二重螺旋も5巻目です。
1巻目を考えるととんでもなく遅いですが
これからちゃかちゃかと書いていただきたい!
だって、気になってしゃーないじゃん!!www
それにしても今回も
ストーリー的にはあまり進んでいないですね。
そのかわり
沙也加姉がその暴走っぷりというか
女の怖さを見せつけてくれます。
どんどん泥沼化していくこの話。
視界のゴミである父親の逆襲暴露本と
その父親を唆すしょーもねー愛人。
まったくもってトンネルはあるんだろうか??
これまでのレビュー。
二重螺旋 (これはCDのレビューになります)
愛情鎖縛ー二重螺旋2-
攣哀感情ー二重螺旋3ー
相思喪曖ー二重螺旋4ー
密やかなジェラシー【二重螺 旋】☆小冊子
吉原 理恵子著「深想心理ー二重螺旋5ー」
借金返済のため、慶輔が篠宮家の暴露本を出版するらしい!? 実の父親の非道な行為に呆然とする尚人。けれど兄・雅紀は、「俺が守るから、何も心配しなく ていい」と断言する。その揺るがない言葉の強さに絶対の信頼を寄せつつも、人目に晒される兄の負担を思うと、尚人は不安を隠せない。そんな大反響の中、ついに本が緊急発売!! 周囲は一気に騒然とし、マスコミが学校や家にも押し寄せて…!?
世間的には雅紀は弟思いの兄貴・・・・という目線なんだろうけど
彼の守りたいという気持ちは尚人だけですからっっ!!!ww
正直、他の人間はどーでもいいのよね。
煮られようと焼かれようとどうでもいいのだ。
本人もはっきり言っているし。
ただ裕太はそんな雅紀の一応「家族」という枠組みの中に
かろうじてギリギリセーフで認められた。
だから尚人ほどの比重じゃないけど
ま、何かあったら助けてあげよう、くらいの気持ちはあるけど
雅紀の心の99.9%は尚人が占めてますからね~ww
あとの0.1%はモデルの仕事や裕太のことか?
というのを
また今回も嫌ってほど伝わってきましたww
今回はオヤジが本当にイタイことの連発でして
最後は本当に痛い目遭ってしまったけど
これがまたどんな波乱を産むんでしょうかね。
ところどころ、場面展開でオヤジの暴露本の一節が
出てくるんだけど
死人に口無し、妻はもう亡くなってますから夫婦のことは
オヤジの独壇場。
徹底的にヒールに徹しているのはむしろすごい。
それよりもそのオヤジをたき付ける愛人。
さすがに家庭崩壊させてケロッとし、
妹の養育費をオヤジに捻出させていただけあって厚顔無恥な女。
しかも妹のことも書いてよ~!だなんて
よくも言えたもんだわ~
この愛人もそうだけど
今回の陰の主役?である沙也加。
やっちゃいましたね!
尚人にばちーんと一発!!
ビンタ跡が残るほどってかなりの力だと思うよ。
でも沙也加の目論見は外れてしまった。
私もね、こんなことをあのブラコン雅紀が知ったら
沙也加を逆に殺しかねないくらいな言葉をつきつけるだろう、、、と
思っていたんだよね。
すると‥‥‥
完全無視!!!
沙也加もなんで?なんで何も言ってこないの!?と
焦ってしまう。
BL小説だったかなー。
何かで読んだけど愛情の反対は憎悪じゃなくて黙殺なんだって。
愛も憎しみも感情であるのに対して黙殺はそれらの感情さえ持つことのない無視。
よく言うじゃない?
人に無視されることほど辛いものはないって。
憎しみや怒りを向けてくれれば
その時は自分という人間を認め、対峙してくれるっていうことだけど
それさえも許してくれない無視は沙也加にとって大きな誤算であり
これほど辛いものはなかったのだ。
でもね~・・・・
わたしたちはどうしても尚人や雅紀に肩入れして読むから
愛人も沙也加もヒドイ人間に映るんだけど
実際の女性は自分がその立場になった時
大なり小なり彼女らのようになるような気がするなぁ。
ま!
これはBLなんで(あ、吉原さんに言わせたらJUNEですね)
その中に出てくる女性っていうのは
主人公たちをフォローする人でなければ
ヒール役にしかならないんだけどねwww
でも、そのヒールである沙也加のおかげで
あの尚人までもが、吹っ切るきっかけを見つけ
雅紀の気持ちを慮ることができたのだ。
より一層雅紀と尚人が親密になったのはイウマデモナイwww
早く6巻目が出るのが楽しみなのと
今度の四文字熟語が何なのかも
いつも楽しみだったりするww
H度
鬼畜度
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1巻目を考えるととんでもなく遅いですが
これからちゃかちゃかと書いていただきたい!
だって、気になってしゃーないじゃん!!www
それにしても今回も
ストーリー的にはあまり進んでいないですね。
そのかわり
沙也加姉がその暴走っぷりというか
女の怖さを見せつけてくれます。
どんどん泥沼化していくこの話。
視界のゴミである父親の逆襲暴露本と
その父親を唆すしょーもねー愛人。
まったくもってトンネルはあるんだろうか??
これまでのレビュー。
二重螺旋 (これはCDのレビューになります)
愛情鎖縛ー二重螺旋2-
攣哀感情ー二重螺旋3ー
相思喪曖ー二重螺旋4ー
密やかなジェラシー【二重螺 旋】☆小冊子
吉原 理恵子著「深想心理ー二重螺旋5ー」
- 深想心理 二重螺旋 5 (キャラ文庫)/吉原 理恵子
- ¥580
- Amazon.co.jp
借金返済のため、慶輔が篠宮家の暴露本を出版するらしい!? 実の父親の非道な行為に呆然とする尚人。けれど兄・雅紀は、「俺が守るから、何も心配しなく ていい」と断言する。その揺るがない言葉の強さに絶対の信頼を寄せつつも、人目に晒される兄の負担を思うと、尚人は不安を隠せない。そんな大反響の中、ついに本が緊急発売!! 周囲は一気に騒然とし、マスコミが学校や家にも押し寄せて…!?
世間的には雅紀は弟思いの兄貴・・・・という目線なんだろうけど
彼の守りたいという気持ちは尚人だけですからっっ!!!ww
正直、他の人間はどーでもいいのよね。
煮られようと焼かれようとどうでもいいのだ。
本人もはっきり言っているし。
ただ裕太はそんな雅紀の一応「家族」という枠組みの中に
かろうじてギリギリセーフで認められた。
だから尚人ほどの比重じゃないけど
ま、何かあったら助けてあげよう、くらいの気持ちはあるけど
雅紀の心の99.9%は尚人が占めてますからね~ww
あとの0.1%はモデルの仕事や裕太のことか?
というのを
また今回も嫌ってほど伝わってきましたww
今回はオヤジが本当にイタイことの連発でして
最後は本当に痛い目遭ってしまったけど
これがまたどんな波乱を産むんでしょうかね。
ところどころ、場面展開でオヤジの暴露本の一節が
出てくるんだけど
死人に口無し、妻はもう亡くなってますから夫婦のことは
オヤジの独壇場。
徹底的にヒールに徹しているのはむしろすごい。
それよりもそのオヤジをたき付ける愛人。
さすがに家庭崩壊させてケロッとし、
妹の養育費をオヤジに捻出させていただけあって厚顔無恥な女。
しかも妹のことも書いてよ~!だなんて
よくも言えたもんだわ~
この愛人もそうだけど
今回の陰の主役?である沙也加。
やっちゃいましたね!
尚人にばちーんと一発!!
ビンタ跡が残るほどってかなりの力だと思うよ。
でも沙也加の目論見は外れてしまった。
私もね、こんなことをあのブラコン雅紀が知ったら
沙也加を逆に殺しかねないくらいな言葉をつきつけるだろう、、、と
思っていたんだよね。
すると‥‥‥
完全無視!!!
沙也加もなんで?なんで何も言ってこないの!?と
焦ってしまう。
BL小説だったかなー。
何かで読んだけど愛情の反対は憎悪じゃなくて黙殺なんだって。
愛も憎しみも感情であるのに対して黙殺はそれらの感情さえ持つことのない無視。
よく言うじゃない?
人に無視されることほど辛いものはないって。
憎しみや怒りを向けてくれれば
その時は自分という人間を認め、対峙してくれるっていうことだけど
それさえも許してくれない無視は沙也加にとって大きな誤算であり
これほど辛いものはなかったのだ。
でもね~・・・・
わたしたちはどうしても尚人や雅紀に肩入れして読むから
愛人も沙也加もヒドイ人間に映るんだけど
実際の女性は自分がその立場になった時
大なり小なり彼女らのようになるような気がするなぁ。
ま!
これはBLなんで(あ、吉原さんに言わせたらJUNEですね)
その中に出てくる女性っていうのは
主人公たちをフォローする人でなければ
ヒール役にしかならないんだけどねwww
でも、そのヒールである沙也加のおかげで
あの尚人までもが、吹っ切るきっかけを見つけ
雅紀の気持ちを慮ることができたのだ。
より一層雅紀と尚人が親密になったのはイウマデモナイwww
早く6巻目が出るのが楽しみなのと
今度の四文字熟語が何なのかも
いつも楽しみだったりするww
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