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Twitter炎上

今流行りのTwitterでマイナス影響(炎上)が出ています。


とある議員が「なでしこJapan、優勝!!すごいです。」と賛辞を書きこんだところ、前職でスポーツ振興費を仕分けした経緯もあり、散々なバッシングを受けたようです。


個人的な書き込みではありますが、公人でもあり企業等でも参考になる事例かと思います。


企業でも積極的にTwitterを活用しているところもありますが、未だアカウントだけ取得し運用は様子見というところが多いと聞きます。


運用前にこの様なリスクがあった時のことも事前に考えておくことも重要だろうと思います。企業イメージのみならず企業価値にも影響することでもあり、単に流行りだからといって広報担当者が個人的に運用すべきものではなく、経営陣に対してメリットと同時にリスクも説明し承認をもらってから始めるべきものだろうと思います。


ブログが流行り出した頃もそうでしたが、目的も無くブログ自身をやることを目的にしているところは長続きせずに、ブログの死骸の様なものがインターネット上に散乱していたと記憶しています。良かれと思って始めたが良いが、実際には停滞することによりマイナスイメージしか与えられなかったということは無かったでしょうか?


Twitterも同様、Twitter自体を行うことは目的ではありません。リスクやデメリットなどがなければ取り敢えず流行りを体感するというのは良い事だろうと思いますが、プラスもさることながらマイナス影響も大きいだけにじっくりと考えてから活用することが大事なのだろうと思います。


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リップサービスも時にはマイナス

女子サッカーワールドカップで世界一となった「なでしこジャパン」が帰国し、優勝報告記者会見の前に、菅総理に表敬訪問した。


総理への表敬訪問は、普段は会うことができない総理大臣に、顕著な実績を残せた場合にそのご褒美として会えるという意味なのだろうが、近年は特に実績を残した者へのご褒美ではなく、総理大臣自体の売名行為、イメージアップというご褒美という主旨に変わっている様に思います。


その上、選手21人全員のサインが書かれたユニホームもプレゼントされたようであり、もう思い残すことはないのではないかと思いますが...。


さてその表敬訪問時に佐々木則夫監督に対し、「(チームを)上手くまとめあげた。今から勉強して間に合うか解らないが、是非そういうところを学びたい」と述べたそうだ。


本来なら優勝チームの監督とは言え、総理大臣からのリップサービスであり謙虚さも伝わるのだろうが、菅総理の場合は、統率力が無いと自認している、そういう気持ちがあるのなら本当に学んで欲しいとしか聞こえない。どうせこの後に国民栄誉賞などの話も持ち出し、なでしこ人気にあやかるだろうことは容易に想像ができます。


リップサービスも”相手に対して何を言うか”だけではなく、自身の置かれている立場も十分に確認した上でコメントしなければ逆効果なのだろうと言えます。まあ菅総理の場合は、もう何も言っても受け入れられないという状況でもあると言えますが…。


社長取材などで気をよくしてリップサービスを求められる、自ら発言する場面が多々ありますが、相手のことだけを考えて発言するのではなく、自身の事をわきまえた上で発言しなければ足元をすくわれることもありますので注意が必要です。


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なでしこジャパン世界一に想ふ

女子サッカー日本代表である「なでしこジャパン」が女子ワールドカップドイツ大会で世界ランク1位のアメリカを破り優勝。加えて主将である沢選手は、大会中5得点を挙げMVPにも選ばれるという快挙を成し遂げました。


大会中に何度も神業的なシュートを目の当たりにし、まぐれだろうと思ったものの、直前のコーナーキック前にコース指示などを確認をしていたシーンを見て正に勝つべくして勝ったのだろうと確信しました。


また世界中からも称賛の声が多く、なかでも世界ランク1位で決勝の相手だったアメリカの選手が、負けたことは悔しいが、優勝したのが日本で良かったという様なコメントをしたと聞き、感動を新たにしました。


今回のなでしこジャパン優勝での経済効果は1兆円という試算が出ている様ですが、その莫大な経済効果以上に日本人に対する精神的な効果があったのだろうと思います。今の日本には経済効果もさることながら自身を持つ、諦めない、勇気を与えるという様な精神的な後押しも必要であり、それらを一度に与えてくれた「なでしこジャパン」、永年エースとして日本を引っ張ってきた沢主将にも感謝である。


一方同じ主将でも、もう一人の首相は、観戦に行こうととして止められたとのこと。一人の国会議員を1年間維持するのに約1億円が掛ると聞きますが、議員定数を半減してスポーツ振興に注力した方が余程効果があるように思えます。


個人主義、利己主義の最たるものである国会議員に、チームプレーや直向きさを「なでしこジャパン」から学んで欲しいと思う今日この頃です。

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