飼い主の michi、大阪の大輔君に会いに行けず、がまんがまんの日々

僕の事が心配だけど、日帰りなら行けるかな?でも、品川からPCを運んだだけで疲れてしまう体力では無理だなぁとか、悩んで悩んで
ふふ、結局、僕のそばにいることに
ネコ神通力の威力かも
大阪のトークショーはいつもと同様、大輔君の人柄がよく分かる温かで楽しいものだったとか
台本のいらないこのタイプのイベント
企業が安心して使えるアスリートって貴重ですよね何度も繰り返しても、失敗のないマーケティングイベント
そんなのとは無縁な、というより危なくて使えないアスリートもいるし
大輔君の誠実な人柄、企業側のリサーチ力も半端ない
あと、色々批判があるものの、企業と良好な関係を持ち続けているのは事務所の努力も
個人経営に近いスケールで、企業をひきつけるネットワークは見事
ショーの後援企業にシンガポール航空とか、驚きですわ
(あのぉ、次のプーマイベントは東京でやって下さい!)
クリスマスまで大輔君おあずけの飼い主は、土曜日に歌舞伎座へ
坂東玉三郎、「妹背山婦女庭訓(いもせやまおんなていきん)」の舞台です
65歳。でも舞台にいたのは、恋い焦がれ、焼きもちで燃えながら、健気に男を追いかける村娘でした
実はこのお芝居の"お三輪"の役、前半2幕を中村七之助がつとめます
若手女形の筆頭とも言える、美しい七之助が演じる”お三輪"
一幕目は、七ちゃん綺麗~と思って見ていたのですが
二幕目はセリフのない三人の舞踊
七之助はさすが中村屋。若手女形筆頭ともいえる踊り手
中村児太郎は成駒屋の御曹司。いつかは歌右衛門の大名跡を継ぐべき血筋
そして尾上松也。ただ今売り出し中のイケメン。踊りで負けずに頑張れるか
と、私的な見どころはたくさんあったのに、 眠ってしまった

三幕目、玉三郎が登場してからの空気
フィギュアスケートの試合で言い古された言葉「空気が変わりました」がぴったりな感覚
所作、表情、せりふの言い回し。記憶の中で前半の七之助君が吹っ飛んでしまいました
私が愛する中村吉右衛門と片岡仁左衛門。この二人の芸を継ぐ者はいつか出てくるでしょう
でも、坂東玉三郎を継ぐ役者は出てこない気がします
今、見ておかないと
そして、今、見られる自分は幸せだ
デジャブ(いえ、マスカラでなくて)。かつて抱いた同じ思い
マイケル・ジョーダン
ジェシー・ノーマン
髙橋大輔
私が出会った唯一無二の人たちに坂東玉三郎が加わるでしょう
この人達が去ったあとの世界は味気ない、彩がない、香りがない
フィギュアスケート、グランプリファイナル? 今では無彩色の世界
テレビは一切見ませんでした
YouTubeでいくつかを拾うだけ 髙橋大輔を敬う、宇野選手と村上選手のショート。所々に大輔君の動きが見えていましたね

フェルナンデスのショート。ナハロさんの振付け
妥協を許さないナハロさんですから、フェルナンデスも今回は手抜きでないプログラムに
モロゾフ時代の彼が戻ったかな
フラメンコ、大輔君が滑ったらどうなるか思わず想像してしまう
フリーは宇野選手とパトリック・チャン
瘴気にあたったパトリックは見たくない
パトリックは、大輔と自分の滑りは同格で、好みの問題と言っていましたが
私はパトリックの滑りが技術的には一番。好みで二番
親友のバルデもいるし、ダンスのウィバ・ポジェも来るんだから、あなたもXOIに来たら?
あ、マイクの事、忘れていた

いいよ、いいよ、そばにいれば
ベッドの中の時間は唯一無二~

えー、飼い主のいたずらです。写真に写っていた男の子、ごめんなさいm(__)m
縞模様仲間という事で、並べたかったの
ヒゲは僕の方が立派だ




