今年の夏対策、把握してますか?
現在日本の発電の約3割を担っていた原発が全機停止という異常事態に陥っています。
昨夏の節電は東日本地域が中心でしたが、原発依存度の高い関西を中心に今年は全国レベルでの節電対策が必須の状況です。
昨年は節電元年として結果、余り効果的でない節電もあったようですが、今年はより効果的な節電を行っていくことが求められることは言うまでもありません。
しかし政府などから具体的な節電に関する指針がでる気配もなく、各企業や個人レベルでの対策を早期に決定していく必要があります。
さて、広報担当者として自社の今夏の夏対策は把握していますか?
・サマータイム(スーパー)
・クールビズ(スーパー)
・室内設定温度
・在宅勤務
・LED照明や節電機器の導入 などなど
他にも節電対策のアイディアを社内から公募することで意識を高めたり、既成概念ではない新たな取り組みを行われる企業も少なくないと思われます。
節電対策は全企業が避けては通れぬこと。誰しも注目するテーマ。
へえ~、うちでもこんなことするんだ!ではなく、いち早く社内での取り組みをキャッチして発信できるかの判断をしては如何でしょうか?
また担当の記者は単体記事の他に”まとめ記事”も頭に入れており、訪問都度各社の取り組みを確認して回ることと思います。その際、うちは特に…と把握すらできていないのは、節電に前向きに取り組んでいないと思われる他、、広報担当者としての資質が問われかねません。
早めの情報キャッチをお勧めします!
リリースは詰め込んではダメ
発表案件自体のニュース性が一番大きな要素であることは言うまでもありませんが、”リリースの書き方”によっても報道の確度を大きく左右する要因です。
報道の確度を上げたい、その為にニュース性を上げるべくさまざまな角度から素材を検証し、そして情報をかき集めてリリースを書く準備をするかと思います。
しかしよくある失敗例として言えるのは、多くの要素を詰め込み過ぎて結局何を言いたいのかが解らないリリースです。
色々と切り口を盛り込むと、確かにアピールしたいんだろうなということは伝わるでしょう。
しかし、具体的な”記事のイメージができない”という状況に陥ります。
社内報の編集であれば、数少ない素材であるため何とか原稿を書こうと努力してくれますが、一般的に記者は多くのリリースに埋もれながら記事を書いているため、見て直ぐに具体的な記事のイメージができなければ、後回し・・・ゴミ箱行きとなってしまいます。
何がニュースなのか、何を書いて頂きたいかを意識した上で全般をリリースの1枚目を書き、そしてその詳細や補足説明を2枚目以降で行うという分担をすると格段に読み易いリリースになります。
想いが強過ぎると逆に伝わりません。
一度書き上げた後には、冷静に、客観的に”素人にも伝わるか”を意識して見直しをすることをお勧めします!
東京タワーのPR
いよいよ本日東京スカイツリーが開業します。また東京スカイツリータウン内にソラマチという312店舗が集う商業施設も開業し、スカイツリー人気はこれまでも相当過熱し出尽くし感もあるとも思われますが、まだまだ当面続くのでしょう。
東京スカイツリーはご承知の通り634mで自立式電波塔という切り口では世界一。高層ビルランキングでは世界4位(建設中も含み)現在は2位。塔としては支線式鉄塔を除き世界一。
また日本一の高さであることも言うまでも無く、その利点?を活かし雷の研究もおこなわれる様です。(先日も僅か1時間で3回落雷したのだとか)
まあちょっと調べただけでも東京スカイツリーはニュース性は十分、切り口も豊富でPRし易いネタであることは間違いのない事実だろうと思います。このブームに乗っかろうとするケースも多々あるでしょう。
しかしこれだけ広報素材がしっかりしているものは稀であり、ある意味やり易い素材だと言えます。
では昭和の象徴である東京タワーは今後どうなるのか。
塔としての存在感やデジタル放送などの機能も完全に東京スカイツリーに持っていかれましたが、FM放送やJR東日本の防護無線用アンテナ、東京都環境局の各種測定器などとして今後も電波塔として活躍する様です。また東京スカイツリーの有事の際には代役を担うという契約もされているとのこと。
まあ営業収入は間違いなく激減しているでしょうから今後は観光などに力を入れていくものと思われます。
その中であなたなら東京タワーからどの様な価値を見出し、切り口を見つけてPRを行いますか?
新商品でも発売開始時ではなく売れなくなってきてから、1番ではなく2番になった時、古く新しさを失った時、一般的にニュース性が無くなってきたと思われる時などに、”自分ならどうPRするか”という意識で日頃からイメージトレーニングをしておくことをお勧めします。
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