今日から5月5日までの2ヶ月間

旭川デザインセンターに隣接する「palenta」で

夫が「kutta展」を開催させていただくことになりました。





kuttaは夫の会社が発行している

旭川市とその近郊のグルメを紹介するフリーペーパーです。


kuttaのコンセプトは

できる限り化学調味料や添加物を使わず

地域の優れた健康的な食材を使い

できたてを提供するお店を紹介すること。




期間中は

美味しくて健康にいいという

kuttaならではのイベントが開催されます。




私の友人の調味料コンシェルジュ

きくちゃんこと岩岡喜久子さんの

手作り調味料を使った料理教室もあります。

(私もお手伝いに行く予定です!)




こちらは期間中の土・日・祝日限定の

kuttaプロデュースによる

palenta特別メニュー「特製炙り牛丼プレート」

お近くの方は是非!


夫は広告デザインの会社を営んでいますが

20年前にひょんなことから

北海道新聞のフリーペーパーで

グルメ記事を担当することになりました。  


その後、旭川の本当に美味しいものを

観光客や地元の方に知ってほしいと

フリーペーパーkuttaを作り始めました。


子どもの頃は学校給食がほとんど食べられず

偏食児童と呼ばれていたとのこと。

給食の時間が地獄で死にたいとまで思ったそう。

食べることは夫にとって辛いことだったのです。


大人になってわかったのは

新鮮で本当に美味しい食材で、添加物や化学調味料を使わないできたてのものなら美味しく食べられるということ。


給食が苦手だった子どもは

実は「本物の味」がわかる子どもだったのです。


今は、健康で美味しいものを紹介し

食の大切さや楽しさを伝えている夫。


人生って面白いですね^_^


WEB版kuttaです!


インスタもありますので、のぞいてみてね^_^













昨年の秋、夫が畑に埋めてくれた大根を
2月26日に2人で掘り出しました。



埋めた場所がわからなくならないように

竹の棒を立てて目印をつけてあります。

まずは積もった雪をはねるところからスタート。




雪をどけたら埋めた野菜の上に被せた大根の葉が見えてきました。



肥料袋に入れて埋めてあった野菜を

よっこらしょと引き出します。


大根と一緒に赤大根とじゃがいもも

入れてありました。



除雪用のママさんダンプに乗せて運び出します。

野菜が重いのと温かくなって雪がベタついているので、ダンプの滑りが悪く中々進みません(笑)



運んだ大根の泥を落としきれいに洗って




ラップを巻いて冷暗所に保存。

美味しいうちにご近所にお裾分けもします。




掘り出した大根と赤大根でサラダを作りました。

雪の下で熟成され甘くなった大根たちと

ゆずぽんとごま油で作ったドレッシングが合う!


その甘さはまるで「梨」!

だから毎年この時期が楽しみなんです♪




メークインの表面を乾かすため窓側に干します。

メークインは秋より越冬した方が断然美味しいのです。


そばで寝そべる佐すけ。

気持ちのいい午後でした^_^








大雪が続いていた札幌。

アパートの前の道路で毎日誰かの車が埋まるので、怖くて車を動かしていませんでした。


久しぶりの晴れの昨日、この日を逃すまいと東川に戻りました。


帰宅したら、佐すけが大喜びで走り寄ってきました。



少し前のこと立春の翌日、佐すけは

「突発性前庭疾患」という病気にかかりました。


老犬に多い病気で、平衡感覚を司る前庭神経に異常が起きるようです。目が回るので気分が悪くなり、食事もほとんど取れなくなります。


原因は定かではなく治療法もない病気ですが、大抵は3日ほどで症状が治まり、後遺症が残る場合もあるとのこと。


夫から佐すけが歩けなくなったと最初に連絡が入ったときは、ショックで目の前が真っ暗になり

東川に戻る道中も気が気でありませんでした。


戻った日は少し歩くとよろけたり、

首を振るとバランスを崩し倒れたりしていましたが、翌日は家の周り少し長く歩けるようになりました。




そして、動物病院の先生が言う通り3日ほどで症状が治まってきて、ごはんも少しずつ食べられるように。状態が落ち着いたので、札幌に戻りました。


2週間ぶりに会った佐すけはすっかり元気になっていました。


元通り車に乗れるようになり、大好きなキトウシ森林公園に行き大喜び。

たくさん歩いてきました。




息子のサポートをするため東川を離れて札幌に来てから、佐すけと猫のミーナは夫が1人で世話をしてくれています。


甘えん坊の佐すけは私がいなくなってから

相当なストレスを感じていたことでしょう。

やむを得ない事情とはいえ、佐すけにはいつも申し訳なく思っています。





佐すけは13歳。

ここ一年くらいで少しずつ身体に問題が出てきています。


昨日は先代犬「ぎ助」の命日でもありました。

ぎ助は14歳で天国に行きました。

犬の平均寿命も14歳、佐すけも10月で14歳。


自分が老いて死ぬことは怖くありません。

でも、佐すけのこととなると話は別です。 


まだまだ元気な佐すけですが、

確実に老いは進んできています。 


佐すけとミーナがストーブの前で過ごす

当たり前の風景も貴重に感じられます。


少しずつ佐すけの老いを受け入れながら

一緒の時間を今まで以上に楽しんでいこうと思います^_^