飼い主の michi、金曜日にお休みを取っていたので青息吐息から連休モードへ突入
僕への愛のアタックが激しくなってきた


その前の水曜日。久しぶりに定時退社で、しかも品川から座ることができた飼い主に
Lineが

大輔君が主メンバーを務めるイベント"send to 2050"に参加するため上京した大輔ファンの友達、D友が新宿にいるという
家で待ってるネコをほっとくことに決め、急遽、新宿下車でディナーを一緒することに
向かったのは若くない客層をターゲットとする京王デパート、レストラン階
時間がゆっくり過ぎていきます
メニューの値段を比べてキョロキョロしていた2人の眼に飛び込んだのがエクストラコールドの看板

即決でイタリアン


そしてラザニア
もうね、何の迷いもなく
シーフードピザと共に美味しかった
そして、魅惑の大輔話で盛り上がり
D友といつも確認し合えるのが、彼の滑りが好きという事実。だからブレないんだよね
ブレないのは飼い主の身体の軸フェチ
金曜日は赤坂シアターに中村勘九郎と七之助の舞台を見に

ご一緒は、もちろん茅ヶ崎の奥様。フフフ、奥様もクリスマスオンアイス参加です
別方面で舞台芸術おっかけのネコ師匠、こちらもクリスマスオンアイスへ

親友の価値観が似て、楽しみを共有できるのは人生至福のステージでございますわ

勘九郎、先月の「棒しばり」も素晴らしかったですが、今月の「操り三番叟(さんばそう)」も
操り人形を演じるので、普通の日舞とは異なるバランス。見事に演じ切りました

後見役を務めた、中村国生(中村橋之助長男)も緊張感ある舞台
こうやって若手を鍛えていくんだな
成駒屋、頑張れよプロが見ればまだまだ改める点もある舞踊なのかもしれませんが
観客に伝わるものがある、それが勘九郎の舞です
熊川哲也、中村勘九郎、高橋大輔
この3人を同時期に見ることのできる幸せ実生活では男運がいいと言えない飼い主も、もう文句は言えません

赤坂から戻り、現在、実生活で唯一の男である僕に媚びる媚びる
マイク~

クッションのある椅子を、なぜかネコが占領中
オレ、いい男かい

これからブログの本題
大輔君が主メンバーである "send to 2050" の活動
全くシンプルに、「今生きている若者が、人を殺さず人に殺されず 2050 年まで生きていく」 と読んでいます
飼い主が学んだ渋谷区立千駄ヶ谷小学校、その校歌に
世界の国に先駆けて 戦争棄てた憲法の
こころ忘れずとりもって 平和日本の民となる
民主日本の民ごころ 民主日本の民ごころ
というフレーズがありました。
大きな声で唄うことができた時代、それが失われていく
既に無言の圧力がかかっているらしい
心打たれる詩人の谷川俊太郎さんの本を読んでいたとき出会った歌
谷川さんの作ではありませんが
気が付けば「戦争が廊下の奥に立ってゐた」
中年も含めた若い世代に言いたい
ゲームの世界の戦いに麻痺していませんか?
妖怪やエイリアンを叩き潰すのが闘いだと思い違いしていませんか?
人を殺さない、人に殺されないという生命の大原則を守り通すこと
勇気のいるその選択が求められています




