子どもたちは何もできないのよ… | 寝ても覚めても珈琲大好き!焙煎人のつぶ☕やき

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コーヒーが好きすぎて,コーヒー屋になっちゃいました!

杜の都の珈琲職人,この道14年半の青木です。

 

1杯のコーヒーでほっと一息コーヒー

珈琲専門店オープン以来,

淹れ続けたコーヒーは,60000杯超。

初めてコーヒーを美味しいと思った方続出。

そんなコーヒーの秘密をお伝えしております照れ

 

 

 

 

こんにちは!

 

つい先日まで

コーヒー生産量NO1の国

\ブラジルブラジル

へ行っていました。

 

 

その一部について,書いてます。

夢が叶った時に感じる思い

スマートフォンと南米最大の美術館

 

 

こちらは,リオデジャネイロのコルコバードの丘のクリスト像

 

 

とてつもなく大きな規模のファゼンダへ行ったり

コーヒーのレアなお話もしていますブラジル

→https://goodfriendswithcoffee.hp.peraichi.com/tegami

 

 

南米最大の美術館へ行ったり

 

 

メトやバスにも乗ったし,街歩きもしました。

 

 

その時に

たまたま目の前の普通の方々の

あたたかさに触れることが多くて。

 

 

例えば,

メトロに乗った時。

 

停車する時にガタって揺れた時

「ここ座れ!」って

席を詰めて,ここに座りなさい,って

指さししてくれた方。

 

 

私は全くわからないポルトガル語でしたが

一生懸命伝えようとして下さる方。

 

伝わらない,と分かると

となりの人と一緒になって

どうにか伝えようとして下さったり。

 

 

目が合うと

全く知らない人でも,ニコッと笑って

「ぼんじーあ~照れ」(こんちはー)

 

 

それもこれも

ブラジルって

移民を受け入れ続けた国だからで

 

おおらかで,ふところ深く

明るくて,なつっこい。

 

 

 

 

ところが…

 

子どもたちがスポーツをしている場所に通りかかった時でした。

サッカーはもちろん,

バレーボール,バスケットボール,

野球,陸上,ラグビー…

 

一つのグラウンドで

場所を譲り合いながら

それぞれのスポーツに取り組んでいました。

 

 

その時はたまたま

地元の方と一緒だったのですが

 

 

ここは全部無料なの。

子どもたちに機会を与えるということもあるけれど

 

ブラジルって貧しい国。

だから

こんなふうに無料でやらないと

子どもたちは何もできないのよ。

 

 

 

私は,

頭をがーーんとたたかれたような

そんな気がしました。

 

言葉に詰まってしまいました。

 

 

 

貧しいって何?

豊かって何?

 

 

お金があること?

お金がないこと?

 

 

 

表面上は

確かにそうかもしれないけれど

 

深いところで

豊かさを身につけている。

 

 

そんな自分になりたい!と思いました。

 


 

 

 

レアな新豆やちょっとびっくりびっくりなお話もしています。

珈琲となかよし

 

 

 

 

 

 

私の知人が,まさにここにいます。

応援してます!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

    

mamebouいろいろ

 

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