広報力向上ブログ -138ページ目

その案件リリースで良いの?

広報素材が出てきてメディアに取り上げて欲しいと思った際、どの様な対応をしますか?


恐らく殆どの場合がリリースを書いて配布する、と答えるかと思います。


リリース配布のメリットは言うまでもありませんが、デメリットもあります。「リリースの一斉配布はニュース性を下げる 」という点も考慮する必要があります。


ある程度以上のニュース性がなければ一斉配布による効果は得られず、逆の効果の方が大きくなると言えます。記者も一斉配布の場合、別に自分が書かなければならないとは思わず、どこか書くだろうと流してしまうのではないでしょうか。


反対に、自分だけに来た情報であったらどうでしょうか?取材と合わせると、リリースという一方通行の情報だけでなく、記者の想いに対してもカスタマイズした情報も提供できます。つまり記者が思った通りの記事が書ける、しかも自分だけ。この方が報道される確度は上がるのではないでしょうか?


リリース配布は広報活動の基本ではあると言えますが、リリース配布という手法は活動の一部に過ぎません。よくその案件のニュース性などを吟味した上で、手法なども都度検討していく必要があります。

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社長メッセージは生きてますか?

自社のホームページに掲載されている社長メッセージは生きていますか?


この社長メッセージやご挨拶欄には、社長就任時の挨拶が掲載されていることが多いと思いますが、日付が記載されておらず、いつの時点でのメッセージか解らないものが少なくありません。


また日付が記載されていても何年も更新がされていないものもあります。放置されている場合が多いといった方が適切かな表現だろうと思います。


一般的に挨拶の冒頭には景況感が表現されている場合が多く、そのコメントが目まぐるしく変わる経済環境の中では逆に古さを醸しだしてしまっていることが少なくありません。


”顔の見える経営が大事”と言いますが、古い挨拶がいつまでも更新されない状況はマイナス影響と言えるでしょう。就任時以外は挨拶するタイミングがないと思われるかも知れませんが、契機は意外と少なくはありません。


・年頭所感

・新入社員向けメッセージ

・中期経営得計画等の策定時

・極度の環境変化(9.11や3.11など)

・社長プロジェクト発足時(震災復興など) など


或いはWeb上での挨拶はあくまでも”就任挨拶”とし、その他はブログで展開するという手法もあろうかと思います。が、大事なメッセージが埋没してしまうという懸念もあります。


やり方は多々あるのだろうと思いますが、Webに掲載されている社長メッセージは掲載後は見直しすらされていない状況だろうと思います。一度自社の社長メッセージを見直してみては如何でしょうか?

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リリースに記載する事実は何?

この世にリリースは多く存在します。


リリース配信会社が台頭してきてからは、なおさら容易に配信できるようになったせいかその数が増しているようにも思えます。しかし配信したからといって記事になるとは限らないのがリリースであり、なかなか数打てど報道に結び付かずといった方もおられるのではないでしょうか?


インターネット上に散乱しているリリースを見ると、リリースの体裁をとっているものの、内容が”お知らせ”や”TOPICS”の様なものが散見されます。これではまず報道されることはなく、間違いなくゴミ箱行きと言えます。


「リリース」と「リリース未満」の違いは何か。


ひとつは”事実が書かれているか否か”ということが言えるだろうと思います。


リリースは事実を淡々と書くものです。つまり”起こった事実”や”決定した事実”が書かれていなければ、リリースとしての要件を満たしていないと言えます。これがなければ”何を書いていいか解らない”や”いつ書いていいのか解らない”と記者が思うのだろうと思います。


リリースを書く際に、このリリースの事実は何か、ということをじっくりと考えてみて頂きたいと思います。

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