4月23日(土曜日) 7時半頃から
家からさほど遠くない(車で45分位)
牡丹の花を求めて、京都長岡京の乙訓寺(おとくにでら)へ
真言宗豊山派 大慈山乙訓寺(だいじざんおとくにでら)は
本山 大和長谷寺(奈良県)から献木された牡丹の花が咲くお寺
京都の中でもとても古い歴史を誇る寺院
二千年前の弥生時代から多くの人々が住んでいた。継体天皇が弟国宮(おとくにのみや)を築かれたともいわれるこの景勝の地に、推古天皇の勅願を受けた聖徳太子は、十一面観世音菩薩を本尊とする伽藍を建立させた。この寺が即ち乙訓寺である。
弘仁二年(811)十一月九日太政官符をもって弘法大師(空海)を別当にされた。大師の残されたご事跡も多く、八幡明神の霊告をうけて合体の像を造り(現在の本尊・八幡弘法合体大師像)また、境内に実る柑子を朝廷に献上された。
弘仁三年(812)十月には、
弘仁三年(812)十月には、
当寺を訪ねられた天台宗祖・伝教大師(最澄)と、
密教の法論を交わされ灌頂の儀の契りを結ばれる。
大師ゆかりの真言道場
「今里の弘法さん」と親しまれており、 毎年、4月下旬から5月上旬にかけて約2000株の牡丹が境内 いっぱいに咲き誇り、「牡丹の寺」として有名。
行って見るとあれ?牡丹が咲いてない???
白い和傘もない?
咲いてたのはこれだけ・・・。
花が切り取られてる跡がいっぱいあるし・・・。
のちに気付いたのが、
令和4年度ぼたん祭り中止
牡丹の生育不良と新型コロナの感染状況が不透明であることから令和4年の開催は中止でした(~_~;)
ぼたん祭りを開催しない以上、木の養生を最優先とし、蕾は膨らんだ段階で切り落としてまいります。その為、境内地に咲いている牡丹の花は無いものとお考えください・・・(乙訓寺ホームページより)