商品PRだけでモノが売れるのか?
不景気でモノやサービスが売れない時代。どの様に生き抜くべきなのか。
例えば類似商品が店頭に並んでいた場合、あなたはどの様な基準で商品を選びますか?誰が考えても”価格”は重要な判断要素だと思います。その次に出てくる基準はなんでしょうか?
性能や成分表を比較する場合もあるでしょう。安価なものであれば棚の場所やPOP、今月のお勧めなどと書かれていれば自然に手が伸びるでしょうが、安価なものでなければどうでしょうか?
恐らく身近に思える企業や信用できる企業という基準も重要な判断基準となるのではないでしょうか?
最近年のせいか、私的にもお気に入りな”子供店長”を起用して、バンバンCMを打つというのも手ではあるでしょうが、その様な広告宣伝費を使える企業はほんの一握りでしょう。ではそれ以外の企業はどうすべきか。
その答えは、”コーポレートPRのススメ”です。
商品を売りたいと思った際に起こす行動は、商品PRでしょう。しかし新商品の頻度も限られているのではないでしょうか。継続的にメディアに露出するためには、商品サービス以外のネタでプロモートしていく必要があります。
メディアでの登場回数が増えることで、より消費者の目に触れる回数が増え、より身近に感じられるでしょうし、内容によってはより信頼度が増すのではないでしょうか?
商品サービス以外のネタでメディアコンタクト量が増えると、メディアに対する認知度も格段に上がるでしょう。またその企業を知らずに新商品のリリースを受け取るのと、その企業の取り組みなど企業情報を理解した上で新商品のリリースを受け取るとでは、掲載の確度も変わってきます。
商品の特性や他商品との差別化を図ることに併せ、企業の強みを明確化し、また日頃の取り組みの中からニュース素材を発掘してみては如何でしょうか?
ブログ停滞が意味するもの
あくまでも”ビジネスブログ”のお話。
ビジネスブログには、社長ブログや他の役員の方、個人事業主の方やスタッフブログなど様々なものがあります。ここでは大別して、「社長ブログ」と「スタッフブログ」に分けて書きたいと思います。
ブログは”日記”とも取られていること、またアクセス数向上と言う観点からも、”毎日更新”が良いとされています。有名ブロガーともなれば、1日に何回も更新を行い、結果アクセス数向上につなげています。
しかし幾らアクセス数向上のためと言っても、「社長ブログ」が1日に何度も更新をしていたらどうでしょうか?”勢いや活気”という前向きな情報よりは、”本業は大丈夫?”や”目立ちたがり屋?”というようなマイナス情報を与えかねません。1日1回の更新で十分かと思います。また平日のみや営業日のみの更新で十分ではないでしょうか?
大切なのは、何の目的で、何を、どれ位の頻度で、どんくらい書くかを最初に決め、決めたことを続けることかと思います。最近は”ブログ代行サービス”なるものもあるようですが、社長ブログの重要な要素として、”社長の人間性の紹介”があると思えることから、プロであっても他人に頼むのは如何なものかと思います。ブログの更新も広報活動と同じであり、”継続することが大前提”であり、流行りだからと安易に飛びつくのは如何なことかと思います。
スタッフブログも、社長ブログと同様、目的、内容、頻度、文章量などを決め、2~3カ月先までどの様にして更新する素材を発掘していくかをイメージしてから始めるのが望ましいと思います。
さて前説が長くなりましたが、ビジネスブログが停滞した場合。
◆社長ブログ
・経営が危ないのではないか(忙しくて更新できない)
・ポリシーがない(ネタ切れ)
・意思が弱い
・意欲が弱い
・思いつきで動く
・単なる目立ちたがり屋だった など
◆スタッフブログ
・会社自体に余裕がない
・スタッフの負荷が高い(仕事は多いが人を入れられない状況)
・社内のモチベーション低下(ブログどころではない)
・上から単にやらされている
・社員教育、育成が出来ていない など
良かれと思って始めたブログであっても、停滞すると思いがけない情報を与えかねません。
ブログのご活用は計画的に!
ご参考:社長ブログの在り方