杜の都の珈琲職人,この道14年半の青木です。
1杯のコーヒーでほっと一息
珈琲専門店オープン以来,
淹れ続けたコーヒーは,60000杯超。
初めてコーヒーを美味しいと思った方続出。
そんなコーヒーの秘密をお伝えしております
こんにちは
つい先日まで
コーヒー生産量NO1の国
\ブラジル/
へ行っていました。
その一部について,書いてます。
今回の旅の第一の目的は
もちろん!
大好きなコーヒーについて学ぶこと。
コーヒーのレアなお話もしています
→https://goodfriendswithcoffee.hp.peraichi.com/tegami
それでね。
このコーヒー,いったいどんな味なのかな…
そんな疑問を持ちませんか
そう思った時に,
「苦み」「酸味」「甘み」等は表現されますが
実はもう一つ
味を決めるのに,重要なポイントがあります。
それは\精製(せいせい)方法/
わかりやすく言うと
お米って,たとえば
白米→7分→5分→玄米
と言う精製方法があるように
コーヒーにもあるんですよー
味わいの解説の最後に
ちょこっと付けたされるように
書いてあることが多いのですが
これを知っているか知らないかで
自分好みのコーヒーを選ぶのに
とっても大きな助けとなります。
【ウォッシュド】
明るく,クリーンな味わい
きれいな酸味
コーヒーそのものの味わいがダイレクト
日本では,こちらが多いです。
【ナチュラル】
果肉(赤い実)の糖分や風味が豆にじんわり浸透
甘みやフルーティな風味が強調
そのため,ワインのような味わいを感じることも
ブラジル
は圧倒的にこちら
【パルプドナチュラル】
甘みと酸味のバランスが心地よく感じるかも
最近は,果肉などの残し方で
呼び方を変わることもあります。
これらの精製方法は,
焙煎度合とともに,コーヒーの風味と味わいに大きな影響を与えてしまうんですよ。
レアな新豆やちょっとびっくりなお話もしています。
「珈琲となかよし」
私の知人が,まさにここにいます。
応援してます!