牡丹 遅すぎた乙訓寺と間に合った長谷牡丹園 | ほっしのブログ

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5月2日(木曜日)
やっと晴れたので、
京都長岡京の乙訓寺に行って来ました。
前日乙訓寺HPを見ると、
今年の牡丹まつりは終了しました???
あちゃ~遅かりし~~^^;
でも、少しは残ってるやろ?って思い、
とりあえず、行って見た。
 
大慈山 乙訓寺(だいじさん おとくにでら)
空海が別当を務めたと記録の残る古刹
所在地    京都府長岡京市今里3丁目14-7
山号    大慈山(だいじさん)
宗派    真言宗豊山派(しんごんしゅうぶざんは)
本尊    合体大師像(八幡神・弘法大師、秘仏)
創建年    伝・飛鳥時代
開基    伝・聖徳太子、推古天皇(勅願)
中興    隆光(りゅうこう)
別称    牡丹寺
   今里の弘法さん
札所等    京都洛西観音霊場第6番
文化財    木造毘沙門天立像(重要文化財)
            本堂、鎮守八幡社、鐘楼(市指定有形文化財)
 
京都最古とされる広隆寺(603年創建)と同時期の創建。
寺伝では、推古天皇の勅願を受けた聖徳太子が開いたと伝わります。弘仁2年(811)、弘法大師(空海)が嵯峨天皇から任命されて、乙訓寺の別当を務めました。
翌年には、伝教大師(最澄)が乙訓寺を訪れ、空海と密教についての法論を交わしたと記録が残っています。
両者が対面するのはこれが初めてのこと.
 
表門

本堂

 
受付で、牡丹の状況を聞いてみると
既に10日程前に終わったと・・・。
境内に2本だけ咲いてるのがあるから探してみたらって。

昨年・一昨年の牡丹ブログです。

 

 

オオムラサキツツジ? ヒラドツツジ?

ありました、1本目w

ほとんどが花さきカットされてます

鐘楼

2本目み~つけた!
もう散りかけやないか

オオムラサキツユクサ

ジャーマンアイリス(ドイツアヤメ)

シラン

青もみじと牡丹の木とツツジ

花無し牡丹

シラン

青もみじ

モチノキ

日限地蔵尊

修行大師

本堂と牡丹の木

乙訓寺からおかきを買いに小倉山荘本店へ

小倉山荘本店

小倉山荘庭園

 

5月3日(金曜日・建国記念日)

他に牡丹観れる所を、北摂牡丹でWeb検索w  ヒットした^^

ここなら車で1時間強で行ける^^

新名神高速道路を使えば、めちゃ早いw

 

宝塚市立長谷牡丹園(たからづかしりつ ながたにぼたんえん)

    開園期間中には、

      園内いっぱいに牡丹と芍薬が咲き誇ります。

住所    〒669-1204
      宝塚市長谷字門畑29番地
営業時間    9:00~17:00(受付は16:30まで)
      ※牡丹の開花状況によって開園日が変わりますが、

       例年4月下旬~5月下旬に開園します。
定休日     冬季閉園
料金         有料 大人300円/小・中学生100円

     (小学生未満無料)
駐車場     あり  普通車50台、大型車5台駐車可能

       

     公共交通機関

      JR福知山線「武田尾駅」下車、

      阪急田園バスに乗り換え

      「長谷公民館前」下車、徒歩7分
アクセス 車

      新名神高速道路

      「宝塚北スマートIC」より約13分(約7km)
      中国自動車道「神戸三田IC」より約30分
      中国自動車道 「宝塚IC」より約35分(約20km)
      阪急山本線より

                 長尾山トンネル経由で約25分(約18km)
 

約1000年の歴史を誇る宝塚の花き植木産業の中でも牡丹の歴史は古く、明和3年(1766年)に福島県の須賀川へ牡丹の苗が送られたり、島根県の大根島へも薬用、観賞用牡丹として出荷されていきました。
これらの歴史をうけ、宝塚市は全国の牡丹にゆかりのある地より、里帰り牡丹や文化交流を目的とした牡丹を提供していただき、平成13年、宝塚市北部の長谷地域に宝塚市立長谷牡丹園を整備しました。

 

畑の中の駐車場から300m

普光寺の山門の横道から

ヒラドツツジ

 

この日の開花情報

牡丹(ぼたん)牡丹が終盤を迎えています。

園内全体の2割程度

   芍薬(しゃくやく)代わって芍薬の開花が進みました。

2.5割程度開花

花手水鉢

牡丹(奥)芍薬(手前)

牡丹

おおでまり

牡丹

牡丹と芍薬の違いは?

一番わかりやすいのは、葉っぱ!

牡丹は葉に艶がなく切れ込みが3つに分かれている。

芍薬は葉に艶があり切れ込みがなく細い

咲く時期が違う。

今咲いてるのが牡丹、これから咲くのが芍薬

 

胡蝶の舞

 

芍薬

芍薬

芍薬は草

牡丹は木

芍薬

 牡丹は花びらが1枚ずつ落ちて茎だけになり、

芍薬は頭ごと落ちて茎も腐る。
牡丹の蕾は丸く先が尖っているが、芍薬の蕾は球形。

牡丹ももう終わりですね。
今年ギリギリやったけど、観れて良かった!(^^)!
来年は、
早目に偵察行って乙訓寺の白い番傘を観たいと思います。
 
今回も長い写真ブログ最後まで観て頂き、
           誠にありがとうございました。
感謝、感謝でございます<(_ _)>
 
じゃあ、またネ(@^^)/~~~