不動産投資における本質的に違う二種類の節税…「築古木造一棟アパート法」とは? | 1級FP技能士があなたの投資活動を応援します!

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テーマ動画(節税フィックスの不動産

投資法=築古木造一棟アパート法)

このテーマ動画の方が推奨する投資法

は「光速流不動産投資法」に分類され

るやり方です。

中古一棟RC造マンションをアパート

ローンを駆使して連続購入する方法で

基本的には複数の銀行等からアパート

ローンでドンドン買う方法です。

この場合、RC造の築年数と積算評価

が肝になります。

例えばRC造で築年数が27年を超え

と融資期間は原則20年未満になるの

CFが出なくなりこのスキームは成立

しなくなります。

だから、どうしても必要利回りを確保

する為に地方都市や郊外の物件に限定

れます。

そして、現在はアパートローンは高い

サラリーマン属性と多くの自己資金を

銀行から求められるので非常に困難な

時代になっています。

かぼちゃ事件以前までは低属性で自己

資金も二千万程あれば可能でしたが…

スルガ銀とスマートデイズの不祥事で

融資が引き締まって融資のハードルが

爆上りしたのです。

現在、この手法を使いたいなら年収が

1500万以上で、自己資金は最低でも

5000万以上となります。

まあ、殆どの方は無理でしょう…

 

そしてもう一つの方法である築古木造

一棟アパート法は耐用年数超過の物件

を狙い撃ちして減価償却による課税の

繰り延べを上手く使って規模拡大をす

る方法論で光速流とは対称的な投資法

です。↓これを読むと理解できます。

 

テーマ動画で節税を否定されています

がそれは光速流の場合で築古流の場合

は節税の取り方が肝になります。

どちらの手法も高属性の高年収で自己

資金は最低でも5千万以上はないと

模拡大に恐ろしく時間が掛かります。

それならインデックス投信の長期定額

積立の方が↓現実的な投資法です。

最近は利回りが低下して光速流も下火

になっています。

どちらの投資法もある程度の利回りを

確保しないとCFが出ないので投資とし

て成立しません。

現在の不動産投資は戸建や区分でなけ

れば高属性&潤沢な自己資金がないと

無理ゲーになっています。

物理的に不可能な投資などいくら研究

しても時間の無駄になります。

下手に不動産投資に手を出すと、中途

半端な規模に終わって危険なのです。

継続的に賃貸業をやるなら、最低でも

6億円以上の賃貸事業の規模は必要に

なります。

アパートローンは最高でも10億程度

融資で打ち止めになるからです。

その後はプロパーローンで融資を引く

必要があるので外見的な規模=事業性

が必要になるからです。

下手に不動産投資に手を出してはいけ

ませんよ!(笑)

借金返済で投資から逃げるに逃げられ

なくなりますよ…

 

二種類の不動産投資節税とは?

新築築浅区分マンション投資のような

本当に損失を出して経費化する方法と

償却費の計上による方法です。

当然、前者の方法は余程の資産家でな

ければ経済的自殺行為で論外です。

今さら説明の必要はないでしょう…

 

参考動画(有料級の動画です!)

光速流は築22年以内の中古RC一棟が

高騰し過ぎて必要な利回りには足りず

話になりません。(⇒YG不足)

参考動画の築古木造一棟アパート投資

法の方が今の時流では優れています。

東京都心の資産性重視の不動産投資

お金持ちや資産家には適合します。

資産家≒純資産5億円以上の世帯

各自で比較研究してみて下さい。

 

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