バド百貨 第7回

ラケットを使ってシャトルを打つ技術全般をラケットワークという。ラケットワークには大きく分けて、オーバーヘッド、サイドアーム、アンダーハンドの三種類のストロークがある。それぞれ文字通り、オーバーヘッドは頭上の、サイドアームは肩の高さの、アンダーハンドは手首より下の羽を打つストロークである。以下はさらに細かい打球(フライト)の種類である。
クリア
コートの中盤~後方から、相手のコート後方に大きく打ち出すフライト全般。
高く打ち出し、相手をコート後方に追いやるものをハイクリア、低く打ち出し、相手の頭上を抜くものをドリブンクリアと言う。
ドロップ
コート中盤~後方から、相手のコート前方にシャトルを沈めるフライト全般。ドロップショット。
シャトルをスライスして打つものは、カットと呼ばれる場合もある。
ドライブ
シャトルをネットと平行に近い角度で打ち出すフライト。
ダブルスで特に重要。
スマッシュ
オーバーヘッドストロークから、相手コートに対して鋭角に打ち出すフライト。最も攻撃的なフライト。
ヒット時にシャトルをスライスして打ち出すスマッシュを、カットスマッシュと言う。
ロビング
コート前方から、相手コート後方へ打ち出すフライト。ロブ。
攻撃的に低く速く打ち出すロビングを、アタックロブと言う。
ヘアピン
コート前方の、ネット近くに来た打球を、相手コートのネット付近に落とすフライト。ネットショット、ネット。
名前の由来は、シャトルの描く軌道がヘアピンの形に似ていることから。
カット
ヒット時にラケットフェースを斜めにしてシャトルを打つフライト全般。
ラケットを体の内側にひねる場合と、外側にひねる場合があり、後者を特にリバース(逆)カットと言う。
ドロップを単にカットと呼ぶ場合もある。
名前の由来は、ラケットでシャトルを切るようにして打つことから。
プッシュ
ネット付近に来たシャトルを、相手コートに鋭角に叩き落すフライト。
シャトルが相手コートに落ちるまでの時間が短いので、決定率が高い。
バドミントン百貨 第6回

バドミントンのラケットは、テニスやスカッシュのそれと同じように、基本のフレームにストリング(ガット)を張ったフェースと呼ばれる部分で球を打つ構造となっている。以前はフレームなどすべて木製でたいへん重く、木材の歪みを防止するために、使用後は専用の器具で固定しておかなければならなかった。ストリングには動物の内臓など(通常ヒツジの腸)が使われていた。今日では技術の進歩により、以下のようになっている。
* 現在ではフレームはカーボン繊維が、ストリングはナイロンなどの化学繊維がそれぞれ主に用いられている。
* 木製 → 金属製 → カーボン製 と材質が軽量化、高弾性化したことで、選手のフォームが肩を中心としたスイングから手首や指を使うものへと変化し、その結果、打球やゲーム展開が高速化した。また、ストリングを高テンション(張りの強さ)で張れるようになった。
* 金属で出来ていたころは、フレームとシャフトは別々に作られており、T字型の部品で固定されていたが、現在はカーボンで出来ているため、一体成型が標準である。ただし、現在でも安価なラケットには、フレームが金属でシャフトがカーボンといった異素材混合型もあり、T字型の部品が使われることもある。
* 複合素材としてチタンが使われることが多い。多くは網状か板状である。
* ストリングのテンションは弱くて16ポンドほど、高くても32ポンドほどと、強度や耐久性の違いからテニスと比べると低い。ちなみに高テンションで張ると打球の初速は上がるものの、ある程度パワーや技術が無ければシャトルが飛ばなくなり、また肘などへの反動も強くなるため、高テンションのラケットを使うのはある程度の上級者である場合が多い。
* ストリングは縦糸・横糸共に22本ずつであり、縦糸の左右最後の一本は穴(グロメットホール)を一本飛ばして通す。また、安価なラケットの場合はストリングの本数が減ることがある。
* なお、バドミントンラケットはテニスラケットなどと比べると折れやすく、またガットも切れやすい。
* ハンドル(手で握る部分)にはほとんどの場合、合成レザーのグリップテープが最初から巻かれている。現在は、さらにその上にポリウレタン等でできたグリップテープを重ねて巻き、汗による滑りを防止している人が多い。
* 余談だが、現在のバドミントンラケットはその軽さとガットの網目の細かさが手ごろであるため、スズメバチなどの大型の虫を駆除する道具の一つとして使用されることもある。
バドミントン百貨 第5回

12/07参加人数 6名
シャトルコック
「羽」とも呼ばれる。シャトルコックという名前は以前鶏(コック)の羽で作られていたころの名残である。現在は試合球、練習球においても鶏の羽根のシャトルはほとんど使われていない。今日では以下のようになっている。
* 公式試合や普段の練習でも使われる検定球などは、ガチョウの羽とコルクから作られている。安価なシャトルはアヒルの羽によって作られている物もある。
* 安価で耐久性の高いナイロン製のものもある。かつては中学生の大会等で、試合球としてナイロンシャトルが使われていたが、打球感などが羽毛球と異なり、最近では安価の羽毛球も多く販売されているため、現在は試合でも練習でもあまり使われていない。
* 室温によって空気抵抗が変わり、飛距離が微妙に変化する。常に同じコンディションでプレーできるように、同じ種類のシャトルでも飛距離別に数種類ずつ製造されている。
* 世界のシャトルの9割以上は中国で生産されている。
* 価格は、安価なもので1球数十円ほど、最高級品では1球400円近い物もある。1ダース単位で筒状のケースに入った状態で売られている。
* シャトルコックは壊れやすく、一試合に何度も交換する必要がある。交換の回数は一般に上級者同士の勝負であるほど多くなる。
全日本総合バドミントン&アメリカちょこ顛末記 004

これ、割って食べようとげんこつでたたきましたが、以外にも力を吸収してしまい、割ることすらできなかったです。
バドミントンの全日本総合選手権最終日は4日、兵庫県宝塚市総合体育館で各種目の決勝を行い、男子シングルスはアテネ五輪代表の佐藤翔治(NTT東日本)が、佐々木翔(北都銀行)を17-14、15-2のストレートで下し、3年連続3度目の優勝を果たした。
女子シングルスは米倉加奈子(ヨネックス)が2連覇を狙った広瀬栄理子(三洋電機)に2-0で快勝し5年ぶり2度目の優勝。同ダブルスは小椋久美子、潮田玲子組(三洋電機)が2-1の逆転勝ちで2連覇した。
男子ダブルスは仲尾修一、坂本修一組(日本ユニシス)が、混合ダブルスは舛田圭太(トナミ運輸)前田美順(NEC九州)組が制した。

の中へ ああ
やっぱりアメリカは遠かった!?フォーーー