ソーシャルメディア運用上の課題 その2
昨日に引き続き、ソーシャルメディア運用上の課題。
ご紹介した調査結果で一番気になったのが、「投稿ネタが無い」ということ。
これはYouTube、ブログ、Twitter、Facebookなどの全てのメディアで増加傾向の課題のようです。
将来の可能性のためにアカウントだけ抑えておくということはよく聞きますが、既に活用しているにも関わらずネタがないというのは、少し”導入の目的”が曖昧なのではないでしょうか?
取り敢えず流行りだから乗っとけ!という勢いで始めた場合、そもそも活用しての目的や目標も無いこともあり、当然のことながら途中でネタが浮かばない、或いは息が切れるという事態に陥ります。
当社の状況はこうで、こう改善したい、こういう効果を出したい、そのためにこのソーシャルメディアを使うという様なストーリーを再確認することをお勧めします。目標を達成するためのツールの選択が違っている場合もあるのではないでしょうか。
その様な整理をしていかなければ、金を掛けたが、人員を投入したが成果が無いという話になるのだろうと思います。
ソーシャルメディアの活用は、例え効果が無くとも”リスク要因だけは増える”とも考えられ、しっかりとした考えのもとで運用していく必要があります。
またネタに困った際は、専門的に考え込むのではなく、御社や商品に対して”ど素人”の目で切り口や素材を探しては如何でしょうか?企業や商品は情報の宝庫でありあがら、当然”常識だろう”と見逃されている情報や切り口が非常に多いと言えます。その辺りを素になって検証していくことが大事だろうと思います。
またこの様な当事者と一般消費者などとの情報や意識のギャップを埋めていくことがソーシャルメディアの大きな役割だろうと思います。
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ソーシャルメディア運用上の課題
gooリサーチに「企業におけるソーシャルメディア活用状況」に関する調査結果が掲載されていました。
詳しくはこちら
気になったのが運用上の課題の項で、「営業上の効果が見えない」「人材が不足している」が中心で、数字での定量的な効果が見え辛いことが挙げられている点。
人材不足についてはソーシャルメディア活用にはそれなりに負荷がかかると認識されていることには好感を得ますが、「営業上の効果が見えない」という理由は気になります。
効果が見えないのであれば、やり方などを見直す手はありますが、そもそも広報活動と同様、なかなか効果が紐付け難い活動であり、そのことがなかなか広報活動が浸透しない理由でもあろうかと思います。1年やったが効果が不透明なので止めるということが無い様に、ソーシャルメディアの位置づけを明確にしておく必要があるのではないでしょうか?
ソーシャルメディアを活用し、余り積極的に活用しなければ影響は少ないのかも知れませんが、活用が止まった時、止めた時も情報として発信してしまうことになります。考え過ぎなのかも知れませんが、やりっぱなし、直ぐに止めるというのは個人では許されることですが、企業としては余り格好の良いことではありません。
今一度、ソーシャルメディアを活用する意義、位置づけなどを再検討する必要があるのではないでしょうか?
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ツイッターは犯罪のデパート?
またもや大学生が自身の犯罪行為をツイッターでつぶやき、騒動が起こっている様です。
今度は窃盗、無免許運転、カニングなどと話題が豊富で、その大学の学生が犯罪を告白して騒動になったのは今回で3回目の模様。その大学に対して「犯罪のデパート?」というコメントも出ている様です。
大学OBからも「後輩達がすみません」とコメントしているとのこと。
ツイッターはこの様な無神経なつぶやきがある一方、発信される情報や事象に対して正そうという行為も同居するため、きっちりと”発覚する”ところが良いところなのでしょうか。
しかし同じ大学で何度もこの様な失態が繰り返されることは大学側にとっても避けたいところ。たまたまマンモス校だったから失態が続いただけとも考えられ、同様な立場になる可能性はどの大学にも存在します。
きっちりとネット活用のメリットだけでなく、リスクについてもしっかりと学ばせる必要があると言えます。
リスクを低減させるためにも、ツイッターなどのソーシャルメディア環境を含めた「新ネチケット」なるものを大学生向けに作成し、浸透させていく必要があると言えます。自身の大学のためでもあると同時に、社会貢献的な意味合いも出てくるのではないでしょうか?