参考記事(バブル期の高値更新中…)
日本株も新NISAの追い風で爆上りし
ています。
それは良いのですが、日本株にはある
大きな懸念があります。
それは日銀のETFの買い支えで株価が
維持されていた点です。
ただ、日本国民が新NISAを切っ掛け
に日本人の株式投資が定着すればその
懸念は払拭されるかも知れません。
日銀がETFの出口(売却)を取れれば
問題は解消するからです。
円安も追い風で低金利政策も堅持でき
れば株価は当面、大丈夫でしょう。
一方、中国経済は大失速中で日本株や
日本不動産に資金が流れている点でも
日本の資産インフレが加速中です。
まあ、米国株と日本株で持っておけば
日本人には無難でしょう。
日本の不動産市況も下がる気配はまだ
ありません。
世界大戦や大災害、パンデミックなど
が来るまでは日本の不動産は堅調だと
思います。
しかし、資産の一点集中は危険なので
株式、不動産、債券、現預金に上手く
分散しておく事をお勧めします。