発言には一貫性を
自民党の谷垣総裁が、野田首相を徹底追及している。
もちろん野党としては当然のことであり、言っていることも理解はできる。
しかし菅総理時代、管さんを降ろせば協力する、民主党に協力する条件に菅さんを降ろせと言っていた様に記憶する。
これは自民党ならずとも誰しも思ったことでもあるのではないか。本当に菅さんだけは勘弁してくれというのが国民の総意だったとも言える。否決はされたものの内閣不信任案をつきつけたこともあった。
その点でいうと、野田政権にかわったことは極めて状況は好転したと言える。
やっと普通の総理が就任し内閣が動き出すと思ったものの、管降ろしを最優先に望んでいた自民党もまた元に戻り、普通の批判的な野党に戻っている。本来は積極的に、少なくとも震災復興に向け協力体制に入るべきではなかったのか。
批判はある意味検証する過程で重要なものですが、一貫性の無い批判は、単に自身の存在をアピールしたいがためのものであり、単なるゴネ屋とも言える。批判にも一貫性が無ければ、話が通らないばかりか自身の価値も下げることにつながる。
解散総選挙を求める前に、単に批判するだけではなく、与党の大先輩として率先して民主党に、復興支援に協力する姿勢が無ければ、単なる野党になり下がった自民党には誰も支持はしないのではないだろうか。
大学に自助努力は無いのか
産経新聞によると東京大学の本郷キャンパスで、駐輪場に止めてあった学生や教職員の自転車のサドルが外され、その代わりにブロッコリーやバナナが付けられているという事象があった様です。
この記事を見て賛否両論あると思いますが、私は正直情けないと感じました。
外されたサドルは自転車の前のかごに入っていたそうで盗難ではなく、それでも悪戯ではなく事件と認識したのでしょうか。警察に通報され、直ぐに男子学生3名が悪戯したことを認めたそうです。
これまでに幾度となく同様の事が繰り返され、困り果てて通報せざるを得なかったのかも知れません。またそこまでの対応をする余裕がないという背景を映し出しているのかも知れませんが、学内でもう少し注意勧告なりの処分をするとかやり方はあったのではないかと思います。
大学ではこの様なトラブルが少なくありませんが、最近目に留まるのが些細なことであっても”直ぐに謝罪会見”を行い表面を取り繕うとすること。隠すことよりは良いのでしょうが、早々と終わらせたいという姿勢を抱いてしまうのは私だけでしょうか?危機管理ということを履き違えているのではと思います。
自助努力も履き違えられると困りますが、もう少し学内での対応力があってしかるべきではないかと思う今日この頃です。
事前取材時の3つのポイント
発表案件が出てきた場合、皆さんはどうされていますか?
現場から資料をもらってリリースを書いてしまう、或いは現場でリリースのたたき台を作成してもらうなど、会社によってマチマチかと思います。
どちらがたたき台を作成するかは余り大きな意味を持たず、大事なのは広報担当者としてきっちりと現場を取材するということだと言えます。
その際のポイントは、
①徹底的にその素材を掘り下げる
②少し拡げて商品群や部門、会社の中での位置づけ、影響を把握
③広く業界や一般社会などからの位置づけ、影響を検証
取材の上でリリースや想定Q&Aの作成が望ましいと言えます。
その際にこれら2つは同時進行で作成することが望ましく、想定Q&Aを作成しつつもリリースに修正を加えていくことがリリースの精度を上げていくポイントとなります。
どんなに良い想定Q&Aを作成しても、質問がもらえなければ自己満足に終わってしまいます。言いたいならリリースに書いておくことが先決でしょう。
皆さんも”記者の目”で社内取材を実施して見て下さい!