あゆの酒と肴を愛する大阪での日々

ずっとウソだった

斉藤和義「ずっとウソだった」

作詞作曲：斉藤和義

この国を歩けば原発が54基

教科書もCMも言ってたよ安全です

俺たちを騙して言い訳は「想定外」

懐かしいあの空くすぐったい黒い雨

ずっとウソだったんだぜやっぱバレてしまったな

ほんとウソだったんだぜ原子力は安全です

ずっと嘘だったんだぜほうれん草食いてぇなあ

ほんと嘘だったんだぜ気づいてたろうこの事態

風に舞う放射能はもう止められない

何人が被曝すれば気がついてくれるのこの国の政府

この街を離れてうまい水見つけたかい？

教えてよやっぱいいやもうどこも逃げ場はない

ずっとクソだったんだぜ東電も北電も中電も九電ももう夢ばかり見てないけど

ずっとクソだったんだぜそれでも続ける気だ

ほんとクソだったんだぜ何かがしたいこの気持ち

ずっと嘘だったんだぜほんとクソだったんだ

個人的に・・・斉藤和義さんの『ずっとすきだった』という歌が大好きで・・・

なんだか切ない思いと、憤りと・・・

震災から、もう・・こんなに月日が経つのに、

なにも前へ進めていない。

『教えてよ　やっぱりいいや　もうどこも逃げ場はない』

こんな寂しい言葉はない。

九州旅行～博多どんたく　博多一風堂～

『たつみ寿司』を出て。。。

本日、宿泊予定のホテルへ

な～んにも入ってないキャリーケース早く預けたい。

天神辺りから…

途中あちらこちらで、昨日、今日と行われてる

『博多どんたく』

活気ある声が聞こえる

お祭りって…

立場は違えど。。。

やっぱりワクワク

本日のお泊りは…

『Hotel New Otani』

早々にチェックインして。。。

さてさて…何しようか

やっぱりワクワク

ふと目に入ったのが、チェックイン時に貰った…何やら宿泊特典

ホテル飲食店の割引券や朝食券と一緒に…

何と『博多一風堂』のラーメン無料券が（笑）

地図見たら、すぐ近くだし

おやつ麺行っときますか。

心斎橋や梅田のド真ん中にも。。。

確か、『一風堂』あったような気がするが…

かれこれ記憶を遡っても。。。

どんな麺だったかを思い出すことが出来ないまま…入店

麺の茹で加減は…普通が好き。

昔は…バリカタとかハリガネとかコナオトシとか…。

そんなん好きだった頃もあったけど。。。

きっとそれは勘違い。

うどん狂が…

九州系の、あの細いストレート麺を理解するには…

まだまだ時間を要する。

なんせ…いろいろ食べて、茹で加減は普通が一番美味しいと感じた

もやしと高菜と紅生姜は食べ取り放題。

まぁ、ラーメンだけなら…そこまで必要ないかもしれないが。。。

ここにビールなんかがあれば

たちまち無くなってしまう可能性大

ここの、もやしがまた旨い。。。

おやつ麺の時間帯だと言うのに…

行列までとはいかないが。。。店内は老若男女でいっぱいだ。

赤と白があるのは…何となく覚えてたけど…

なんと、この店舗限定で

『醤油ラーメン』

があるらしく。。。

相変わらず《限定》フレーズに弱い私は。。。迷わず、コレ

…でも、基本。。。鶏と豚の清湯スープに醤油の薫り効いたラーメンが好き

背脂がっつりで脂っこいかと思いきや…全然あっさり

調子に乗って

入れ放題の高菜・紅生姜・ニンニクを入れつつ。。。

味の変化を楽しむ

まぁ、無料券で…

ここまで堪能出来たら大満足でしょ

お店を出て・・・

中州方面へテクテク歩く

町中『どんたく』一色

昔、四国にいた頃は・・・

よく『阿波踊り』や、『高知よさこい』も見に行った

もちろん香川にも、大きな町を上げての祭りもあるが・・・

なんとも、この迫力に・・・

ボーっと思わず見入ってしまった

途中、面白い看板や、店名に誘惑されつつ・・・(笑)

『うろん』て・・・。

少し暗くなってきたので、夕飯前に・・・

川沿いに並ぶ屋台でも覗こうかと行って見たら・・・

もう、前に進むことも出来ないくらいの人の多さ

凄いなぁ。

もう、どこも、ここも人が溢れ返ってる

さぁ、いっぱい歩いてお腹も空いたし(笑)

博多の夜は・・・やっぱり『コレ』食べなきゃいけないでしょ(笑)

九州旅行～たつみ寿司～

博多…やっぱり人多い

とりあえず。。。

腹ぺこ状態から向かった先は

…やっぱり海のもん

波止場からスグの福岡中央市場の目の前にある

『たつみ寿司』

ちょうど、今…

大阪の京阪百貨店で『九州物産展』にも出展されてる名店

おまかせで…

なんて言ったら。。。恐ろしい金額になりそうだったから

大人しく…

握り８種と前菜等がついたランチメニュー

まず。。。目についたのは…

醤油が無いこと。

こっちの寿司は、全部こんなスタイルなのかしら？

どうやら・・・創作系握り寿司

まずは、茎若布等の海藻系と小エビの入ったサラダと

ふかひれ入り茶碗蒸し。

九州での一杯目

今宵も。。。乾杯

ドカンと一口大の新生姜の甘酢漬けが置かれ…

お寿司スタート

まずは『鯛』

柚子胡椒と和えた大根おろし、海ぶどうを添えて…

鯛の触感は最高

グリッとしてて…

程よい熟成感。

柚子胡椒の香りもたまらない。

左側が・・・『生穴子』

白身が続くと…フツフツと嬉しくなるのは。。。私だけかしら

酒盗を添えて…

淡泊な味をギュっと濃厚に

右側が・・・『平政』

軽く漬けにして…こうじの香りが甘いもろみ味噌。

唐辛子を効かせて、味に飽きさせない。

『車海老』

ブリンブリンでつやつやな海老の身は、やっぱりシンプルにレモン塩。

もちろん頭も塩焼きで…

やっぱり、こっちまで来たら…

『烏賊』

ですよね。

まるで波を表現するかのように入れられた飾り包丁。

キレイ

シャリとの間に海苔を挟んで…梅肉と削り柚子。

ここで口直しの

『浅利汁』

あおさが透き通るような鮮やかな緑…

香りも、また格別

『大トロ』

軽く炙って…

旨味をギュッと閉じ込めたら

九州醤油の紅葉おろしで、あっさりと…。

大将曰く。。。

軍艦では…

この美味しさを伝えきれない。。。

と出してきたのは

カクテルグラスに溢れんばかりに盛られた

『イクラと雲丹』

金粉なんか乗っちゃって

ゴージャスじゃないですか（笑）

この雲丹が、また濃厚で、舌に乗ったら溶けていく感じ

凄いなぁ

『南関揚げいなり』

ふわっと甘い寿司飯に…

薄くスライスした蓮根と山葵、

これを『南関揚げ』と呼ばれる

熊本名産のお揚げさんで丸く包んだ『おいなりさん』

これまた、めっちゃ優しい味

何個でも食べたい

最後は

極厚な鯖の松前寿司

脂の乗った鯖って…なんで、こんなに美味しいんだろう

口の中でほろほろと、とろける。

〆デザート。

抹茶の葛かな。

入れてくれたお茶が格別に美味しかった。

お寿司屋のお茶って、ほんまに美味しい

こんだけついて、３９００円と飲みもん代。

かなりＣＰは高いと思う。

比べることではないが・・・

この素材と、板前さんの技量・・・

新地で食べてたら・・・えらい値段になりそうやわ。

開店に合わせて行ったので、カウンターも板場の前に座れ、

これまた大将が、とても気さくな方で話も上手い。

耳慣れない博多訛りを・・・新鮮に感じながら

なんだか会話も、えらく弾み。。。

こりゃ、次回の博多入りは、夜にも再訪決定かなぁと

名残惜しいが・・・

続々と入ってくるお客様に、よそもんは、さっさと撤収せねばと・・・

その場を泣く泣く去りました。

なかなか博多のスタートいい感じです

九州旅行～博多入り～

今年は、地震の影響も関係してか…

九州方面へ向かう新幹線…超満員

いっつも…自由人な私も。。。今回は

事前に指定席を予約

取ってて良かった…

さて博多到着

え～と。。。
早速、お上りさん全開

あれ？上ってる訳じゃないか…

やっぱり

新しい九州新幹線の影響は大きいんだろうなぁ

鹿児島県、行ったことないから…
いつか訪れてみたい

新幹線の名前も

何か可愛いくて

いい

これが…
『さくら』ちゃん

目が桜色

これが…
『つばめ』ちゃん

燕のポイントが…。。。

なんせ…え～天気

半袖でもいいくらい

え～旅になりそうやん

九州旅行～始まりの時。。。～

５月４日。
天気は…どうやら黄砂が舞ってるらしく。。。上空は、ど～んよりな晴れ

随分…blogが放置プレーで

どうやって書いてたかな。。。なんて

あっという間に春が過ぎ…
新緑の青葉が生える

このＧＷ真っ只中

また毎年恒例の。。。あの場所へ向かえる。

相変わらずの睡眠不足な、アルコール摂取は充分な…
そんなベストコンディションで

早朝

向かった先は…

新大阪

今年は
九州新幹線の開通で

『さくら』ちゃんと、『みずほ』ちゃんにも…
会えるかなぁと楽しみにホームで待つも。。。

『のぞみ』ちゃんのお出まし

さてさて…

新神戸を過ぎたことですし

今宵も乾杯と行きましょう

春爛漫鼓舞ＳａｋｕｒａＰａｒｔｙ♪

あかん。。。

最近、ツイッターとやらを始めてしまい

なんだか呟いてたら…

ｂｌｏｇの方が。。。置き去り状態

えらいこっちゃ…。

３月は『去る』と言いますが。。。

本当に、アッという間に過ぎ去ってしまい

ありゃ。。。

もぅ４月も、真っ只中

さて…

春らしく

先週、今週はお花見祭でした。

今年は例年より…開花が遅れていたため

桜は、見当たりませんでしたが。。。

まぁ…これぞ

『花よりだんご』？！

でも、沢山の気の合う仲間と…

日頃の場所や、雰囲気とは、違う形で集まることが出き…

桜は無くても・・・

交わすお酒と尽きない会話はほんまにエンドレスに楽しいもんでした

こんな素敵な

『お花見参加証』を片手に。。。

ルンルン気分で

朝一向かうも…

なかなか人生ヤマアリタニアリ。。。ハプニングは付き物で

いろいろ…今となっては笑い話な

お花見がスタート

料理もお酒も…

有り得ない量

お昼っからの乾杯は最高

飲食店関係者も多く。。。

Ｂｅｇｉｎマスタからの差し入れの手羽元が絶品

歯ごたえと、ジューシーさに驚きの肉質

どこで仕入れてるんやろ～

鶴橋のキムチ屋さんのキムチが、これまた美味しくて

今度、絶対に買いに行こぅ

何より

今回の、お花見実行委員の方々の並々為らぬ努力と…

当日、焼き師に徹して下さった方々に…

ほんまに、ほんまに感謝です

可愛いワンコとじゃれつつ

可愛い姫に囲まれつつ

最後の…

お楽しみは…

ＴＨＥ『どんぺりによん』…

アニキ…マジですか？？（笑）

何本出てたのか解りませんが…

廻し呑みで

一瞬にして無くなりました

まぁたまには、こんなんもえ～もんです（笑）

ほんまに、凄い花見でした

記憶に残る…

楽しい花見でした。

また来年も、必ず参加したいな

本当に、皆様、お疲れ様でした＆有難うございました

東心斎橋清流会館の若き新星☆旬の和御馳走『肉と野菜つじ田』

ミナミ　宗右衛門町。。。　

《清流会館》

ミナミ広しと言えども。。。

聞いたことあるけど…

…入ったことは。。。ない

…そんなイメージすらある、畳屋筋の古くから健在する大きいビル。

…これを頼りに。。。と

先日『麺や上方焼きそば』の店主から頂いた名刺にも…

何やら《清流会館》の中に怪しげな三本の線。

かつ、１番右下に赤いココ的な目印。

清流会館の前に立ち…ようやく、この名刺の場所指定の意味が解る。

清流会館の中に…３つの路地入口があり

尚且つ…今日の、お目当てのお店は…

その南側路地から入った１番ドンつきのお店ということ。。。

う～ん…恐るべし、ミナミ雑居ビル群。。。

まだまだ星の数程…店、ありそうやわ。。。

な～んて、お店さんに入る前から

感心しつつ（笑）

さてさて…。

東心斎橋『肉と野菜つじ田』

カウンター数席とテーブル席１つ。

以前は、和風スナックだったらしく…

内装は、シックな感じで…なかなか居心地は良い

今宵も乾杯

季節を感じさせるお付きだしは…

シンプルで丁寧なお仕事。

驚く程…松平健の若い頃に、ソックリな若き店主と（笑）

べっぴんなお姉さんと２人で、お店は切り盛りされているよう。

店内に流れる昭和なBGMが、これまた雰囲気が良い

『造り盛り』

ねっとりと甘い『あおり烏賊』が…最高に旨い。

珍しく、あしらいが、全く無い

シンプルだが…素材に集中して食を楽しめる。

器も、良い感じ

『とこぶし』

当然、柔らかく。

味もしっかり浸みている。

日本酒が呑みたくなる

おっ珍しく…

香川の《川鶴酒造》のお酒があった

『雄町』

雄町米特有のコクがあって。

しっかりとした旨みがい～感じ

『金目鯛塩焼き』

一緒にもろみがついてて…

これも素敵なアテ（笑）

口直しに…

『菜の花お浸し』

当たり前なことかもしれないが…

…素材が、ツヤツヤとしてた

それぞれの素材を生かした丁寧な調理法。

美味しそうだと思わせる仕事ぶりに・・・感動して。

改めて、自分の仕事も振り返れる。

『天然帆立のバター炒め』

強肴的なものだからか…

味が濃いかな。

でも天然もんの旨味が爆発してる

裏『鍋島』

ありゃ、久々に・・・・隠し酒『裏鍋島』見ました。

佐賀のお酒で・・・

ラベルが反対の限定酒。

すっきりした飲み口だから・・・

ついつい進んでしまう

和食に合うわぁ

『桜鯛の塩煮』

ここから天麩羅

『子持ちわかさぎ』

『烏賊』

『宮古ぜんまい』

『ふきのとう』

宮古島にしか生息しない春山菜。

触感や甘味が強い

『たらの芽』

お口直しの(笑)

『チューハイプレーン』

〆のご飯は…

土鍋で炊いた

『新子ご飯』

シャキシャキ生若布が、たっぷり入ったイリコの利いたお味噌汁。

春の香りがたっぷりな将軍コース・・・

最後のデザートまで完食

食べきれなかった土鍋ご飯は・・・お結びにしてくれました。

嬉しい

アラカルトも、旬の素材を使った和食が沢山あり。

大満足な、内容でした。

この清流会館という立地・・・。

侮れません(笑)

入り口から、筋向こうに繋がっていれば・・・

もっと良いのに・・・

とは思いますが。

なかなか、良さげなお店がいっぱいありました。

『つじ田』

マツケンそっくりなあの顔で・・・

「余の顔を見忘れたか・・・」

。。。って言われないよう。。。

また、来よう

東心斎橋 Anniversary２月２３日『杓子屋』２周年おめでとうございます

はぁ。。。

まだまだ寒い。

桃は、各所で咲いてるが…

一向に…桜の蕾が膨らむ傾向すら。。。感じられない３月末…

丁度…

今日から約１ヶ月前の。。。

２月２３日は

いつも、お世話になってる

東心斎橋　『杓子屋』

の２周年

…いっつも…

私が行く時は。。。看板の電気が消えてる

（私が、行くの…遅いねんね）

今宵も乾杯

ここの大将や女将に出会えたのも…

不思議な嬉しいご縁

まだまだ、短いご縁かもしれないが…

とても、とても癒され、かつ…勉強になるお店だ。

司っちと、料理の話をさせてもらえるのが、ホンマに楽しい

この素材に…この和え方は斬新

とか…

こんな奇想天外な調理法があるのか…

とか…

盛り付けも、職人としてのセンスを、いつも感じます。

んでもって、いっつも自分レシピに加えさせて頂いてます。

感謝感謝

これまた、ここの肴は・・・

酒飲みの心理や、口をよく解ってる

旨い肴と・・・

旨い酒・・・

もう、いっちょ・・・

旨い肴と・・・

旨い酒・・・

癒し系ま～ちゃんと、ケラケラ笑いながら

呑むお酒は…

飲み過ぎます（笑）

心意気で注いでくれるお酒は最高です。

おおらかなま～ちゃんの笑顔が…

女性の私でも癒される

たぶん。。。ミナミで、１番笑い声が素敵な女将（笑）

一つの節目を迎えて…

また、より絆の強い素敵なお店になることと思います。

『杓子屋』

当然、ご飯をよそう木杓子からの…由縁で、こちらの店名かと思いきや。。。

司っちの、顔が杓子顔だかららしい（笑）

ゴツい…杓子や。。。（笑）

いつまでも…

楽しい素敵なご夫婦で

いつまでも…

居心地良い空間と、美味しいお料理を提供して頂きたいです

本当に本当に

おめでとうございます

千日前　これぞほんまもんの大阪焼きそば？！蒸し麺に混ぜ玉子！『麺や　上方焼きそば』

この日は…

例によって『修業』の日で。。。

間休憩が…約１時間半くらいあるのだけど…

修業を始めた当初は。。。

正直、誰も居ない公園なんかで…

ぼけ～っと脱力感たっぷりだったけど…。

まぁ、私の楽天的な性格が功を成して…

今や…その、つかの間の休息も…

食べることでリフレシュ（笑）

ほんまに…脳天気

そうは言っても、歩いていける範囲は限られてて。。。

さて、今日は…

ふらっとあの鉄人ハチマキ店主の高級焼きそばを食べに。。。

千日前『麺や上方焼きそば』

お昼の時間帯は、とっくに終わってて…

店内は、アベック１組。

まぁ、ＪＲＡの開催日には…恐ろしい人の数になるこの裏通り界隈も。。。

平日の昼間は静かなもんだが…

やはり、何かしらディープさが漂う。。。この辺り。

さて…

販売機で食券を購入し…

店主に渡し。。。

まったりと、焼きそばうんちくを聞きながら待つ…

『卵かけソース焼きそば』

『高級焼きそば』と言うネーミング。

はてさて…普通の焼きそばと、一体何が違うのか。。。

それは…やはり麺であることには間違いない。

製麺されてきた麺を一旦茹で急速に冷まし…

蒸し器にかけて、内側から熱を加え、最終的に、鉄板で香ばしく焼き上げる

成る程…。

とある麺職人は…この麺の触感を『熟成麺』だと言ってたらしいけど…

蒸すことによって、モチモチ感もアップして

麺の表面はツルリとしてる感じ。

う～ん

焼きそば特有の、ベチャっとした感があまりなくて…

ソースと上手くからんでる。

これにまた…

生卵オンが、たまらない。

ソースが、もっとあっさりしててもいいくらい…にも感じるが。。。

やっぱり、このスパイス＆ドロ系ソースが、焼きそばには良いのかも

食べ進めてたら…

何か、不思議な触感の具材発見…

シャキシャキ…

でも無く。。。

カリカリ…

でも無く。。。

何だろうと探ってみると…

何と、細く切られた『ジャガ芋』

店主曰く…

『焼きそばの具に、何が合うんか。ほんまに…いろいろ試しました。

ダメな具は、玉葱とモヤシ。

これは、焼きそば特有の風味を損ねて。。。ケンカしよるんですわ。

でも、モヤシみたいな…シャキシャキ感を探して…

ようやく、芋に辿り着けました』

これが…また、かなり良い感じな好きな触感

絶対『アリ』だと思います

何でも・・・焼きそばを玉子につけて食べる

『すき焼きスタイル』

と呼ばれる食べ方は、

実は、大阪寝屋川が発祥らしい

やっぱり、大阪人の発想は凄いわ

なんじゃかんじゃ・・・まったりと過ごし・・・。

帰り際・・・

ここの、店主に・・・

『今、一番ハマッてるミナミの美味しい店教えて』

ってボソっと言ったら・・・。

ボソッと、とある名刺を頂いた。

・・・・あの、ミナミの清流会館の中にある。。。

めっちゃオススメな和食屋らしい・・・。。。

まぁ、その後日・・・

善は急げ

速攻行ったのも・・・事実(笑)

さて・・・修行修行

坂町Night…ディープな夜の楽しみかた♪『おかる』『河内カルメン』『寿司壱番』『沖縄そば海』

この日も、夜にかけて…結構冷え込んだ

春の訪れが…待ち遠しい。。。今日この頃。

お仕事終わり。。。

今日は、久々に…『お好み焼き』

千日前『おかる』

この千日前坂町と言う盛り場に…

いつから迷い込むようになったのだろう。

え～格好を言うわけではないが…

この坂町と言う町に・・・

なかなか、あまり普通のお姉ちゃんは

ふらりと立ち寄りはしないのでは…と。

思いつつも…

このディープな町に心地好く酔いしれながら。。。

今宵も徘徊。。。

『おかる』

明らかに、自分の歳の数より…年季の入った佇まい。

聞けば、創業は昭和２１年

長く有りつづけることが、お店の味となり…

また昔風な客席の作りや、少々凸凹な鉄板が、また馴染みやすく味がある。

さて…

お好み焼きにはかかせないでしょう

今宵も…乾杯

焼き方は…

お店の方が、チャッチャと手際よく焼いてくれるバージョン

ここでは、いっつもオーソドックスに？！豚とイカのモダン焼き。

面白いのは…

鉄板で生地を整形した後…

ドーム型の蓋をして。。。蒸し焼きにする。

中から…

キャベツやらなんやらの…美味しそうな旨味エキスがジュワジュワ出てくる

ふわぁっと膨らんで、めっちゃ美味しそうな生地に…

２種類のソース。

上品な風味のする野菜を沢山煮込んで深みを出した甘いソースと…

ウスターソース系のガツンと来る辛口なソース。

手際よく塗られたら…

なんとそこに…

絵かき歌ばりにあっという間に～ドラえもん((ﾐﾟoﾟﾐ))

お好み焼きも…いろんな好みの食感があると思うが…。

こちらのは、やはり《蒸し焼き》効果か

柔らか～いフワフワ生地。

なんぼでも…口の中に入りそうやわ

焼きそばも、そんなに太い麺ではないが…

甘辛いソースとよく絡んで野菜たっぷりが嬉しい

ジャンジャンビールが進みつつ。。。

さて・・・

…愛する坂町を、もぅ一件。

ディープ過ぎる軒下通りに迷い込めば…

もぅ、きっと誰も抜けれない（笑）

『河内カルメン』の、みっちゃんトコは…諸事情で閉まってて

今更ながら…『河内カルメン』の周年の時の写真を載せつつ…

心配しつつ…

お隣りの、これまたディープで楽しい大将のいるお寿司屋

『すし壱番』

で…

裏メニュー？！（笑）Ｎｏ．３までいっといて…

熱燗チビチビ呑みながら

肴の造りをつまむ。

最高に幸せ

そこから…

また、ふらふら・・・っと。

目の前に迷い込む。

『沖縄そば　海』

まずは、名物『生ゴーヤサワー』をグビっといっといて・・・

アグー豚の餃子つまみつつ。。。

軟骨ソーキそば

豚の骨付きあばら肉が、ソーキと呼ばれる部位だそう

これに・・・

コーレーグスーと呼ばれる島唐辛子の泡盛漬けのエキスをチョイチョイ

結構、豚がっつりなわりにスープは、あっさりしてて・・・

こりゃ本日の〆麺には最高

はてさて・・・ほんまに〆になったかは・・・

ダレも知らない。。。。。(覚えてない)