譲渡益狙いの投資なら宅建業免許を取る事 ⇒ 宅建士を雇うのはムダ!宅建取って一人業者になれば良い | 1級FP技能士があなたの投資活動を応援します!

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テーマ動画(法令は遵守せよ…)

長期保有の目的で不動産を買って資産

入替で譲渡益が出るのは問題ありませ

んが、端から譲渡益狙いの不動産購入

は宅建業免許が必須です。

その点は十二分に注意して下さい。

譲渡益とは転売益の事で転売益狙いで

は宅建業が必要だ、と言う事です。

古物商免許と概念はよく似ています。

古物商が規制される理由とは?

主に故買屋と言う盗品販売の犯罪防止

の為です。

だから管轄は警察署になります。

薬物の処方箋は薬事法、医師法などで

主に健康の被害防止の為に規制されて

います。

同様に宅建業法も転売益狙いを規制し

ないととんでもない瑕疵物件を掴ませ

て素人を食い物にするやからが過去の

不動産業者に沢山いたので社会問題化

したから宅建業法が出来たのです。

 

昔は宅地建物取引員と言う名称で宅地

建物取引主任者となり現在は宅地建物

取引士となっていますが厳密には士業

ではありません。

宅建業免許を取得する為に専任の宅建

士が必要なだけです。

弁護士や司法書士、税理士など法律事

務の代理権が宅建士に与えられるので

はなく宅建業者に与えられます。

第三の為の代理権を付与される点では

宅建士は他の士業と性質が違います。

要するに営業行為では宅建業者免許が

重要であり宅建士資格は、その免許の

一要件に過ぎないのです。

だから非宅建業者による転売益狙いの

不動産投資は非常にヤバい事を理解で

きたでしょうか?

宅建業法はキチンとした意図を持った

非常に重要な法律で破って良いもので

はありません。

軽々しく考えない事です。

それだけ社会的な責任と影響が大きい

から宅建業免許が存在します。

 

特に小資本の不動産投資家は宅建士も

取って必ず宅建業免許を取得してから

譲渡益(転売益)を儲けて下さい。

参考動画(宅建士あれば開業は簡単)

 

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