HOPEパーソナルトレーナー育成コース③④開催。
こんばんは。
北海道中に良質な運動をお届けするHOPEプロジェクト代表の田中宏明です。
8月1日から開講となりました第2回HOPEパーソナルトレーナー育成コース特別開催
8月8日、8月22日、29日の土曜日に開催し、
先日4回目の講義を終えました。
今回はオンライン(ZOOM)での受講も対応し、
また、セミナー動画を後日視聴できるという環境も整え、
回を増す毎に、良い学びの環境が作れています(と勝手に思っています)
22日は3面からの姿勢・動作評価
29日ははじめてのペアストレッチ
という内容で講義をさせて頂きました。
姿勢評価に関しては、
矢状面はもちろん、
前額面ではFPIや足幅を変えることでの腸骨稜の高さ、
内臓の非対称性から考えられる肋骨の左右差などをお伝えし、
動作評価に関しては、
立位から仰向けや四つ這いの動作に分解することで見えてくることであったり、
自動運動だけではなく、他動的な運動で評価できることなどをお伝えしました。
そもそも評価って何のためにするのか?ってことにも触れました^ ^
運動指導の世界で活動する方も、
医療(治療)の世界で活動する方にも
ご活用頂けるようにお伝えしています。
29日のはじめてのペアストレッチは、
ストレッチバリエーションから、各刺激と感覚受容体、
Ⅰa・Ⅰb抑制などについてもご紹介させていただきました。
名前は”はじめての”なのに、
内容は全然初めてではありません。
※初めての方から、ご経験者まで学ぶが生まれるように考慮しています。
ハムストリングのペアストレッチひとつとってみても、
ハムの伸ばし方だけが分かっている人と、
ハムの起始停止、機能、走行ラインを理解している人では、
伸ばされた印象が全然違います。
そこに股関節の関節内・外の運動であったり、
施術者自身の身のこなしや、身体操作がとても大切になってきます。
学びの共有をし、
ある程度の共通知識がある人間同士でないと、
主体性・生産性ある学びの場は作れないと思っています。
単発的な短時間のダイジェストセミナーの場合、
表面的に色々なことを知ることは出来ても、
やはりお伝えできることが限られてしまいますので、
色々なセミナーを受けて、
気に入ったり、学びたい人を見つけて、
どっぷり学びを深めていくことが良いと思います。
セミナーや勉強会には、
色々な役割があると思っていますが、
HOPEトレーナー育成コースのような長時間の場合は、
人が育つための土台を身につけ伝えるセミナーと位置付けています。
ですから、参加(受講)することがゴールではなく、
受講することがスタート地点に立つということなのです。
そういった観点から、
オンラインでの事前事後学習が出来る環境、
オフラインでの実習があること、
コース受講後にも勉強会を設けていることは、
皆で成長していき、繋がりを深めていくために必要なことだと感じています。
オフラインでしか出来ないことを残しつつ、
オンラインの良さを融合させていきたいと思います。
時間はとってもかかりますが、
もっとHOPEな仲間が増えて、
定期的により深い勉強や、
連携を深めて何か面白いことが出来たらな〜と妄想しています。
運動指導者や治療家として、
木でいう幹の部分は育てずに、
枝葉の部分を追いかけてしまっている人を多く目にします。
幹はセミナーを受けただけでは育たず、
日々の実践経験、そして継続的な自己研鑽が必要です。
HOPE特別開催次回のコースは、
年明け日曜日コースを予定しています。
◆セッションやお仕事のご依頼は下記へお願いいたします◆
■プロの運動指導者としての基本を身につける!
RefineBodyがお届けする2つの指導者養成コース
・BESJマットピラティス指導者養成コース(合計32時間)
・HOPEパーソナルトレーナー育成コース(合計40時間)
◼︎パーソナルトレーニングのご依頼
(料金はこちら)
◼︎出張レッスンのご依頼(個人、グループ可)
◼︎企業様向け講演
(社員様の健康づくりにお役立てください)
◼︎地方行政様からの講演依頼
(対応可能テーマ)
・ピラティス、健康体操全般
・姿勢や動きの改善について
・各スポーツにおいて怪我をしない体づくり
・自観力、自制心を高める呼吸法について
→実績はこちら
講演や研修などは、ご予算に応じて、
柔軟に対応させて頂きますので、
まずはお問い合わせ下さい。
北海道中へ姿勢と動きの教育活動を拡げます。
私がお役にたてることは
お引き受けさせていただきます。
◼︎TEL 011-215-0071(RefineBody)
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あなたの自宅で良質な運動が出来ちゃいます■
なぜHOPEなのか。
リハビリ日記はご無沙汰しておりますが、
おかげさまで順調に回復しております。
筋力を取り戻していく時期ですので、
運動・休養・栄養のバランスを考えながら、
やるべきことをやっています。
さて、8月1日より、
第2回目となるHOPEパーソナルトレーナー育成コース特別開催が始まりました。
ほぼ毎週土曜日の夕方以降の時間帯をつかっての開催です。
会場は南区川沿にあるBODYLIFEさん
整骨院と自費個室治療院に併設された
動きの教習所です。
経営されているのは株式会社ボディマネージメントの田中清剛さん
2015年にピラティスインストラクター養成コースを受講され、
その後、HOPEパーソナルトレーナー育成コースも受講。
もともとの治療家としてのご経験に、
運動療法を取り入れ融合し、
運動指導の施設まで作られ、
地域住民の健康づくりに貢献されている素晴らしい方です。
想いや行動力はもちろんですが、
一回りも年齢が下の私に何かを習うって、
普通はプライド?が邪魔して簡単に出来ることではありません。
何歳になっても、
どんな立場になっても、
分からないものは分からないと素直に言える人は、
どんどん成長していけるし、
そういう方と出会えたことは幸せなこと、
HOPEな仲間とは今後もお付き合いが続けばいいなと思います。
何からも学ぼうとしない人、
自分の固定概念を崩せずに、行き詰まっている人も見掛けます。
素直な心を持ち続けていきたいものです。
今回の受講者は、
治療家
ヨガインストラクター
トレーナー
フィットネスインストラクター
整形外科付帯のスポーツクラブスタッフ
ダンス&ピラティスインストラクター
と、多様な方々が会場又はZOOM受講をして下さっています。
今回から、
後日動画での復習ができる体制も整え、
色々と想定はしていても
やらないと見えてこないこともあり、
1回目の反省を2回目に活かし、
貴重な時間とお金をかけて受講して下さる方々にとって、
最適な学びの環境が作れたらと思っています。
2020年2月〜5月にかけて開催した第1回目の特別開催。
特別講師である、ぬぎさん・清剛さん・あつくんもほぼ全カリキュラムを受講し、
知識や技術を共有することが出来ました。
講義中も、
お互いの意見や、現場での活用方法を共有し、
現場でやっている、やってきたことを
受講生の方々にお伝えするので、
講師同士が畑違いのことをいうこともなく、
1回目以上に各講義のつながりが生まれています。
HOPEでお伝えしていることは「パーソナルにおける運動指導の基本」
田中オリジナルでも、田中メソッドでもありません。
現場やセミナーなど色々な経験を通して、
培ってきた基本を体系化し、育成コースという形でお伝えします。
SNSや業界を見ていると、
◯◯メソッド、◯◯式トレーニングと、
自分が開発したかのような表現を目にすることも多く、
あたかも今までになかったことのように感じるのですが、
中身を見てみると、
AとBの組み合わせだったり、
ABCの良いところにDを入れてみたり、
ゼロから何かを作り出した訳ではなく、
足し算や掛け算によって作り出した風に見せていることが多いです。
商売上や自己顕示欲的にはそのような良いのかもしれませんし、
その○◯メソッドで、人様のお役に立つことがあるのなら、
良いことではあると思いますが、
自分はそうしたいとは思いません。
メソッドコレクターやアイテムコレクターになっても、
指導者としての幅はつくれても、
厚みを作り出すことは難しくなります。
和食も、中華も、イタリアンもあるけど、
全体的に普通以下なレストラン。
和食一筋でやってきて、
和食ベースでイタリアン風のメニューもあるレストラン。
あなたはどちらに行きたいですか?
運動指導って、
料理人と同じようなものだと思っていますので、
どのような料理人になりたいのか?
そこの価値観が大事なのかなと。
資格やコースを受講すれば、
すぐに人様へ運動指導が出来ちゃう職業ですから、
相変わらずなれるハードルは低く、
続けるハードルは低くない職業かなと思いますが、
料理人と同じように専門職として考えるのならば、
10年やって一人立ちくらいの心構えが必要かなと思います。
(実際には数ヶ月で現場に立ててしまいますが)
HOPEでは、再受講を大切にしているので、
今のところ料金は頂いておりませんが、
パーソナルにおける運動指導技術を身につけていただくために
なぜ?そのエクササイズをするのか?
なぜ?このタイミングで息を吸うのか?
なぜ?この順番でするのか?
なぜ?この角度で足を動かすのか?
運動は何をするのかではなく
何をどのようにするのかが大切なので、
地道にコツコツ、
HOPEな仲間=共に成長していける仲間を増やしていきたいと思います^ ^
今回のコースにも、講師陣は可能な限り参加し、
受講生の方々と成長の時間を共有しています。
次回は来年の開催を予定しています。
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・ピラティス、健康体操全般
・姿勢や動きの改善について
・各スポーツにおいて怪我をしない体づくり
・自観力、自制心を高める呼吸法について
→実績はこちら
講演や研修などは、ご予算に応じて、
柔軟に対応させて頂きますので、
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術後7週間。
こんにちは。
5月21日(木)膝の手術を受けてから、
忘備録として術後〜リハビリの模様を書き綴っております。
7月8日(水)術後7週間が経過。
7月1日の診察&リハビリにて、腫れも引いてきて、歩行や筋出力も良い感じ。
6月17日には松葉杖が外れ、全荷重が始まっておりましたが、
階段は一段ずつのままでした。
7月1日から階段も元通り、
ハーフスクワットの深さで片足保持するトレーニングも開始。
レッグエクステンションやレッグカールもリハ室で実施。
結果…オールアウト!笑
6月17日には痛みも怖さもあったレッグエクステンションですが、
7月1日には怖さも痛みもほぼなくなりましたし、扱う重量も増えました。
その日、7,000歩歩いた影響もあってか、
日曜日まで筋肉痛でした!笑
7月7日リハビリの様子
パワーブロック(約10kg)を使ったレッグエクステンション。
ハーフスクワットシングルレッグホールド(30秒程)
リフォーマーを使ったショルダーブリッジ(ヒップリフト)
ハムストリングの遠心性トレーニングとして最高の刺激です。
また、股関節よりも膝を優位に使ってしまう方へ
動きの修正をしながらのヒップリフトがノンバーバルで指導できます。
階段も変形生膝関節の方が、
「昇るより降りるほうが」と言いますが、
その気持ちがわかりました。
私の場合、降りる動作でいうと、
一段下に下ろす左足よりも、
右足を一段に下に下ろす際の残っている左膝が違和感ありまくりでした。
(これに関して文章では伝わりにくいのでセミナーなどでお話しします)
が、今はほぼ違和感不安痛みなく階段昇降が出来るようになりました♪
松葉杖の時はエレベーターを。
半荷重の時はエスカレーターを。
今では階段を探すようになりました!!
目指しているレベルが日常生活ではありませんので、
まだまだ道半ばですが、
着々と前に進んでいる感覚は嬉しいものです。
担当して下さっている理学療法士さんや、
励ましてくれる仲間のお陰もありますが、
一番の理由は、
自分が目標と希望を持って、主体的に取り組んでいるからです。
(偉そうですが、これが大事)
正確には、人体に備わっている自然治癒の能力。
それをいかに引き出し、邪魔しない環境をつくるかですかね。
自分で改善する、自分で治す。
病院での手術・治療や薬、治療院や整骨院での施術、運動や栄養・行動療法…
それはすべて、良くなるためのきっかけやサポートです。
そこに依存してはいけません。
そこに行くだけで良くなると思ってはいけません。
自分で招いたことなのだから、
自分で責任を持って対応する。
これが大事。
自分が覚悟して、目標を決めれば、
必要な人や情報(助け)は、勝手に自分のところへ集まってくると思います。
マインドセットしましょうね。
少し話が逸れそうなので、今日はこの辺で(笑)
最後までお読みいただきまして、ありがとうございました!
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HOPEな飲み会〜10000歩達成!
こんにちは。
RefineBody&HopeProject代表の田中宏明です。
昨日はHOPEな飲み会でした。
2月から始まり、
5月10日に修了したHOPEトレーナー育成コース特別開催の講師陣お疲れ様会、
最近、本をご出版されたぬぎさんのお祝い、
そして田中の半快気祝いを兼ねて。
ぬぎさんの書籍はこちら
今日は旭川出張でしたので旅のお供に^ ^
このメンバーだからこそ、
お互いを信頼しているからこそ、
今まで築いてきた関係があるからこそ、
良き時間となりました。
あつくんとは12年
ぬぎさんとは8年
清剛さんとは5年
出会ってから経過している訳ですが、
他愛もない話も、真面目な話も、
年齢差に関係なく出来る仲間がいるってことは、
それだけで素晴らしい財産だなと思うのです。
8月からは第2回特別開催。
パワーアップしてご受講して下さる方々のお役に立てるようにしっかり準備したいと思います。
まだまだ募集しておりますので、
治療家として、運動指導者としてレベルをあげたい方は、
ぜひご受講下さいね。
●詳細・お申し込みはこちらからお願いいたします。
https://ssl.form-mailer.jp/fms/bae07431667148
話は変わって、
6月24日以降、歩く量を増やしています。
全然歩いていないことに気づきました。
家→スタジオ→家でひどい時は1000歩以下。。
1日10000歩を目標にしましょうとか言っておきながら、
自分自身が全然歩いていませんでした。
このような目安はご存知ですか?
1日の平均歩数、中強度の活動時間、それにより予防できる病気一覧表です。
自分がまさになのですが、
圧倒的に歩く量(動く量)が足りていませんでした。
なのに3食ある程度食べて‥そりゃ食べ過ぎな訳です。
昔は、食べるために動くことが必要でしたが、
今は、動かなくても食べ物が簡単に手に入ってしまいます。
そんな自分の生活を少し見直そうと、
歩く量を意識してみたのですが、
3,000、5,000、7,000と少しずつ増やすことができて、
ついに10,000歩を達成しました!
昔の人は、20,000〜30,000歩/日、歩いていたなんて情報もありますから、
いかに自分が貧弱で運動不足だったかを思い知らされました。
※実際には、結構な時間がかかるため20,000歩などは現実的ではないですが…
「自分の足で痛みなく歩ける体づくり」
正しく機能的な歩行が出来れば、肩こりや腰痛などの不調ともさよなら出来ますし、
足のシルエットも変わりますので、美脚効果も期待できます♪
歩いた膝が痛くなる。
太ももの前側やふくらはぎが張る。
股関節が痛くなる方などは、
歩くために必要ない身体機能が落ちていますので、ぜひご相談下さいね。
今日の10,000歩は続けてではなく、
1日のトータルでなので、
今週中には、続けて10,000歩を目標にします!
松葉杖も取れて、
歩けるようになったので単純に嬉しいです^ ^
日々、皆さんはどのくらい歩いていますか?
今日は、どのくらい歩きましたか?
ぜひ、コロナ窩の影響で運動不足や
テレワーク中心になってしまった方も、
オンラインレッスンをウォーキングを活用して、
一緒に健康的なライフスタイルを取り戻していきましょうね!
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術後5週間〜ヒップリフト所見〜
2020年6月24日
術後5週間が経過。
手術をしてから1カ月が経ちました。
先週(4週目)から、松葉杖が外れ、
全荷重OK、膝屈曲可動域は90度→120度目標に。
【リハビリメニュー】
・クアドセッティング
・レッグエクステンション(プレート負荷)
・脚伸ばしたままトントン
・他動で膝の曲げ伸ばし(実質の可動域訓練)
・ヒップリフト片足20回
・レッグカール
・スクワット(等尺性)+3つバリエーション
・カーフレイズ
いま(なんとか120度到達)
リハビリを始めた時は、
90度まで曲がるか不安でしたし、
90度から120度を目指した時は、
120度まで曲がるのか不安でした。
毎日少しずつの変化ですが、
動画で見ると大きな変化です。
また、見た目は変化していない日でも、
昨日と今日の感覚は違います。
恐怖や不安感が減った。
痛みや違和感が減った。
力が入りやすくなった。
歩くのが怖くなくなった。
感覚の変化を日々感じています。
いまは正座出来るのか?と不安ですけど(笑)
きっとできると信じてリハビリをしています。
初めて10kmを走った時、
ハーフマラソンなんて無理…と思ったし、
初めてハーフマラソンを走った時、
この倍のフルマラソンなんて絶対に無理…
と思いましたが、フルマラソンも完走(完歩)しました。
そんな気持ちと同じです。
チャレンジすることで生まれる葛藤がありますね。
チャレンジするから学ぶこと、得られることがある。
チャレンジしないと何も生まれません。
いきなり富士山は無理だけど、
最終的に富士山を登るというゴールを見据えて、
少しの努力で登れる山から登り、
体力と自信をつけて、
富士山に登る準備をしていく。
焦らずじっくり少しずつ。
今の自分に満足していない方!
いきなり全てを変えることは出来なくても、
今から出来ることを一つずつ変えていきましょう。
チャレンジに失敗なんてないので、
チャレンジしていきましょうね♪
本題です!
Facebookで軽く述べましたが、
「ヒップリフト」について。
久しぶりにテクニカルなブログとなりますので、
興味ない方はスルーして下さい笑
ピラティスでは、
・ショルダーブリッジ
・アダクションブリッジング
・アーティキュレーティングショルダーブリッジ
・ヒップエスカレーター
と、呼び方が色々あり、
フィットネスではヒップリフトと言われます。
(細かく言うと動きが違いますが割愛)
この動きから、
スクワット、負荷をかけてヒップスラストに発展させることも出来ますし、
スクワット、デッドリフトなどでお尻の感覚がイマイチ〜という方、
股関節伸展を腰部伸展で代償してしまう方への感覚転用
腰椎伸展系腰痛や反り腰への運動アプローチ
ヒップアップなどのボディメイクにも活用されているのが
この”ヒップリフト”な訳ですが(前置き長くてすみません)
動画をご覧下さい↓
その1
その2
違いはなんでしょうか?
・・
・・・
骨盤と背骨を動かしているかいないかですね^ ^
その1は、
腰椎と骨盤は安定させたまま、
股関節の曲げ伸ばしをしています。
その2は、
骨盤を後傾(腰椎屈曲)させてから、
背骨を一つずつ動かす感覚で、
股関節を伸ばしています。
スクワットやヒップリフトを、
「お尻のトレーニング」と思い一生懸命取り組んでいても、
そこに正しい感覚と刺激が伴わなければ、
望んだ効果が得られないことはよくあります。
ヒップリフトで前ももが疲れる。
スクワットで腰で疲れる。
目的がお尻への刺激であれば、良くない反応です。
ヒップリフトの動画は、
その1も、その2も、
目的によって、正解にも不正解にもなります。
”目的”がとっても大切なのです。
YouTubeやInstaで、
エクササイズ動画が簡単に手に入る時代となりました。
「えぇ、そのフォーム大丈夫⁈」と思うことは多々ありますが、
それを実施している目的や、指導しているトレーナーさんの意図が分からないまま、
その形に良いも悪いもありません。
ボディメイクを追求するがあまり、
反り腰や女性には嬉しくない不調になってしまうことがあります。
例えば、ガシガシお尻に刺激を入れようと反り腰で動いてしまっていたり…
ヒップリフトの使い分けとしては、
その1
・スクワットやステップアップ、ジャンプ動作に繋げる場合
・腰が普段丸まっている人
・ヒップヒンジを身につけたい人
・お尻やハムの感覚が十分にある人
その2
・股関節伸展が苦手な人
・腰部伸展しやすい人(反り腰の人)
・前ももや腰を使いやすい人
・その1にいくための準備動作
となります。
その1が出来るならそれで十分です。
その2は骨盤を後傾させて腰を丸めますので、
お尻やハムストリングは使いやすくなりますが、
実際の動作とは違いが生じてしまいます。
ヒップリフトは仰向けの、
股関節伸展負荷(屈曲位から伸展位)エクササイズですので、
求心性収縮はあるものの、遠心性収縮がありません。
(正確にはないわけではない)
つまり、ヒップリフトはアクセルの種目。
ヒップリフトでお尻がきちんと使えるのなら、
立位で遠心性から求心性で使えるにしていきましょうね。
股関節は可動域や構造をみても、
伸展より屈曲優位にデザインされています。
股関節伸展ではお尻を使えていても、
股関節屈曲に対する遠心性でお尻を使えていない人が多いのです。
股関節前面の動きすぎ(DSM)がある場合は、
股関節伸展をお尻ではなくハムで頑張ってしまうケースが多いので気を付けましょう。
また、いきなり片足で始めるのはオススメしません(笑)
お尻が良くわかりません〜という方も多い種目です。
その場合は、鼠径部のストレッチを◯○で伸ばしてから、
行うと効果的です♪
伸展腰痛の場合は、
股関節伸展の代償で、腰部が動きすぎているケースが多いので、
骨盤の動きから、背骨を1本1本意識してみて下さいね^ ^
あるテストと組み合わせると、
ヒップリフトの効果を体感しやすくなります。
ヒップリフトしすぎ(お尻締めすぎ)には
気をつけましょう。
筋肉は縮めてばかりではなく、
伸ばしながらも使ってあげましょうね。
見た目が似ていても、
正しい感覚と刺激が伴わなければ、
望む効果は得られません。
ただ見た目を真似するのではなく、
一旦、あなたの感覚を感じてみて下さいね。
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おはようございます。
ピラティススタジオリファインボディの田中です。
昨夜はBESJマットピラティス指導者養成コース。
4月から始まったこのコース。
コロナちゃんの影響で、
途中からオンラインで開催させて頂いております。
昨日は指導スキルについて。
デモの見せかた
説明のタイミング
言葉の選択
ムーブメントの紹介の仕方などなど…
シチュエーションや
クラス人数
受講者の顔ぶれ
ピラティス暦や目的によって
流動性のあるスキルですが、
色々な環境でレッスンをさせて頂いてきましたので、お伝えできる事はお伝えしています。
昨日、お伝えしたことを一つ。
「その動きをすることが目的ではない」
ヨガでいうならそのポーズを取ることが
目的ではないということですね。
※私はヨガをしっかり習ったことがないので、ヨガのことはよく分かりませんが、ボディワークというくくりで代表的なボディワークであるヨガの名前を使っています
養成コースは動きを覚えることが優先されます。
教科書に載っている写真通りに、
教科書に書いてある流れの通りに、
覚えて指導できることを目指してしまいがちです。
最初はそれでOK。
言い方を変えればまずはそれで良しです。
認定試験のことを考えれば、
それで良いのですが、
実際の現場を考えると、
それで良くはありません。
その動きを通して、何を提供したいのか。
どんな動きや感覚を手に入れて貰いたいのか。
エクササイズやポーズが
目的になってはいませんか?
意識が見た目=外に向いている人
意識が感覚=内に向いている人
指導者自身はもちろん、
ピラティスやヨガを習っている人達にも問い掛けたいです。
「周りと比べて私は体が硬い」
→ヨガ習う人あるある
「ロールアップできないから私はできない」
→ピラティス習う人あるある
ボディワークにおいて、
人と比べることは何の恩恵もないと思います。
人と比べての自己満足くらいでしょうか。
でもそれは、本来あるべきマインドではありません。
何かの比べて得られる満足は、
限度がありませんからね。
健康になるために始めたボディワークで、
他人と自分を比較し、自己嫌悪を陥り
自尊心を失っている人もいます。
指導者側も、
クライアントがそうならないように
配慮すべきなのですが、
指導者の意識が外に向いていれば
それは起こるべくして起きます。
柔らかさ選手権ではありませんからね笑
あなたの意識はどこに向かっていますか?
YouTube、Instagram、表面的な情報は
簡単に手に入る時代となりました。
ピラティス、ヨガをやれば
良いってものではない。
どのトレーニングも同じで、
形を真似すれば良いわけではありません。
あなたの感覚を大切にして下さいね^ ^
HOPEオンラインスタジオの”お得な”活用方法。
こんにちは。
RefineBodyの田中宏明です。
本日は、HOPEオンラインスタジオの活用方法をご紹介させていただきます。
①ご家族内での共有
HOPEオンラインスタジオは、
同一アカウントをご家族内で共有出来ますので、
フリープラン(11,000円/月)を一家族で共有すると
例1)父、母、高校生の息子さんの3人家族の場合
体を引き締めたいお母さんは昼間のピラティスクラスを週2回受講
体を柔らかくしたいお父さんは夜のヨガクラスを週1回受講
怪我をしにくい体をつくりたい息子さんは平日夜か土日のクラスを週2回受講
そうすると、
1ヶ月で、20回のレッスンを受けることが出来て、
1回あたりに換算すると500円以下となります!
例2)ご夫婦で共有
肩こり解消や姿勢改善したい奥さまは昼間のヨガやピラティスを週2回受講
ゴルフのために体幹を鍛えたいご主人は夜のピラティスを週1回受講
そうすると、
1ヶ月で、12回のレッスンを受けることが、
1回あたりに換算すると1,000円以下となります!
とってもお得ですね!
②お一人でフリープランを満喫
HOPEオンラインスタジオでは、
週20本、1ヶ月80本以上のレッスンをご用意しています。
札幌、苫小牧、神奈川、大阪のスタジオや、
フリーで活動するインストラクター・トレーナーのレッスンが
月額11,000円で受け放題です。
・通う手間がない(自宅で気軽に)
・周りに人がいない人目を気にしなくて良い
・更衣室やシャワールームの待ち時間もない
・気分によって色々な地域で活動する先生のクラスが受けられる
メリットが沢山ありますね。
③リアルなレッスンとベーシック4を併用
HOPEオンラインスタジオでは、
ベーシック4というプランをご用意しております。
お好きなレッスンをひと月に4回受講することが可能で、
月額6,600円です。(1回あたり1,500円)
お気に入りの先生やレッスンが見つかった方、
費用を安く抑えたい方にはオススメのプランです。
パーソナルトレーニング1回分、
ホットヨガ、スポーツクラブなどの月会費1ヶ月分くらいに相当しますね。
オフラインでグループレッスンを受けられるスタジオに通いながら、
HOPEオンラインスタジオで受けたい先生のクラスを受講したり、
週1回(月4回)パーソナルトレーニングを受けている方が、
月3回はパーソナルトレーニング、
HOPEオンラインスタジオで、ベーシック4プランを利用することで、
それに加えて月4回のレッスンを受講することが出来ますね。
いままでは、月4回のパーソナルトレーニングで
運動するだけだった方なら、
月3回のパーソナル+月4回のオンラインレッスンとなりますので、
運動する機会が増えることになります。
ある程度の期間は、
パーソナルトレーニングでしっかり習って、
その後、グループレッスンへの移行や
ジムに自分で通うというのは
費用的にもオススメです。
オンラインスタジオの活用方法をご紹介させて頂きましたが、
いかがでしたでしょうか?
是非、健康的な生活を送りたい方に
HOPEオンラインスタジオをご活用いただければ嬉しいです^ ^
初回限定”ありがとう”チケット販売中です!
気になるレッスンを3つ受講が出来て3,900円!
たくさん受講する方にはとってもお得なフリープランもご用意しています!
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■各レッスンの担当者やレッスン内容詳細ページ→こちら
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術後3週間。
おはようございます。
昨日で、左膝半月板縫合術から3週間が経過。
おかげさまで順調に回復しています。
Facebookに直接投稿させていただきましたが、
忘備録として、こちらにも投稿しておきます。
先週の水曜日から、膝固定のサポーターが外れ、
膝を、90度曲げる訓練が始まりました。
最初は、不安・違和感・痛みで、
全然動かすことが出来ませんでしたが、
人間の体は、素晴らしいので、
少しずつ、動きを取り戻していっています。
今、このブログを読んでいるあなたの体も、
素晴らしいのですよ?
その事に気付いて下さいね。
昨日のリハビリの様子↓
今後の予定では、
来週水曜日には松葉杖とさよならで2足歩行、
膝を、120度曲げる訓練開始。
その2週間度後、膝を曲げきる訓練開始。
(術後約2ヶ月ですね)
2ヶ月以降、筋トレや自転車
3ヶ月以降、ランニング
4ヶ月以降、完全復帰
というプロトコールとなっています。
私は職業柄、
退院後のリハビリは2週に1回(診察と合わせて)ですが、
一般の人はどのくらいなのだろう?
週に2〜3回?4〜5回?週1?
手術をしたとしても、
術後のリハビリがいかに大切かを思い知らされています。
リハビリがうまく出来なかったり、
途中でやめてしまったり、
そうすると、術後の経過が思わしくないでしょうから、
手術しなきゃ良かったとなる方もいるのでしょうね。
「私はもう良くならない」
「手術をしたから仕方がない」
と、諦める人もいるのでしょう。
それって、
「私の腰痛はヘルニアと言われたから」
「私の膝は変形生膝関節症と言われたから」
「私は◯◯」だからと、
診断名や、私以外のことに原因を見つけることで、
私自身からは目をそむけていませんか?
私自身に目を向けるのは苦手、ツラい、
できることならそむけたい方もいるでしょう。
でも、自分自身と向き合わないと
解決しないことって多々あると思います。
ほとんどの場合、
原因は自分自身にあるので。
”今よりもっと良くなれる気がする”
そう想う気持ちは、
あなたに必要な情報や出会いをもたらしてくれるでしょう。
自分に素直に。正直に向き合う。
今回の経験を通して、今までとはまた違った考え方、
スタジオに来て下さる方と
向き合えるようになった気がしています。
本日もお読みいただきまして、ありがとうございました。
2020年6月12日(金)田中宏明
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RefineBodyがお届けする2つの指導者養成コース
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柔軟に対応させて頂きますので、
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北海道中へ姿勢と動きの教育活動を拡げます。
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第2回HOPEパーソナルトレーナー育成コース特別開催
おはようございます。
運動指導者(トレーナー)と徒手療法家(治療家)の融合、
手技療法と運動療法の実践的な併用を学ぶ、
HOPEパーソナルトレーナー育成コース特別編を、
2020年8月より開催致します。
今回は土曜日夕方以降の開催、
前回同様、特別講師のカリキュラムも含まれた
特別開催でお届けいたします。
・運動指導の基本を身につけたい方
・姿勢や動きの評価の基本を身につけたい方
・手技療法の基本を身につけたい方
・手技療法と運動療法の実践的併用を身につけたい方
・楽しくこの素晴らしい仕事をしたい方
運動指導者の方は、運動指導をしていて、
自分で上手く動けない、動かせられない方の対応が出来るようになります。
運動不足が続いている方、体性感覚が低い方、
怪我の後、痛みを抱えていたり、リハビリの時期において
いきなり自動運動では難しいケースが多々あります。
治療家の方、治療をしていて、
手技や物療によって、痛みの軽減、
一時的な動きやすさを提供できたものの、その後すぐに再発したり、
治療効果が長く続かない場合には、
運動療法が必要となるケースが多々あります。
基本無くして応用なし。
基本と言いながらも、
この基本がとても大切で、
あまり教えてくれる場所やセミナーは少ないと思います。
テクニック系のセミナーは数多くあります、
テクニック、メソッドコレクターになると、
幅は広がるものの、厚みは生まれないため、
指導や施術に深みが生まれません。
姿勢・動き・体調に関して
”かかりつけのトレーナー”として、
クライアントや患者さんから信頼を得るために
必要な知識と技術を身につけませんか?
【早割特典】
6月中のお申し込みの方に限り、
早割価格をご用意しております。
この状況を踏まえ、支え合い企画として、
分割対応も可能とさせて頂きました。
→受講費の半分を講習前にお支払いいただき、
残りを、講習開始月より最大5分割でお支払い。
また、
・いきなり会場で受講する自信がない方
・ついていくのが不安な方
・費用をおさえながら学んでみたい方
・遠方でお越しいただくことが難しい方のために
zoom受講も対応致します!
zoom受講はなんと会場受講料金の半額で受講することが出来ます!
(但し認定はなく、実技は見学のみ)
今回、zoom受講された方は、
次回開催時に、会場で受講される場合、
半額にてご受講頂けます。
まずは、zoom受講で全体を受講して、
半年後〜1年後に、会場で理解を深める。
というようなコースも非常にオススメです!
お申し込みされた方全員、
セミナー後、zoom動画をご視聴頂けます。
復習や、当日ご参加頂けなくてもご安心下さい。
HOPEトレーナー育成コースは、
再受講無料とさせていただいております。
一度受講し、終わりではなく、
「育成コース」…と表記しているのは、
長期的な人財の育成サポートと考えているからです。
初めて受講して理解ができる範囲、
現場経験を積み、自分自身が成長して理解が出来る範囲は違います。
ぜひ、運動や手技が益々必要とされる、
これからの時代を生き抜くために、
土台となる基本をしっかり身につけていきましょう。
6月6日から、お申し込み開始となっております。
どうぞよろしくお願いいたします。
■定員 会場受講6名 zoom受講10名
■講師 メイン講師:田中宏明
特別講師:沓脱正計・田中清剛・泉篤宏
■会場 BODY LIFE STUDIO
開催日程やカリキュラム
受講料、早割特典、分割対応に関しては、
下記の申し込みフォームよりご確認下さい。
■会場受講専用申し込みフォーム
https://ssl.form-mailer.jp/fms/bae07431667148
■zoom受講専用申し込みフォーム
https://ssl.form-mailer.jp/fms/f7ad0bdf667180
術後2週間。
おはようございます。
2020年6月4日、術後2週間が経過。
前日の6月3日、退院後初めての診察・リハビリ。
診察はとくに問題なし。
予定通り膝固定のサポーターが外れて、
半分荷重(最初はどういう意味だろうと思っていた)と、
膝90度屈曲までの可動域訓練が開始の指示。
その後、リハビリ
数年前、RefineBodyで開催した勉強会時に名刺交換させていただき、
Facebook上で繋がらせていただいている方が担当して下さいました。
仕事柄、初診のみつわ整形クリニックでもそうでしたが、
お知り合いが沢山(笑)
本当に有難いことです。
股関節周辺のMMT
クアドセッティング
EMSを使ったクアドセッティング
膝を他動的に曲げる動き
膝周辺のモビライゼーション
膝を自分で曲げる動き
膝屈曲位でボールを使ったハムストリングスの等尺性筋収縮
膝屈曲位からセラバンド負荷でのレッグエクステンション
ヒップリフト
松葉杖を使い、左足も地面につける歩行訓練
松葉杖を使い、左足も地面につける階段訓練
両足均等に体重をかけてカーフレイズ
クォータースクワット(アイソメトリクス)
アイシング
予習で軽度屈曲はしていたものの、
(術後初めて)膝を曲げていこうとすると、
なんとも言えない感覚、痛み、不安感。
半月板縫合部、血抜きの管が入っていたところ、
内視鏡(内外)と、4箇所の傷がある訳ですが、
皮下組織での引っ張られ感、関節内圧が高まる感覚があり、
膝がパンっと破裂するのでは?と思うくらい(少し大げさ)
約2週間、膝周辺は動くことがなかった訳ですから無理もありません。
他動的に皮膚や皮下組織は動かしていましたが…
前もも(大腿四頭筋)の力が抜けなくなっていました。
通常、膝を曲げる場合は、
もも裏のハムストリングスが働き、
もも前の大腿四頭筋は弛緩するのですが、
もも前の弛緩ができないので、
膝蓋骨への圧迫が強く起こり、
膝蓋大腿関節のスペースがなくなっている感じ。
(傷による影響も大いにあり)
大腿四頭筋は、
可動域は制限されているものの、
クアドセッティングで短縮性筋収縮が出来ていたので、
力を入れる感覚はあるのですが(前回のブログ)
ハムストリングスは、
股関節伸展動作では使っていたものの(大臀筋がメイン)
膝関節屈曲動作では使えていませんでしたので、
中々、弱っている感じ。。(脳が一時的に忘れている)
そこでハムストリングスを使わざるを得ない環境をつくり
相反抑制によって大腿四頭筋の弛緩を引き起こすと、
膝蓋骨の圧迫感が減少しました(傷の痛みはある)
膝の可動域が出てきたところで、
セラバンド負荷(近位脛骨への負荷)レッグエクステンションを実施。
この際、初めて感じた痛みがありました。
それは、腸脛靭帯炎に似たような感じで、
膝をある程度屈曲した状態から伸ばそうとする際、
曲げてきてある程度の角度まで曲げようとする際、
「ピキン」っと今まで感じたことがない痛みがありました。
いよいよ左足に体重をかけます。
2つの体重計を使って、半分半分になるように確認。
そこから、右足は全荷重(73kg)、左は半分荷重(35〜40kg)になるように、
左足で立つ時は、平行棒(腕で35kg)で支えながら、
左足の体重計が35kgとなるように調整。
ここでも”感覚”が役に立ちました。
約2週間ぶりに左の足底とご対面(笑)
足裏に刺激が入らないこと、
歩行時に、踵への入力が入らないことは
とってもマイナスなのです。
(神経学では踵への入力は臼歯への入力を同じとも言われていますね)
足裏を触覚ボールで刺激したり、
荷重をかけずにつま先や踵を床へタッピングしたり、
刺激は入っていましたが、
荷重がかかるのはまた別もの。
脳が一気に活性化します。
臀筋やハムストリングスをCKCでも使うことができます。
歩行って素晴らしい♪
術前、1週間から左膝は棒のように歩いてきましたので、
最初はロボットみたいな左足で
左膝を曲げることなく歩いていましたが、
少しずつ慣れてきた感じがあります。
松葉杖を使わなくても
両足均等に体重が乗っていれば、
両足で立つこともできます。
左足を地面につけることが出来るだけで、
立ったまま、靴の着脱、着替えをすることが出来ます(田中の場合)
出来ることがまあまあ増えましたよ。
前回までのブログでも書きましたが、
動かしたら痛い→他動的な手技療法に加え、
動かしたら痛い→痛みが出ない可動域で等尺性筋収縮(相反抑制を使える)ことが、
これから大切になってくると思います。
あとは、膝に意識を向けなくも膝が曲がる環境ですね♪
痛みがあると動かすのが怖くなってしまいますので、
出来るだけ痛みを伴わない方法を見つけていきたいと思います。
まずは、90度までのスムーズな屈曲を目指します!
6日4日、昨日はこんな感じ。
この後、色々リハビリして、
帰る頃には膝からふくらはぎがパンパン!
あきらかに腫れましたね。
アイシングして、
挙上して、ぐっすり寝て解消。
毎日、リハビリ頑張ります♪
本日もお読みいただきまして、ありがとうございました^ ^
2020年6月5日(金)田中宏明