解散は避けられないのか
昨夜、とうとう内閣不信任案が提出され本日採決されることとなりました。
内閣不信任案提出には賛否両論、さまざまな意見があろうかと思いますが、暴走首相を止めるために致し方ない手段かとも思います。
本当に自公や造反民主がその後協力体制が取れるのかはいささか疑問でもありますが、今内閣不信任案を出すべきか否かという問題は難しい選択だとは思うものの、”棄権”や”欠席”という姿勢はもっと非難されるべきだろうと思います。
最大の問題はイラ菅が解散という選択肢をとること。被災地や景気回復に全力を尽くすべき時に、政治空白期間を作ることなどは考えられず、また被災地では物理的に選挙などは行えないことも確かであり、菅総理の唯一の功績として”解散総選挙を避ける”という判断を行って頂きたいものです。
自分本意は自分の価値を下げるだけでなく、所属組織の価値も下げ、加えて”政治家”という立場そのものの存在価値自体の価値も下げることとになります。
意思を強く持つことは非常に重要な事だろうと思いますが、常に”客観的な検証”を同時に行っていくことが重要ではないでしょうか?
”発表することでもない案件”が大事
大々的に発表できる案件、プレスリリースを配布して各社に取り上げられる案件などは年にそうあることではありません。つまり、殆どの案件が大々的には発表できない案件、発表することでもないと思われる案件と言えます。
では”発表することでもない案件”と思われている”小ネタ”には価値はないのでしょうか?
小ネタは単独での発表が出来なくとも、小ネタ同士を掛け合わせることでニュース性が上がり、リリース配布が出来なくとも個別取材に使えることも少なくありません。
また発表案件、取材案件の実例のひとつや裏付けなどにも小ネタは威力を発揮します。
この様にそれひとつでは発表に値しない小ネタにも十分価値があるのですが、最も大事なのは”小ネタでも収集できるネットワークを持つ”ということだろうと思います。
小ネタが収集できるネットワークを持っていれば、大きな案件などが把握できない訳がありません。逆に大きな案件だけを追いかけている人は、取りこぼしがある可能性と、案件のニュース性向上を十分にしきれていない可能性があります。
”たかが小ネタ”と思わずに、積極的に収集する癖をつけては如何でしょうか?
広報担当者、この夏の過ごし方
福島原発事故に端を発した電力不足を受けて、サマータイムやスーパークールビズ導入の動きが出てきています。
サマータイム導入で幾ら早出したとしても昼間の最大電力使用時間帯は避けられないため、削減量は限定的とも言われていますが、スーパークールビズと併用して室温28度を固守することにより間違いなく効果が出ることは言うまでも無いと思います。
また実際の効果もさることながら、企業姿勢として取り組むか否かということも重要だろうと思います。別に法や条例などで義務化されている訳でもない取り組みの場合、他社など周囲の取り組み状況を”様子見”することが多いと言えます。
その際、記者の方々もあらゆる企業がどの様に、どの程度取り組んでいるのかも取材の際などに見て回っているのも確かだろうと思います。
記者にとって社員の象徴でもある広報担当者が積極的に取り組んでいるか否かで印象は大きく変わるだろうと思います。また対社内においても、本社部門の人間から率先して取り組んでいくことも重要かと言えます。広報担当者は”会社の鏡”という事だろうと思います。
加えて広報担当の方は日ごろ残業の多い方が少なくありません。サマータイム導入を契機に残業を止めるだけでなく、早く退社し世の中の動きを肌で感じることも重要な役割だろうと思います。
普段付き合いの薄い方たちと接点を持つ、或いは社内のネットワーク構築期間と位置づけて積極的に親睦を深めると考えては如何でしょうか。
節電効果以上にこれまでには無かった効果を得られるのではないでしょうか。