不動産投資の助言(コンサル)は個別性が高く詳細な個人情報が必要、一般論は実践では役に立たない… | 1級FP技能士があなたの投資活動を応援します!

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テーマ動画(投資助言は信頼関係)

一般論は実践では役に立たないが一般

論を学ぶ事は重要です。

個別的に実践する場面において一般論

を参照基準・判断基準としての予備知

識が必要だからです。(⇒一般教養)

しかし、不動産投資におけるコンサル

=助言は完全な個人情報がないとまと

もなアドバイスが出来ません。

年収・勤務先・勤続年数・金融不動産

資産・借入状況・健康状態・家族構成

などの個人情報が必要になります。

簡単には開示できないから信頼関係が

構築されていないと、いい加減な助言

か出来なくなります。

こうした情報を総合的に勘案して投資

計画や資金計画、ライフプランをコン

サルと二人三脚で練って行く訳です。

そうして共に学びながらクライアント

が独り立ちできるようにフォローする

のがコンサルの仕事です。

 

こうした個人情報の告知が一つでも欠

落したり隠したりされると誤ったアド

イスになる可能性が高くなります

テーマ動画のお話しでもそうなのです

が年収と所有物件の棟数だけ聞いても

アドバイスの仕様がありません。

逆に言えばこうした情報だけであなた

ならこうしたら良い!などと言う不動

産業者がいたら信用に値しないことに

気付ける訳です。

例えば、医師と患者との関係性と似て

います。

命とお金は共に間違えると結構ヤバい

ことになるので似ている訳です…

私も相談を受けるとかなり細かく聞き

ますが回答を渋る様な場合は話を即座

に切り上げます。

お互いに時間の無駄になるからです。

 

不動産投資では緻密な計画性が必要で

銀行を使う前後の順番を間違うだけで

も致命的な失敗になり得るのです。

各金融機関の特性や検討している物件

の種類によっても柔軟に作戦を練らな

いとやってしまうと取り返しが付かな

くなるケースが殆どなのです。

「あ~ぁ、やっちゃったね…」と。

初心者や素人はそうなる前に信頼でき

るアドバイスを受けられるコンサルや

メンターを見つけておかないとかなり

遠回りになるか、失敗して撤退を余儀

なくされます。

不動産投資は専門性が高く広範な知識

と経験値=熟練が必要なのです。

甘く考えない様にして下さい。

 

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