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春休みに続き、栄将棋教室の夏休み将棋講座Sクラスに申し込みをしておいた。
3日間連続の講座だ。研修会やその上を目指す子が対象で、研修会生も沢山きている。
前回と同様に棋友親御さんで3日間人員回しをして送り迎え保護者活動。我が家は2日目の担当。
岐阜から栄将棋道場に着いた後は、どう時間を潰すかで悩む。。
岐阜駅の改札からこども4名の後ろにくっついて到着。
2日目の本日はひたすら対局とのこと。ゲスト棋士に稲葉陽8段、船江恒平6段。
始まるまで見学をしていたが、こどもたちは各々練習対局して楽しそうだった。
昼飯付きの3日間講座。宿題プリントに実戦詰将棋。個人的な感想でアマ2段〜4級のこどもたちかな?っと。。まぁ、長男くんの認定は6級で終わっていますが・・・
こどもひとりひとりの対局カードがあり、長男くん3日間合計の勝敗は?です。現在不明、大幅に負け越しとのこと。
話は変わり、先日の瀬戸の大会の結果を調べたのだが目的情報に到達できず。かわりにHお兄ちゃんが名古屋市で行われた4月の大会で優勝していた大会結果pdfに到達。その大会時の3位の子と長男くん今回1局目で対局して勝っていた(毎回だが長男くん全大会の対戦相手は記録中。・・・かなりの変態行為ではあるが、全く人の顔を記憶する能力が欠如しているため文章記録は致し方なし)。
大会が終わった後に1局目の相手が強かった〜、だから2局目で疲れていた、という感想を言っていたので「あんたもそれなりに強くなってるがなー。」という結論となった。結果オーライ、ポジティブにーー。。。相手の棋力もそれなりに判断出来るようになってきたようだ。
たぶん大会等の優勝常連クラスになれば、こういった講座よりも、棋譜並べなんかによる研究でのスキルアップが重要になるのかな?
プロ棋士による指導対局目当てに来ている子もいるんだろうけど、集まったこどもたちは、棋力の幅がかなりありそう。まぁ、研修会生もいるもんな。。
この中からさらに抜きた子も今日もどこかで将棋を指している。上を目指すってことは、ほんと一日も無駄に出来ないなぁー、と思いつつも無駄な時間をともに過ごす親子です。。
このブログを散文で埋めながら、講座終了をネットカフェや近くのビル内の休憩所で待つ、怪しい父親でした。。
と2日目、3日目のタイムラインを同時進行させ駄文を書く。
詰将棋宿題プリントは4題のみだが、実戦での最長手数の逃げはどれか?なんて問題は分岐のたびに手数を数えて考えたりして、15手か17手かこっちの逃げになると何手になるのか・・・ピヨ将棋を使って答え合わせをしようとしたのだが、答えがもう分かんなくなった。
最後の詰めの段階で、こんなにもややこしくなる。対局中の読みのノード数は空恐ろしいものだ。最善手をとことん求めるとパソコンだって発熱するのもいたしかたなし。
と書いていた2日目なのだが、3日目の朝、パソコンではなく、長男くんに知恵熱発生!高い熱ではないためあまり深刻に考えていなかった・・・ので、さぁ、行こうか。
駅まで見送り、3日目担当の棋友親御さんと子どもたちと合流。教室講座へいってらっしゃい。
としたところ、お昼に教室より電話が入り、長男くん高熱によりダウン。一刻も早くお迎えをと。電話口に変わった長男くんの声は弱々しく情けなし。
嫁に電話。。お迎えにはアウト。ので、仕事場からわたくし名古屋へ。
1時間ほどで到着。すると、ビルの前で教室の方がわたしを待っていてくれて、車を見ておいてくださるとのこと。助かります。わたくし講座会場となっている会議室へ。教室の先生方々に見守られて椅子に倒れている長男くん・・・
ほんと、すいません、ご迷惑を。。
竹内先生をはじめ大変有難く、ご親切に気を使っていただきながら長男くんの回収を完了。
荷物を持ったわたしの代わりに竹内先生が長男くんを補助して車まで。。
忘れ物がないように、体調のことも気にかけていただきながらご挨拶され、講座は早退けとなる。
本当にご迷惑をおかけいたしました。そしていろいろとありがとうございます。
講座参加のこどもたちにご迷惑をおかけしていたらごめんなさい。
皆さま方、ありがとうございました。
2日目の往路より1枚。。