yossyの我が道を行く -10ページ目

yossyの我が道を行く

富山県黒部市にて生きるyossyこと吉澤浩司が日々感じたことや思ったことを素直に書いていきます。

皆様こんにちは。吉沢工業の吉澤浩司です。

 

令和元年2019年も本日が最後。

 

平穏で新しい年を迎えられるものと思っておりました。

 

が、天候は風雨が強く、なんだか嫌な予感・・・。

 

会社に行ってみるとなんと、

28日に飾り付けたしめ飾りが、

風で飛ばされ、バラバラに・・・(涙

 

なんだか不吉な気がしてきました。

 

同じこと繰り返すわけにはいかないので、しめ飾り自体も少し

 

値段の高いものを購入し、そして、玄関の中に飾りました。

ということで、何とか我が社も年を越すことができそうです。

 

本年、取引をさせていただいている各企業各団体等の皆様には、

 

大変お世話になりました。

 

改めて御礼を申し上げます。

 

ありがとうございました。

 

そして従業員の皆さんのお陰でもあります。

 

みんな、ありがとう。

 

 

皆様が良い年を迎えられますようご祈念申し上げます。

 

 

皆様こんにちは。吉沢工業の吉澤浩司です。

 

早いもので今年も残すところ10日ほどとなりました。

 

雪も降らず、寒さもたいしたことがなく、肌身からは

 

年末を感じられない今日この頃ですが、皆さんはいかが

 

お過ごしでしょうか?

 

 

さて、わが社では、以前よりサトウキビ由来のいわゆる

 

バイオマスポリエチレンを用いた製品の製造販売を行って

 

おります。

 

これまでは、特に各団体の認証マークなどを受けずに、サトウキビ由来を

 

何十パーセント使用しており、二酸化炭素の排出量削減に貢献できます

 

などと表記をしておりました。

 

そしてこれで十分だとも考えておりました。

 

しかしながら、来年7月からのレジ袋有料化に関する法律では、

 

バイオマス由来が25%以上の素材が有料化の除外の袋として

 

認められることとなります。

 

その認められる製品には、各団体の認証を受けることがバイオマス

 

由来を証明することになるため、わが社もバイオマス由来30%にて

 

認証のための審査の申請を行っておりました。

 

そしてこのたび、審査結果が届きました!

HDPE(高密度ポリエチレン)タイプと、L-LDPE(直鎖状低密度ポリエチレン)

 

各々での認証となります。

 

これでわが社で作るバイオマス度30%となる配合の製品については

 

バイオマスマークを表示することが可能となります。

年明けには、このバイオマスマーク入りのレジ袋を製造し、販売を

 

始める予定です。

 

購入をご希望されます方は、弊社ホームページからご一報いただければ

 

段取りをさせていただきます。

 

今のところ乳白タイプの30型、35型、40型、45型の品揃えを

 

行います。

 

また、別注も承りますので、オリジナルな袋で且つ、バイオマス由来を

 

使ったポリ袋をご希望の方は、お問い合わせください!

 

 

皆様こんにちは。吉沢工業の吉澤浩司です。


何かと気忙しい時期になりましたが、皆様は如何

 

お過ごしでしょうか?

 

 

さて、本年8月よりスタートしております、ポリエチレンに生分解性を

 

持たせる材料を使って成形したフィルムの生分解性評価結果の

 

報告です。

なかなか画像ではどんな状況かが分かりませんよね(笑

 

実際見た目での変化は若干生分解性の材料を混ぜた製品の

 

表面が波打っているようないないような・・・(笑

 

厚み計測からはまだ変化をとらえることはできませんでした。

 

でも違いが出てきたかどうかでいうと、出てきていると言えるかな。

 

次回来年2月を乞うご期待ってところでしょうか。

 

 

皆様こんにちは。吉沢工業の吉澤浩司です。

 

11月も残すところ僅かとなりました。

 

なんだか気持ちが落ち着かないのは私だけでしょうか?

 

 

さて、新聞等でも報じられておりますが、我々の業界にとって

 

重大な案件である「レジ袋有料化」について、方向性がほぼ

 

見えてきました。

 

結論から言いますと、持ち手のついたプラスチック製の

 

買い物袋は有料化、繰り返し使える厚みが0.05mm以上の

 

もの、動植物に由来する有機物の割合が重量の25%以上の

 

もの、海洋で微生物によって分解が促進されるプラスチックの

 

重量の割合が100%のもの、これら3点が有料化から除外

 

されることとなります。

 

ちょっと分かりにくいかもしれませんね。

 

で、我が社としましてはサトウキビ由来のポリエチレンで

 

袋を作っておりますので、植物由来の割合が30%以上と

 

なる袋をHDPEとL-LDPEの2種類で、日本有機資源協会の

 

バイオマスマーク30の認証の申請をしており、認証が受け

 

られるとレジ袋有料化除外の袋として無償提供できることと

 

なります。

 

その中で、袋の用途が食品を入れることも想定すると

 

必要な証明が、本日のブログタイトルの

 

「昭和34年厚生省告示第340号」の分析試験結果です。

 

今回「日本食品分析センター」にて試験を行っていただき

HDPE、L-LDPEの2種類とも基準をクリアしており、食品包装用として

 

安心してご使用いただけます。

 

これら必要書類をつけてバイオマスマーク認証の申請をしております。

 

12月後半には認証を得られるものと思っております。

 

 

 

 

 

皆様おはようございます。吉沢工業の吉澤浩司です。

 

先週末の富山テクノホールでの展示会がやっと終わった

 

ところですが、本日11月6日~8日の3日間インテックス大阪で

 

開催の「中小企業新ものづくり・新サービス展」に出展しています。

場所はインテックス大阪6号館AゾーンのF79ブースです。

 

いつも通りご来場の方々には「ウォー太郎ウォーター」進呈

 

3日間ありますので、ぜひ我が社のバイオマスポリエチレン製品を

 

ご覧になっていただければと思います。

 

 

レジ袋有料化に関する議論も深まっており、その中でバイオマス

 

ポリエチレンの扱いもバイオマス度(植物由来度)がやっと数値が

 

示されました。

 

まだ決定事項ではありませんが、当面はバイオマス度25%が

 

目安となるようです。

 

弊社もその基準をクリアするマークの取得に向けて準備を進めております。

 

その辺もお伝えできると思いますので、ご来場をお待ちしております!