広報力向上ブログ -128ページ目

トップメッセージには日付を

企業サイトの多くに記載されているのがトップメッセージ。ご挨拶なども含めると殆どのサイトに掲載されていると言えます。


しかしこのページには2つの課題があるところが多いと言えます。


ひとつは写真の有無。


どんなに良いメッセージを発していても、顔写真がなければどんな人が言っているのか解らない、社内の雰囲気なども想像できず、その情報は伝わり難い、説得力に欠けると言えます。また企業価値を決める要素は幾つかありますが、業績やビジネスモデルなどの他に”TOPの資質、キャラクター”も大きな要素です。


その重要な判断要素を見せないというのは、判断できる情報を提供しないばかりか、不透明や不信感などという情報に変わってしまいます。一時、”顔の見える経営は大事”という言葉がはやりましたが、その考えは今後も不変と考えます。


もうひとつの課題は日付の有無。


毎年、「年頭所感」や「新入社員向けメッセージ」などを更新している場合は問題はありませんが、社長メッセージの多くは”社長就任時”に書かれたものが多いのではないでしょうか。


そして殆どの場合、冒頭に自社を取り巻く経済環境について触れられていますが、昨今の経済環境の変化は極めて激しく、永く放置しておくと経済情勢に対する見識を疑われ兼ねません。その様な誤解を払しょくするためにはいつの時点で書いたものかが解るよう、日付を記載しておくことが必要だろうと思います。


もちろん日付を入れた際のデメリットは、更新しないと情報が劣化する、情報発信に積極的ではないと思われてしまうこと。恐らくこのデメリットを防ぎたいから日付を入れないのだろうと推測しますが、デメリットはこれらだけではないこと、加えて昨今の情報戦略の中で自社Webサイトの存在を軽視することは出来ないのは周知の事実であり、小まめにとは言わないまでも「年頭所感」や「新入社員向けメッセージ」など含めて定期発信を検討してみては如何でしょうか?


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リーブ21が社長を一般公募

昨日、毛髪クリニックリーブ21(本社:大阪市中央区)が、次期社長候補を一般から公募するとし発表の記者会見を行った様です。詳細はこちら


<概要>

・売上約150億円

・社員数850名

・無借金で黒字

・会員数13万7千人

・創業35年(営業開始から18年、新卒採用から13年)

・社員の平均年齢が28歳

・公募する社長の年収 3000万以上

・就任1年半後に代表権を譲渡

・期待すること ①事業拡大 ②海外展開


広報担当の採用と違い、社長の公募にはさすがにインパクトがあります。そしてこの不景気の中で年収3000万円ということもかなりインパクトがあります。


新しい経営者を外部から迎えることで新風を社内に入れたいという狙いと共に、創業社長(ワンマン体制?)から開かれた経営をアピールするという狙いもあろうかと思います。何れにしても新体制をアピールするにはかなりインパクトがあります。


しかし社歴と従業員数を考えると社員の平均年齢に若干違和感を感じます。更なる発展をするためには、対外的なアピールに加え社員の定着、活性化も大きな課題だろうと勝手に想像しています。


何れにせよやりがいのある仕事。チャレンジしてみては如何でしょうか?


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主力外事業に目を向けよ!

広報部門の方で、自社の主力事業、主力商品やサービスについて理解していない人は多くは無いと思います。直接の担当ではないにせよ、主力事業の状況などは当然理解していることでしょう。


また主力事業については広報部門以外の目も行き届いており、情報が上がってこない事はまずないと言っていいでしょう。経費の掛る場合であっても比較的予算が通り易いのではないでしょうか?


しかしこれらは誰しも出来ることであり、極論で言えば広報担当者がいなくとも広報活動は出来るのではないでしょうか?逆に広報担当者でしか出来無いことは何か。主力事業以外の比較的陽の当らない事業にスポットあて、情報を収集し、社会的価値を見出し、世に送り出していくことではないでしょうか?


収益的に寄与していないが、

・技術が集積されているところ

・ベテラン社員が集約されている

・BtoB企業であってもtoCの要素を持っている

・世の経済状況とリンクし易い

・企業の特長が解り易く伝えられる

・永年の知やデータの蓄積がされている


などなど広報素材の宝庫の可能性もあります。


この様な部署は日ごろから余り話題にならなかったり、グループ会社化されて本社からの距離が遠のいているケースが少なくありません。この様な部門の情報も常に把握し、社会的価値を見出し世に出していくことが広報部門の役割ではないでしょうか?


社内では収益的に寄与していないからと注目を浴びなくとも、企業価値を示し易い部門であったり、社会からは評価され易い部門である可能性は低くないと思います。


まず陽の目の当たらない部門の情報収集を定期的に始めてみては如何でしょうか?社内の活性化という点でも非常に意義のあることだと思います。


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