大学に必要なのは発信力より情報収集力
大学の広報活動は、主に”広告”という手法で行われている。しかしより競合校との差別化を図っていくためには、広報という視点(第三者からの視点)を経営に取り入れ、報道という形での情報発信をより積極化していく必要がある。
発信方法に工夫を凝らすことも必要ではあるが、それ以上に必要なことは、学外もさることながら学内の情報を如何に集める体制を作るかが極めて重要と言える。多くの大学は、非常に報道に値する情報が埋没していることが多い。
加えてニュースには”旬”があり、その時期を逸してしまうと報道の機会も逃してしまう。つまりタイミングも重要な要素となる。面白いネタなのに、情報キャッチするタイミングを逃していることが多々あるのだ。
学内の情報流通の活性化には幾つかの手法があるが、イントラネットや学内メルマガ、広報勉強会などが効果的であろう。大学には、学部の壁や教員と職員、職員と学生などと様々な壁がある。それを打ち砕いて情報流通を活性化させることが、広報力を飛躍的に向上させる突破口になることは間違いない。
一度学内の情報流通の検証をされてみては如何でしょうか?
ご参考:大学広報のススメ
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新設学部学科の広報活動の間違い
全入時代に突入すると騒がれだしたころから、大学は学生確保に向けさまざまな努力をしている。
・学部学科の新設
・学部のリニューアル(学部名変更)
・短大の4年大化
・女子大の共学化
・資格系学科の取り込み
・高校の系列化 などなど
しかし新設学部学科などの情報発信は、相変わらず広告頼りになっているのは残念なところ。では打ち出し方はどうなのか?訴求メッセージは間違っていないのだろうか。
新設学部学科などの打ち出し方は、大学の位置づけによっても違う。十分認知された有名大学なら”学部学科の新設”で良いだろう。しかし余り認知されていない大学が、新設学部学科を強調し過ぎると、それ自体が軽く見えるばかりか、既存学部についても薄らいでしまう。
単に資格取得者を確保したいから、それに対応する学科を取り込んだとする。それは経営戦略的に正しいことだろうが、広報戦略上はもっと既存学部学科や教育の理念、中期ビジョンなどと絡めた上で発信していく必要がある。
企業でも”社長の鶴の一声”で何もかもが動くことが多い。それをそのまま発信してしまうのではなく、企業の広報担当者は、”如何に重み付けをするか”に苦労している。
学部学科の新設広報などは、学生確保ということのみならず、大学の価値向上という視点でも極めて大きなマターである。今一度、学生募集広報という観点ではなく、大学広報(University PR)という観点で再検証してみては如何でしょうか?
ご参考:大学広報のススメ
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民主党の後だしジャンケン
ブログネタ:タバコの適正価格
参加中実情は隠し玉として間違いなく、たばこ税の増税は視野に入れていた筈。選挙前に他国同様に”健康”を大前提に掲げてあくまでも喫煙者を減らしたいためにたばこ税を上げるというのであれば、未だ”友愛”と言えるだろう。