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テーマ記事（投資と事業の違いを知ら
ない人の悲劇…）
不動産投資は正確には不動産賃貸業と
言います。
不動産投資とは実際には、Jリートや
小口化投資商品だけを指します。
だから、銀行さんに行って不動産投資
したいんですけど融資してもらえませ
んか？と初見で言うと「どうぞドアに
手をお触れにならないでお帰り下さい
ませ！」と邪険されます…
賃貸業は、投資じゃぁ～ねぇんだよ…
銀行を舐めんなよ～、と言う事です。
投資は原則、一人で完結します。
賃貸事業は、多くの人々との繋がりを
ほぼ避けられません。
管理会社との繋がりも空室の営業活動
も修繕やリフォームの価格交渉も…
つまり、営業活動が必要なのです。
投資は権利を買って配当や譲渡益を狙
うだけでPC上やスマホで全てが完結
可能で、誰とも一言の会話や駆け引き
もなく完結出来ます。
もちろんモノ言う株主になってギャン
ギャンやる投資家もいますが…
管理会社とは賃貸事業者にとって最重
要のパートナーになります。
配偶者のパートナーと同じで適宜適切
なケアやフォローが必要なのです。
甘やかしても厳しすぎてもダメです。
だから、賃貸業は物件の目利き×人間
力の事業で投資ではありません。
（⇒設備投資の事業と言うべき）
管理会社に丸投げの賃貸経営とは配偶
者を放置して、自ら家計の浪費や浮気
を許す様な愚かな意思表示です。
はじめての不動産賃貸業とは「開業」
なのです。
お店をオープンするのと同じです。
ただ、多くの事務が外注化出来るので
投資みたいな錯覚を起こすのです。
（⇒所有と経営の”不完全”な分離）
株式を買う様なノリではダメですよ！
不動産投資は真剣勝負の事業ですから
真面目に学んでやりましょう。
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