の存在は決して消えないでしょう


最後にブログ主の美しい寝姿ラブラブ
えーと、右の方にふっくらと見えるのは、腹でございます。柔らくてボニョボニョ~音譜